字馬話馬に質問です。推敲のときに一番気をつけていることはなんです...
字馬話馬に質問です。推敲のときに一番気をつけていることはなんですか?
五万字想定の小説を書いています。途中で推敲しながら進めていくタイプでしかもパンツァーです。折り返し地点まできて「これ面白いか…?」と悩んでしまい、とりあえず書き終わった部分の推敲を始めたらさらに迷子になりました。どこを直せばいいのかわからない…
思いあまって全文AIにぶち込んでどうすればいいか尋ねたところ「同じテーマが繰り返されている」「会話が冗長な部分がある」「物語がぶれている」「細部に注目しろ」「キャラの内面を掘り下げろ」と言われたので、なんかちょっとかちんときて「じゃあそれを踏まえて推敲お願いします」と頼んだら、二万字を千字にされました。それはただのあらすじや。
AIたぶん情緒とか理解してないよね?って気になったのでやっぱり自分で推敲します。
「読み返してこう感じたらバッサリ切る」「あるいは書き足す」「推敲は一回まで」とか、ここに気をつけて推敲したら作品が良くなったよ、ってポイントを聞かせてもらえると嬉しいです。
みんなのコメント
一週間くらい読まない!
絶対一文字も目にしない!
寝かせる!
それから読み直す
絵との両刀なんだけど、これ両方に効きます
回答のハードル高くて草
字馬なりきりでいい?
①構造分析
物語の構造を整理すると要不要がわかりやすくなります。パンツァーで書いてみた後でも、これまで書いた部分、これから書く部分について要素を抜き出して整理します。
登場人物が欲しいと思っているもの、実際に欲しているもの、行動原理、人物同士の対比構造などを考えます。小説内で起こっている出来事を時系列順に書き出し、心情の変化を書き取ります。
物語は「最初と最後で状態が変化していること」が必要だ、と言われています。そのため、誰の何がどのように変化する話なのか、この話で一番大切な骨組みはどこかを確認します。
②AIにはアイデア出しの補助や読...続きを見る
字馬かはさておき、回答いいですか?
推敲は二回したら、少し間を置いて
投稿と同じ画面でもう一回して終わりです。
あまりしすぎても正解が分からなくなるので。
私はプロッターですが、元々はパンツァーでした。
だけどトピ主さんのように『面白いか?』迷子になり、書きたいテーマを決めて、それに沿ったプロットを考えてます。
プロットっていっても、最初は大まかな事件とか大体の動き程度でしたが それでも迷子はなくなりました。
で、既に書いた話の今回の推敲ですが...
一番は時間を空ける再推敲がいいと思います。
時間を空けると第三の目に近いものが得られると、私は思ってます。
...続きを見る
推敲以前の話ですがパンツァーであっても最低限やることは、書き始める前に主題を絞る、簡単で良いので登場人物のプロフィールを作っておくこと
取捨選択の基準が出来て推敲で迷子にならないためです
(トピ文で字馬話馬の基準を明確にしていないところを見てそういうところでは…と思ってしまいました
面白いと思って書いてるのは分かるけどオチも無いし)
字数にこだわらない
字数ありきだと無駄な展開や冗長な言い回しなどが増えて主題がぼけるためです
あと結局面白いかどうか決めるのは読んだ人なので、出来るだけ沢山の人に読まれるように読みやすさで釣ってます
勢いで進んで詰まったら最初から読み返し、違和感を覚えるところを違和感を覚えなくなるまでひとつずつ修正していきます。あと、書けたところまでの構造分析をして、どう決着すれば物語的に落ち着くか骨組みを考えます。
プリンタあるならPDFにしてプリントして読んで校正や推敲するといいです。
あと時間が正義なので、一週間とか十日置いてから見直すと誤字脱字までわかることありますよ。
AIが「同じテーマが繰り返されている」「会話が冗長な部分がある」「物語がぶれている」「細部に注目しろ」「キャラの内面を掘り下げろ」というのを一応頭に入れて読み返すといいと思います。AIなので機械的な判定だと思うので、本当に一応です。
長文を書いている時にありがちなんですが、窓を開けたのに十行後にまた窓を開ける描写を入れていたり、ということがあったりします。そういうの気を付けて下さい。また同じように、二章前と同じテーマで書い...続きを見る
字馬だと思う友人たちのことだけど参考になれば…
推敲の時は読むフォーマットをみんな変えてるよ、縦書きなら横書きにしてみるとか、PCで書いてるならスマホで読むとか、プリントアウトするとか。脳みそが勝手に補完してしまうのを遮るのが大事。
あと意外と中学〜高校あたりでやった小論文・物語の組み立て的な図を書くと余計な枝葉が見えやすい。1章(人によっては1段落そういうのがなければエピソードごと)の要旨を1行で付箋に書いて、現時点で書かれている通りに線でつなげてA4の紙に貼っていく。入れ子でも平行線でも構造がどうなっているか視覚的に捉えられて楽ちんだし、バランスを見てここ膨らませた方がいいなとか、そこ...続きを見る
字馬でも話馬でもないけれど、同じ途中推敲型パンツァーの自分が意識していることはこんな感じ。
・文字数は気にせずに、まずは最後まで書き上げる。パンツァーは回遊魚みたいに立ち止まった瞬間書けなくなる可能性が高いので、ト書きでもいいからとにかく最後まで埋める。途中で推敲しつつ既に書いた部分を直したり、先の展開を想定からずらしても良い。主題、着地点だけはずらさない様に気をつける。
・最後まで書き切ったら頭から通しで読みつつ構造分析と辻褄合わせ。書いた内容を三場面ないし四場面に区分けして、大まかな字数分布を把握する。山場やオチと比較して序盤が長い様だと冗長なイメージになってしまうから、序盤を削るか終...続きを見る
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