他人が読んで・わかる文章の訓練、思考方法について。 私は絵描き...
他人が読んで・わかる文章の訓練、思考方法について。
私は絵描きです。小さい頃から字より絵で乗り切り、文章が冗長的でわかりづらい自覚もあり、仕事の指示書も図で描いて渡すような人間です。
ところが最近(2021年頃)小説が書きたくてたまらなくなり、文章スケッチや写経などを経て、一万字前後の駄文はすらすらと書けるようになりました。
ですが、とても人に見せられるレベルではありません。謙遜ではなく、何度推敲してもその度に理解不能な文章が鳩の糞のようにそこにあるのです。
読み返すたびに、自分はまともな日本語も書けないと自責して、どうにかまともになりたいと苦しみました。
文章下手を改善しようとネットでやってる小説や文章の基礎講座(有料)を受けました。
そこは提出した課題文に赤ペンが返ってくる方式で、出した文章に「ここは意味がわからない」「?」などと書かれていました。
AさんとBさんしか出ていない話を書いて提出したら、返ってきた講評では存在しないはずのCさんが褒められていたこともありました。
読み返しても、なぜそうなったのか原因がわかりません。
道案内されてる道が見えないような感じです。
この思いをどう書けばここの皆さんに伝わるのかわからないのですが、「意味がわからない」と言われた文章をどうすれば「意味がわかる」ようになるのかわかりません。
「ここどういう意味ですか?」「ここわかりません」と聞かれたら、「どこがわからないのですか?」となる私はおかしいのでしょうか。
先達の皆様は自己推敲または校正サービスで赤ペンが返ってきた箇所をどのように考察して修正しているのですか?
私はこの講座が自分には高度すぎたのだと思い、恥を忍んで小中学生が受けるネットの作文講座も受けてみましたが、有効な発見はありませんでした。
「他の人から見てわかる文章」とはどういう事なのでしょう。
みんなのコメント
失礼を承知で言うけど、文章を読む力が弱いように感じます
自分の言いたいことは言えるけど、相手が何を言っているかが分からない、という状態は「文章が読めない」という状態です
これを改善するには、簡単な文章をたくさん読む訓練をするしかないですね…
コメントありがとうございます。
「文章を読む力が弱い」というご指摘、非常に身に覚えがあります。
私は小説が好きで商業小説はたくさん読んできましたが、もっとシンプルな文章から得られる効果を意図している、ということでしょうか。
読書はしてる?
もしあまり本を読まない人なのであれば読んでみるのをおすすめしたい。自分の中に文章のレパートリーがない状態で書こうとしてもそりゃ難しいと思うので(もし普通に読んでるのであればごめんね)
読んだものの中からトピ主さんが読みやすい、分かりやすいと感じたものなぜそう感じるのか分析して真似してみると良いんじゃないかな。個人的なおすすめは中高生の課題図書になってるような作品、子供向けすぎずかつ比較的分かりやすいものが多いので
文章から得られる印象も大事だと思って投稿しましたので、そのような感想も有難く拝受します。
上記の方への返答と被ってしまうのですが「読んでいるけど読めてない」のでしょう。
字書きの皆様が1冊読んだら1の経験値が増えるとしたら、私は10読んで1くらいの効率の悪さを痛感しています。
シナリオの分解や要約はできても「文章の構造」は脳に入ってないというか場当たり的というか。
現状、読書量(物量)でごまかしていつまでも突破口が閃かない状態なのかもしれません。
絵のたとえで恐縮ですが、絵描きは物体を見たとき、平面や曲面、しわなんかの構造が頭に入ってきて描く時に活かします。
同じことが字書きの皆様...続きを見る
少なくともトピ文は何言ってんだこいつしか感想が出てきませんでした。
伝えたいことが頭の中でまとまっておらず、相手に伝える手段(言語)を適切に選び取り整えることができていないと思います。相手に伝わるのはこの逆です。
まずトピ文の中からトピ主さんが相手に尋ねたいことを一つだけ抜き出し、一文で書いてみてください。
コメントありがとうございます。
本文からひとつだけ抽出するとしたらこれですね。
>先達の皆様は自己推敲または校正サービスで赤ペンが返ってきた箇所をどのように考察して修正しているのですか?
