最初に思い付いた案が捨てられなくてこまってます プロットを練る...
最初に思い付いた案が捨てられなくてこまってます
プロットを練る時に展開に詰まったりパンチが足りないと練り直しても、結局最初に思い付いたものを採用してしまいます
最初に思い付いた=気に入っている・それが書きたいというわけでもなく、展開が無理やりだと思ってても初期案よりいいものが浮かんだことがないです
原作で出た新情報により展開を変更せざるを得なくなった時、考え直した話は初期案より唐突で違和感が拭えませんでした
なので詰まった時は元の案を変更はせず、前後にネタを追加してなんとかしています
要は話を削れない・ブラッシュアップができないのだと思っていますが、どうすればいいでしょうか
これは創作だけにとどまらず、こういった投稿文でも一度書いた文章を削れず冗長になってしまう癖があると自覚しています
ストーリーや文章の削り方が知りたいです
どのようにして不要な部分を判断していますか
みんなのコメント
話や文章を削れない、ということと、最初の案を捨てられない、ということは別かもよ
話を削れないのは、見直すときに、そのお話全体のテーマはなんなのか発見できないのが原因かもしれない
テーマが見えれば、ここは枝葉の部分だなとか、ここは膨らみが足りないなとか分かる
よく言われることだけど、テーマは必ずしも書き始める時にはっきりしているとは限らない、むしろ一回書いてから自分が書きたかったことが見える場合が多い
それができないということはお話が全体的に薄い=小ネタの羅列になってる可能性もある(でも二次ならそれはそれで楽しめる)
最初に思いついた案を捨てられない、という問題に関しては、ネタのストッ...続きを見る
絵描きですけど、どこだったかの講座で「ラフ案は四枚くらいは出そう」「結果最初の一枚が良くてもその結論に至る過程があるかないかは重要」ってことを言ってました
2コメさんも言ってますが削りやブラッシュアップは別の技術なので、他にも考えてみていつも第一案が良いということは、最適解がパッと出せるセンスを持ってるだけかも
ある商業作家さんが、一度自分で生み出した案はどうしても可愛くなっちゃってなかなか手放せず、ごちゃごちゃ膨らんでしまうと言っていました。
その方は第三者に見てもらって要・不要を判断すると云ってましたが、これは商業の方だからこそできることであって、私たちのような二次創作者には難しいと思いますが、可能ならば信頼できる知人等に見てもらうのが良いかもしれません。
初期案が実際一番いいなら、そこは削らなくていいんだと思う。
今の付け足すやり方のまま、初期案を活かすためにお膳立てしてあげる能力を伸ばしていけばいいんじゃないかな。
どうしてしっくり来ないのか、どんどん言語化してみよう。
削りたくない場所が「緊迫してて浮いてる」なら、直前に人が死ぬ、怒鳴り合いが起きる、解雇の危機、色々と足せる。「このキャラはこんなふうに弱音を吐くかな?」なら、光熱を出させる、幼児返りさせる、寝ぼけさせる、みたいにそれぞれ対策が作れる筈だから。
あとは削るときの心持ち。自分は結構削るのが快感になるタイプなので参考にならないかもしれないけど。
詰将棋のような気持...続きを見る
削れないことと案を捨てられないのは別の問題!
考えたこともなくて目からうろこでした!
捨てるにしても今後一切使わないのなく、いまはその時ではないから寝かせるのですね
その考え方ならもっとバッサリいけそうな気がします
最初の案を採用時に他案も考慮した過程が重要という話も、他にろくな案が思いつかなかったと凹まずに済みそうです
足し方や削り方についても具体的にありがとうございます
第三者視点はやはり有効な手段ですよね、今度は表に出す前に知人にお願いしてみます
削りたくない部分の活かし方もとても参考になりました、言語化、大事ですね
書いてから書きたかったことがわかるのも確かにそうですね...続きを見る
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