字書き歴半年程度のhtrなのですが、気が付くと作中でやたら似たよ...
字書き歴半年程度のhtrなのですが、気が付くと作中でやたら似たような言い回しをしてしまって、後で読み返した時に毎回パグのように顔を顰めています。
そういう人、他にいませんか。
良ければみなさんの、「つい使ってしまう言い回し」「同じ言い回しを多用しないため気をつけていること」が有れば、ぜひ教えて頂きたいです。
↓私が気が付くと使っていて頭を抱える言い回し
・""なんか小泉構文みたいなの""
多分だいたいの小説に使ってる。例が思いつかなかった。以下の内容もまあまあ小泉だと思う。
・Aがいい、A'がいい
例:Aさんがいい。あなただけがいい。
例:一緒に気持ち良くなれるならその方がよかった。自分だけじゃない方がよかった。
・A、B、あるいはC
例:生きるべきか、死ぬべきか、……あるいは今は選ばないか。
例:例えるなら富士山かチョモランマ、あるいはエベレストかもしれない。
・A、B、どちらでも良かった
例:カッと熱くなった理由が辛すぎるラーメンのせいか、君が笑いかけたせいかわからなかったけれど、別にどちらでもよかった。
例:与えられるのがキスでも抱擁でも、どっちでもよかった。どっちでも嬉しかったから。
・Aではないけど、Bとは思った
例:そうやって泣く姿を、かわいいとは思わないけど、綺麗だとは思った。
例:君のために泣きたいとは言わないけど、でも、せめて抱き締めたいとは思った。
上手くなりたいです……
みんなのコメント
自分の小説が気になって読みに行ってきました
「だが」を多用していました。気がつくと、恥ずかしい!
トピ主さんの「毎回パグのように顔を顰めています」好きです
回答ありがとうです
「だが」「けど」「でも」つ、使う~~~!!
近い所で使いすぎて話しが行ったり来たりしないように、文章整理しなければ……。
それとも「~だが」みたいな最後に使う方かな?
小説って……ややこしいね……
好きって言ってくれてありがとう。読み返すとつい、顔面しわくちゃにしてしまいます……
パグ仲間に入れてください!
トピ主さんのも2コメさんのもすごくやっちゃう
わかりすぎて今パグです
ある程度の癖はその人の文体というか作風というか味だから、気にし過ぎても個性無くなってよろしくないとは思う
例文読んだだけの印象で申し訳ないけど、初歩的なところでは「〜だった」「〜した」で終わる文章を続けず、間に「〜している」「〜なのだ」を挟んでメリハリ付けるとか、体言止めで終わるように工夫するだけで変わってくるんじゃないかな
あとは一文をもう少し短く区切る事を意識してみたら良いと思う。そして描写の前後を入れ替えてみたりする…
>例:そうやって泣く姿を、かわいいとは思わないけど、綺麗だとは思った。
→可愛い…と言うよりも、綺麗だと思った。そうやって泣いている君は。
自分もh...続きを見る
トピ主はたぶん「◯と△とを比べて◯を選ぶ」という表現がたまらなく好きなように思ったので、それはトピ主の作風だから捨てることはしなくていいと思うんだよ
だから表現したい内容は捨てずに書き方だけ意識して変えるようにすれば良いんじゃないかな〜ということを伝えたかった…
回答ありがとうです
作風変えなくていいよって言ってくれてありがとう。実際「◯と△とを比べて◯を選ぶ」っていうのはド性癖。ビンゴ。色々な所で使っちゃうテーマ。小ネタ的にも、大テーマでも。
……どうにかいい感じの書き方できるようになりたいですね。
体言止め、進行形で終わる文はそこそこ使っている。しかし「なのだ」を使うとどうしても頭に枝豆の妖精がチラついてしまうのである。「なのだ」は……扱いの難しいやつなのだ。
すごくわかります!
私は主人公が何かに迷っている心境独白の部分で「例えばA案であるとか、B案であるとか、C案であっても良いのだが」という言い回しをすごく使っています。
あと「〇〇はその時照れ臭い顔をした。ように見えた。」とかですね…。
この二つとも、好きなプロの作家さんがよく使われている文言なのですが、創作しているうちに無意識に自分にも取り込まれていました。
ただ、私はアマチュアですし、使い過ぎてもくどいので、削るように頑張っています…。
回答ありがとうです
好きな作家さんには影響されちゃいますよね! わかります!
私も、影響を受けたせいか知りませんが、気が付くと一文の文字数を階段状にしたり、文字数が同じになっていたりして、(ここクライマックスじゃねえから!)ってお直ししてます。
くどく……なっちゃいますよね……。
私も頑張って削ります。
あるある、ばーっと書いて、あ゛っっっこれ前回書いた!ってときあるよ〜
「柔らかい黒髪」とか…、でも同じ登場人物の話を何十万字も書いてるんだから外見描写の被りは多少甘く見る
文体は無意識にお気に入りのリズムや表現だから、意識してここぞで使うようにしてる
トピ主さんのパターンだったら「Aがいい、A'がいい」をつなぎのシーンの時は意識して「Aがいい」で止める、みたいな
あとあえて好みじゃない本をたくさん読んでみたりして、いろんなリズムに触れるようにしてるよ
上手くなりたい!!
回答ありがとうです
つなぎじゃなければ「Aがいい、A'がいい」使ってもいい!? 文体がお気に入りのリズムなのは確かにそう。意識して使えるよう、気を付けます!
というか、リズムって言い方がわかりやすいです。好みじゃない本を読むのも大事ですよね。私も頑張って色んなリズムに触れよう。
私も上手くなりたい……一緒に上手くなろう!!
小泉構文は私も使います!
あんまり使いすぎるとくどいですが、想いを強調したい場面では効果的だと思います。
回答ありがとうです
使いますよね、小泉……気づくと後ろに居る。
同じ内容を重ねてるだけですけど、確かに気持ちは強調される!(気がする!)
クライマックスでは小泉構文の存在を許すことにします。小泉を使う私を赦します、アーメン。
トピ主の文章、好きだからあんま変えなくていい気がしちゃう。
例文は問題というよりヘキで個性の部分だと思った。繰り返し、比較、選択が好きなんだな、という性癖出てるのが良い。むしろそこは大事にして、既出の接続詞とか気を付けて頻度を調整したら充分なのでは。
パグとかチョモランマの勢いも消さないでほしい。
回答ありがとうです
文章好きってストレートに言われてめっちゃ照れました。ありがとう。鼻の下伸びちゃった。
繰り返し、比較、選択…………実際ヘキです!!! ついでに文章の対比構造と比喩表現も。
性癖出して良いの嬉しいです。でも使いすぎるとすぐ重たくなるから、適量を心がけますね!
あとパグ人気に笑っちゃった。
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