このサービスはググッて出てきたときに眺め見るだけだったので、ご指摘の方とは別人かと。
人違いしてすみません。その文章ならまだ普通にわかります。
推敲の際は、整合性(時系列的、論理的、キャラクターの心理的な整合性)が取れているかを最も重視します。プロット作ってから書くタイプなら時系列の間違いは起こしにくいと思いますが。
句読点の箇所もテンポを作る上で重要なので頭から通して読んで打ち直します。
また、物語を進める上で必要な情報が適切に読者と共有されているかも重要視します。通して読んだときに引っかかったり流れが断ち切られる箇所があれば説明不足、必要な情報だけど冗長に感じればキャラクターの心理との結び付けが足りない、もしくはカットしてもつながるかもしれない。
でも、他の...続きを見る
トピ主の実際の文章を読んでみないことには何とも、ですが、覚えた言い回しをとりあえず使ってみただけのように感じました。
鳩の糞のくだり、鳩の糞ってどんな風になっていますか?鳩の巣の傍、鳩の生活圏で一定の箇所に、円形にたくさん落ちているはずです。
推敲する度に理解不能な文章が鳩の糞のようにそこにある。文章って、鳩の糞みたいになるんですか?と感じました。あくまでトピ文のみなので、実際にはこんな言い回し使ってないよ!と思われるかもしれませんが。
そもそも、推敲しても鳩の糞のように理解不能な文章なら、他人には未確認生物の糞のように感じると思います。好きな言い回しを自分の中で理解し、自分...続きを見る
コメントありがとうございます。
こちらも糞の話を延長してしまい申し訳ありませんが、鳩の糞は「拭っても、拭ってもいつの間にかこびりついてる消したいもの」という意図で書きました。
返信を書きながら「あっ」と思ったのですが、これ車を頻繁に使う郊外暮しじゃないとピンと来ない表現ですね。都心の鳩の糞はコンクリの地面に一箇所に密集していたのを、コメント主さんの言葉で思い出しました。
「読んでいる他人には未確認生物の糞だろう」の一文、私が言うのもおかしいですが完全に同意します。
まずは本多勝一の「日本語の作文技術」を読み、誤読されない文章の書き方を学んでから、小説らしい装飾の仕方を考えた方がよいのでは。
今はデッサンが崩壊した絵を描いているのに「描き込めば上手い絵に見えるはず」と明後日の方向に努力しているように思えました。
コメントありがとうございます。
お勧めの図書は所有しており既読です。ただしあれを見て書いてたのももう三年前になるので、復習したほうがよいのかもしれません。
私のトピック文章で誤読を招くだろうと感じた箇所はどのあたりになりますか?(鳩の糞のくだりは他の方のコメントにありましたのでできればそれ以外のところでお願いします)
デッサン狂いのたとえ、とてもわかりやすかったです。わざわざこちらに寄せて下さってありがとうございます。
絵はデッサン狂ってても楽しんで描いて物量で押してたらなんと成長が見られたのに、文章はまったくそれが見られないので難しい領域だなと痛感しております。
IDが変わっていますがコメ主です(プライベートブラウザを使うので)
トピ文を読んで読み辛い・誤読する要素はないように思えました。
ただ「AとBしかいない話の講評に存在しないはずのCが褒められた」とあるので
・自分の考えを文章にするには問題ない
・「絵で乗り切り」とあるので脳内絵を文章に変換する→その時に何か齟齬がある
と思いました。
おそらくですが、自分が考えた絵を文章にする時に他者が分かりにくい構造だったり、必要な要素が抜けているのではと思います。
なので今までの指摘された箇所を本田勝一の本を参考にしつつ、何が伝わらない要素だったのか考え、それでも分からないなら添削者に聞いた方...続きを見る
追記ありがとうございます
>構造が複雑
昔デッサンの初講時に、講師から「構図が下手」と言われたことを思い出しました。
文章の練習でも思い当たることがありました。手本にしてる文章はすごく簡潔なのに過不足なく状況が見えるのに対して、自分のはなんか複雑なことをしようとしているとか。
"伝わらなかった要素"が"自分では気づかなかった必要な要素"という言葉も、どこかの文章の本で読んだ気がします。
またしても読んでいて理解できていなかったのかもしれません。
やはり上達には読み手が必要……うう、検討します。
トピ主さんって商業小説で誰が好きなの?
