自分が読みたいものってどこまで再現できてますか? 原作のこうい...
自分が読みたいものってどこまで再現できてますか?
原作のこういう場面が好きで、その場面が好きなだけなら原作を読みかえせばいいんだと思います。けど私はその場面を見て思った気持ちをもっと感じたくて物語を書いています。その主人公のこういう場面でこういう行動をするところが好き、沢山見たい。原作についてだけでなく、好きな映画の傾向があって、それと同じような物語を自分も書きたいだとかそういうのです。それが私の二次創作の意欲になっています。
しかし、中々書けません。書いても、自分が受けた感情と同じものが湧き上がるようなものは100書いて1ぐらいです。せめて10分の1ぐらいの頻度でそれを書きたいんですが、皆さん自分が見たいものをどこまで自覚して把握して物語を書いていますか?
また、再現するための方法論的なのはありますでしょうか。発言やシチュエーションに注目しているだとか、場所等は関係なくて感情の変遷だけ再現すればいいだとか。どのポイントをつかめばうまくいくのか、全くコツが見えない状態です。今は適当に調味料ぶち込んだら奇跡的にたまたま自分好みのカレーが極稀にできるという状態です。そうではなくこうすればこういうカレーができるというレシピを知る方法というか。
私は字書きですが、字書き絵描き問わずお聞きしたいです。
みんなのコメント
カプものかどうかとかによっても違うとは思うけど。基本的に自分がその場面を好きな理由は解像度あげて言語化した方がいいと思う。
相手がその人だからいいのか、逆境だからいいのか、孤独だからいいのか、唯一だからいいのか、分け隔てないからいいのか。
スライドしていい部分と悪い部分を洗い出す。
このスライドしていい部分によって、方法は無限に変わるからあくまで一例だけど。
例えば誰かを無自覚に救う主人公が好きなら、原作の過去が未来で書く。今までに無数もあった、これからも重なるだろうなって救う瞬間を集めて書く。これは、相手や内容はスライドしてもよくて、救うことが好きな場合。
例えば、生ま...続きを見る
頭の中にはあるけど、解像度高く出力できない、ということでしょうか?
それともそもそもそういうネタが思いつかないということでしょうか?
前者なら、その好きな映画を自分なりに文章化してみると、表現の仕方とか、構成とかの練習になるかもしれません。
後者なら2コメさんのおっしゃる好きの言語化かなぁと思いました。あとはインプットを増やせばネタも豊かになるかと。
あくまで私がトピ文を読んで受けた印象です。
見たいものを書くの大変ですよね。誰か私の脳みそ覗いて書いてって思うけど、そんなことにはならんので書くしかない。
書けているかどうかという質問ですが、書けているように思います。めちゃ自萌す...続きを見る
同じきっかけで二次創作してるからめっちゃわかる!って頷いちゃった。
私はそこまで出力時に苦労したことはないんだけど、やっぱり他の人も言うようにインプットが物を言ってると思う。
例えば「原作でキャラが危機に瀕する姿に萌えた」のをきっかけにシリアルキラーものが読みたい!ってなったときは、私はすでにシリアルキラーものの話を読みまくっててある程度の型(国、どんな事件が起きるか、方法、動機、主人公等がどうやって巻き込まれるか、ラブロマンスはいれるか等…)を体感的に把握してるので、あとはピースに各々をはめ込むだけになって詰まらない。
逆に詰まるときは圧倒的にインプット不足ということになるので、そ...続きを見る
何度も何度も描いて近づくようにあがいてるよ。
同じものを何度描くんですかと思われても、自分の解像度を信じて出力の精度を高めていきたいだけだから全然気にしない。
一度描いてみて確認して、力が及ばないところを探して勉強して解釈を深めてまた描いて…の繰り返し。
描いたから終わり、世に出したから終わりなんて思わず、何度でも描いて突き詰めてもいいと思うんだ。
一度きりの完成のための方法論を探すより、何度も書いて練度を高めるのも楽しいもんだよ。
そんな自分は大好きな原作のシチュの漫画を飽きずに毎年描いている、時代に合わないタイプです
トピ主です。
皆さんのコメントを読んで考えると、私にはインプットが足りないのかなと思いました。
まず自分は4コメさんが言っていたように「原作でキャラが危機に瀕する姿に萌えた」=シリアルキラーものが読みたい、という=の部分が無いんですよね。こういうのが見たい、書きたい、どうすれば? という感じで。=でどこに繋げればいいのか分からない。
例えば、まず「危機に瀕する」でシリアルキラーが出てくるということは少なからず恐怖とそれに立ち向かう感じのそのキャラが良かったというか。それならサメに襲われるとかトラックが突っ込んでくるとかヤクザに拉致されるとかあると思います。その中で私は一発でシリア...続きを見る
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