解説・考察系同人誌の著作権の調べ方はあるでしょうか? フェ...
解説・考察系同人誌の著作権の調べ方はあるでしょうか?
フェイクの例ですが、たとえば「ポケモン全種類の名前を各言語で比較して本にする(※ポケモンの挿絵なし)」場合、それを販売すると何かしらの法律に反するのでは?と思うのですが、調べても「名前に著作権はない」という結果しか出てきません。
たしかに各種個人ブログや企業運営のゲーム攻略サイト、YouTubeでは上記のような文字情報(ピカチュウは英語でPikachuだぜ、他のポケモンはこうだぜ的なもの)が蔓延っており、原作と何の関係もない第三者がおそらく無許可で広告収入を得ているのだから、紙媒体の本にして彼らと同じように利益を得ても合法のような気はします
しかし他人の創作物の情報をまとめて本にしているので、やっぱり何かしらの法律に反しているのでは?という疑念が拭えません
ただ「著作権とは著者の創作物を守るための権利なので原作の価値を下げる行為以外は概ね合法」という解説も読んだので、ほな名前だけ文字情報でリストアップするのはやっぱ合法なんか…と思ったりして、合法だ!そのまま楽しめ!いや違法だろ!何やってんだ!の反復横跳び中です
このような考察(解説)本を同人誌でオフイベ販売後、海外フォロワーに電子書籍で販売したいのですが法律が気になって躊躇っています
どなたか詳しい方いませんか?
みんなのコメント
オフならありそうだけど電子販売は規約的にアウトだと思う
著作権もそうだけど、そのジャンルの二次創作の規約とかないの?
ここで大丈夫ですよ!ってコメント残した人が本当に法律家かどうかもわからんのだから著作権にくわしい弁護士検索して相談したほうがいいよ
その手間と金を惜しんで出したものが結局ダメだった場合、いちばん後悔するのトピ主だよ
著作権法第32条
著作権が切れてない著作物でも、クレジット表記をきちんとした上で、なぜそれを引用する必要があるか、理由がきちんとわかる形で解説文などをつけておけばOK(引用が従で、自分が書いた文章などが主になること)
コミケでもDLsiteでも一度評論系の同人誌読んでみたらいいよ
補足
ポケモンの例なら名前の羅列だけではなくて、たとえば、XXというポケモン名は他言語でもそのまま使われるが、OOというポケモンは他言語だと別の名前に翻訳されている、この違いがなぜ生じるかといえば~~、と解説を書き加える
すると、この解説を書くためには名前のリストがいるよねという形で引用が認められる
データだけ並べるのは微妙だとは思う
ジャンルの規模にもよるけど、解説や考察は今後公式からそういった情報の取り扱いがないと言い切れるものに限らないと公式の芽を潰すことになりかねないから気をつけて
うちの界隈の考察マンが考察本出します!っていって炎上してたことある
女性向けの人が多いクレムより男性向けの人が多いところ(それこそSNSとか)で聞いた方がいい気がするよ
女性向けで本格的な考察・解説・批評系の同人誌や動画の作成文化ってほぼ無いから知識の蓄積もない
このあたりのトピとか参考になるんじゃないでしょうか
https://cremu.jp/topics/17137
https://cremu.jp/topics/21580
キャラ名や作品名に著作権はないです
もしあったら、ここで「ポケモン」とか「ピカチュウ」とか書くだけで著作権侵害になってしまい...続きを見る
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