トピ主さんが思う読みやすかった面白かった小説を知ってみたくなりました
コメントありがとうございます。
推しがほとんど成人向け作家なのでここで公開するのは性癖公開みたいになってつらいです。
無難なところだと、紅玉いづき、沢村凛、アンディ・ウィアー(敬称略)くらいしか公言できません。
上手くなる秘訣によく「好きな作家様の文章を研究して似せる」というアプローチがあります。
しかし、好きになった作家の文体が全員バラバラ(一人は海外作家なので翻訳者を介する)なので、単純に真似をしても「この人はこういう書き方しないのにこっちはする」ような矛盾がたくさん出てきて上手く進まなかったことがあります。
少なくともこの文読んでてわからんなと思ったところはないけどなあ……
文章というか、小説の型がわかってないんじゃないかな?
あと、どうすれば「意味がわかる」ようになるのかわからないとのことだけど、
もしかしてかなり絵に親しんできてて、表現=絵の回路が出来上がってしまっているんじゃないのかな。
絵が生まれつきできる人って普通の人が持ってる能力が根本的に欠けてる人多いと思うけど、それと一緒だと思う。絵に特化しすぎてて、「表現したいこと」がまず絵で浮かぶから、文と繋がらないんじゃないですか?
↑の推論が正しいなら、まずは文章に慣れる。意識的に左脳を使う訓練をしてみる(これは生まれつきもあ...続きを見る
コメントありがとうございます。
トピック文読めたご報告も、重ねてお礼申し上げます。おかげで少しホッとしました。
(もちろん改善点があることも理解しております)
なんでも絵で浮かぶというのはご推察の通りです。いわゆる「文字の圧縮」、絵で言うと「デフォルメ」が特殊能力と言われたのを今さら思い出しました。
"逆をして結構変われた"との言葉、励みになります。
とにかく表現においては適性がないなりに習慣化させて、物量押しで脳を訓練するのは必要そうですね。
あたたかいお言葉ありがとうございました。
トピ文、ちゃんと分りましたよ。鳩の糞はビジュアルが浮かんで面白かったけど、それなら私は自責の方が気になりました。もちろん間違ってはいなくて、過ちというより恥じ入る、忸怩みたいな感じかなと。でもこんなの些末なことで十分内容は伝わりました。
勝手なイメージですが、トピ主の創作小説は地図を持ってトピ主がぐるぐるする感じを想像しました。だから読む人は、ここはどこ? 今誰の話?と迷子になるのかなと。
>「ここどういう意味ですか?」「ここわかりません」と聞かれたら、「どこがわからないのですか?」となる私はおかしいのでしょうか。
おかしくはないし、「ここがわからない」と言われたら再度考えて伝えても...続きを見る
あんまり答えになっていないかも。
だから、考え過ぎずに一回出してみてもいいのではと能天気ですが思いました。あれならチェック式感想アンケートを付けて、さりげなく「読みやすかった」「読みにくかった」の項目を入れておくと意外に読みやすいと言われるかもしれません。読みにくかったら、やっぱりなって直せばいいし。
有料講座や校正の人は何か言わなきゃいけませんから、サービスで多めに赤入れてるくらいのこともありますよ。
地図を持ってぐるぐるは、トピ主が持っている地図をぐるぐる回してしまう(そのせいで主も読者も迷子になる)という意です。わかりにくかった。
コメントありがとうございます。返信も読みました。
ここまでいただいた全コメントを整理すると、自覚している「冗長的」という欠点が、「文章圧縮」の未熟さにブーストかけて酷い文章になってるようなので、私の場合は地図に落書きがたくさんあって道が消えてるみたいな感じかなと思いました。
>Cさん
対面講座ではなく文書のやり取りという前提で。
Aの一人称でBとやり取りしていた話でした。
講評でBのセリフが別人だと思われ、C(仮称)を講師が気に入り、そのルートでアドバイスが書かれていたので修正原稿ではABCの話にしてしまい有耶無耶にしてしまいました。
これは自分で言うなですが、これを有耶無耶に...続きを見る
えっと…なんかちょっと心配になってきた 仕事とか学校とか家庭とかで、その日の出来事とか何かを報告したりするときにちゃんと文章で伝えられてます?会話では伝えられるけど文章だとできない人がいるのでそっち方面は問題ない感じですか?
あと有料なのに意味わからんだけで添削例とかだしてくれないのはちょっと残念だなと思うので、質問とかできる形式の文章講座はどうでしょう エッセイとか紀行文を書いたり、日記とかでも、練習すれば小説に役立つと思いますよ 児童文学も読みやすくていいと思います
コメントありがとうございます。
>その日の報告
強いて言うならば、メールは時間がかかります。書くのに困ってではなく、何度も見直して一意かどうかチェックして出さないと不安だからです。それでも齟齬ゼロにはできませんが、これをやらないと相手に負担をかけるのではないかと思うと疎かにできません。職場も非言語化タイプが多く図示が喜ばれるので、言語化の練度は同年代より低いと思います。
>添削
添削に例を出してくれる講座もあるんですね。小説講座は二箇所でお世話になりましたがどちらも同じで、あまりにも基礎的なことだからサポート外なのかと思っていました。
児童文学は小学生のとき以来で懐かしくなりまし...続きを見る
>小さい頃から字より絵で乗り切り、文章が冗長的でわかりづらい自覚もあり、仕事の指示書も図で描いて渡すような人間です。
・小さい頃よりも「子供の頃」や「◯◯歳の時から」
・くどかったり視覚的なイメージ頼りの語彙が多い文章、と言いたい?冗長的という言葉を使うならなぜ冗長的に感じる文章なのかの説明を入れた方がいい
「文章が◯◯なので、冗長的でわかりづらい」とした方が◯
冗長的という表現は補足や修飾的な使い方をすることが多く、主語を端的に表す言葉としての使い方には向いていない
ここ以降の文章も読んだ感想だと、頭の中に浮かんでいるイメージ図を自分がしっくりくる言葉で説明していることが多い...続きを見る
作文云々の問題じゃないのでは。
文章の中に、かっこいいこと言ってるようで意味がよく分からない言い回しが度々出てきてる。
「駄文はすらすら書ける」(駄文になっちゃってるなら「書けてない」ってことだよね)
「鳩の糞のように」(6コメさんも指摘してる)
「道案内されている道が見えない」
あたり。
自分に酔って、読む人を置いてきぼりにしてる感じ。
書いてる内容をよく見直して、「ちゃんとその状況を的確に言い表す表現になっているか」を一文一文確認してみてはどうだろう。
コメントありがとうございます。
言語化能力が高い方だとお見受けします。
そして私の悩みは、そんな方にとって「そんなこと言われなきゃわからないの?信じられない」ような内容であるとも理解しています。
>一文一文確認
確認基準がわからないのです。
文章としてはちゃんと読めるけど、小説としては描写が下手なのかもしれないね。風景とか映像が浮かんでこないというか。鳩の糞みたいな文章は申し訳ないけどまったく脳内で映像化できなかった。
機械についてる使用説明書みたいな文章なのかなって印象。
コメントありがとうございます
>説明書みたい
お察しのとおり、議事録とか説明書つくることが多いです。
>描写下手
上の方にも返答しましたが、特定地域の人じゃないとピンとこない文章に、補足もしなかったのが原因のひとつだと思います。
全員に理解できる範囲の事象で例えるのは困難なので、他の作家さんがどう対応しているのか勉強していくしかないですね。
とりあえずCさん出してきたやつは金を取る資格が無いか他の人への回答を間違って送ってきてるので無視して良いと思いますがさておき
トピ主さんは日本語を書けています。トピ文は意味がわかります。
ただ、日本語を書けることと、小説が書けることは違います。
どちらにせよ伝わりやすさは大事ですよね。
手始めに、一文の情報量を減らしてみてはどうでしょうか。
>小さい頃から字より絵で乗り切り、文章が冗長的でわかりづらい自覚もあり、仕事の指示書も図で描いて渡すような人間です。
では、情報量が多すぎます。
小さい頃から仕事をする大人まで時間が経過している上に、指示書を図解しているという自己紹介...続きを見る
コメントありがとうございます。
思わず「おお~!」と声を出してしまいました。
とくに鳩の糞のところ、これなら他の方にも伝わるんじゃないでしょうか!!(どれだけ引っ張るのか)
今までお金払ってきたどの講座よりも「すげ~!」ってなりました。
えっ、タダでいいんですか?
金銭のやり取りはここではできませんが推し作家さんのこの本買ってねと言われたら買います!それくらい感銘を受けています!!!
読み比べるまでもないとは仰いますが、自分の書いた文章と比較してだめなところ炙り出すのに使いたいと思います。
学校で国語を教えていたことがありますが、偏差値70後半の高校でも分かりやすい長文を書けない人が半数以上です。トピ主さんの文章は確かにとっ散らかっていますが、ちゃんと意味も伝わりましたし、あまり気に病まないでください。人に伝わる文章の訓練として、トピ主さんが好きな小説を要約して人に紹介してみることはいかがでしょうか?人に伝わる話の骨組みを一度理解したら、すぐに文章も良くなると思います。
コメントありがとうございます。
要約は得意で……と言いたいところですが、今はその「要約」が本当に「要約」だったのか怪しいです。
あれはただ無理やり縮めてごちゃっとさせただけだったのでは?と疑問に思えてきました。
このトピックを書いて、今まで「こうだ」と思っていたことを改めるいい機会になりました。
あたたかいお言葉をありがとうございます。
小説を崇高なものとして捉えすぎている気がする。
難しい表現よりも簡単な表現、複雑な言い回しよりも軽快な言い回し、くどさを捨てて簡潔に。を意識して、まずはとにかく「読みやすい」文章を目指したらいいのかなと思いました。
理想の文章、ほしい感想、書きたい話によってゴールが違うけど、そのビジョンは明確なのかな。それによって答えと道筋が変わってくるよ。
コメントありがとうございます。
ここまでのコメント返しで、私は頭固いんだなと再認識しています。ちゃんとした文章をかかなければと思うと、こうなってしまうんですよね。
>理想の文章、ほしい感想、書きたい話
現状と真逆すぎるので盛大に笑っていただきたいのですが、理想の文章は肩肘張らず読めるものです。
文章の解説本を読んで、自分なりにわかりやすくを心がけてはいるのですが。短すぎて「太郎が歩いた。」のような短文だらけになるし、それならと思って合体させたものは数日後読むと意味がわからない。
解説本に書かれている言葉の真意に気づけていない感じはするのに、それが何なのかわかっていない状態です。
た...続きを見る
私は文章で伝えることが苦手で、仕事の指示書も図で描いて渡すような人間です。今までは絵を描いていましたが、数年前からとても小説が書きたくなり、色々と練習を重ねて一万字前後の文章は書けるようになりました。
しかし、あくまで書けるようになっただけであり、とても人に見せられるレベルではありません。推敲する度に、自分でも理解不能な表現を見つけてしまいます。まともな文章を書けない自分が歯がゆいです。
私ならこう書きます。言い回しの前に、わかりやすく伝えることを目標にしてみるといいと思います。トピ主が1万字だと思って書いた小説、内容的には5千字分ぐらいかも。
コメントありがとうございます
>内容的には五千字
短文で作ったアウトラインがそのくらいなので、おそらくご指摘のとおりだと思います。
>文章
上の方とは趣が違って、私の固さを保ちつつ冷静な文章になった感じがしました。ありがとうございます。
講座ではこのように具体的な添削はなかったので(おそらく作家志望者への配慮だと思いますが)いったい私は何にお金を払っていたのだろうと思い返しています。
私も同じく冗長なタイプだったけど、「3行でまとめる」を徹底したらまだマシになった気がする。これは長期的な病院通いの末、主治医とのやりとりで鍛えられた。
あとはブログのタイトル付けみたいな、「短く効率的に伝える」ことを続ける。これはSNS運用の会社で鍛えられた。
コメントありがとうございます。
たしかに、目に見えたものの描写練習はしてきましたが、タイトル付けみたいなことはしてませんでした。
短文でわかりやすい文章の訓練にすごくよさそうです。習慣に加えようと思います。
流し見する癖がある人間に戯言ですが
他の人から見てわかる文章とは、
情報が整理されている文章です。
・相手に期待しない。二割伝達を目標に情報を忖度する。
・文章を短くする。
・意味が重複する表現は止める。
・情報をグルーピングする。
・グルーピングした情報は相手が知りたいであろう順番に並べる。
・簡潔表現と捕捉表現を分ける。
だと思います
相性・好みの問題ですが
私だとトピ文を以下のように書きます
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
他人に伝わる文章・思考の作り方を教えて下さい
(悩みの概要を書く)
私は文章より図で表現することが得意です。
です...続きを見る
要件を満たして余りある回答をありがとうございます。
こんな場所で、というのはこの場を用意してくださった運営様にも集まっていただけた皆様にも失礼にあたりますが、こんな場所で有料講師よりも教えるのが上手い方々に出会えたことが本当に光栄です。
>技能
トレーニング方法すら自分で考えてトライ&エラーするしかなかったので、書ける人からの具体的なヒントは大変助かりました。
上記文とトピック文章との比較参照もあわせて習慣に取り込もうと思います。
>きっかけ
今は数年後の自分を楽しませるために書いています。いまは一週間後の自分からダメ出しされていますが。
あたたかいお言葉ありがとうございました。
娯楽として読む分にはトピ主みたいな文章も好きだけどな。とっ散らかってるのもところどころイミフなのも他人の意識の流れを追体験しているようで楽しいよ。
あたたかいお言葉ありがとうございます。
いろんな方の考えを直に知れて、思いもよらなかったお言葉や助言も頂けて、恥を捨ててでもこちらに書き込んでよかったと思いました。
トピ文は、随筆、エッセイぽくて面白いと思う。
文章の何が悪いかわからないなら、「悪文」って本が良いですよ。何が悪いか解説してるから、自分の文章を見直せます。
視覚優位で小説書きたいなら、映画のノベライズと映画、コミカライズされたものと原作、と見比べたりすると、小説ならどう表現するのかわかって面白いですよ。
あと「めんどくさがりなきみのための文章教室」。
コメント返信の文章、一文が短くなってたり、言葉が変わったり、トピ文からちょっとずつ変わってるように見受けられます。
何かトピ主にとって、しっくりくるアドバイスや本が届くと良いなー!って思います。
トピ主さんと似たような悩みを抱いていた絵描きです。
自分の場合は二次創作ではありますが、他の方に比べて圧倒的に語彙力が無いという事に気付いたので、先ずは語彙力を身に付ける所から始めました。
他の方に伝える・伝わる言葉を今以上に身に付けるというのも、もしかしたら解決策になるかもしれません。
・15歳までに知っておきたい言葉(学研)
・感情ことば選び辞典(学研)
・動作表現類語辞典(フィルムアート社)
学研の〇〇選び辞典系列とフィルムアート社の類語辞典系列は数が多いので、個人的にとても役に立ったもののみ挙げさせていただきましたが、もしかしたらこのような方面からのア...続きを見る
少なくともトピ文の言いたいことは伝わる。
助長の問題があるけど、小説なら要点のみにまとめる必要はないからむしろ書きやすいと思う。
説明に必要な文章力と小説に必要な文章力は部分的に異なる。
そして小説は好みがある。装飾が好きな人もいればあっさりが好きな人もいる。長い文章も気にせず読める人もいる。
鳩の糞や「道案内されている道が見えない」が指摘されているけど、状況の例えとして理解できた。
叙情的で説明には不適切なのかもしれないけど、小説に出てきたら別に気にならないんじゃないかな。
●公開
目標が小説の公開で、書いているものが二次なら、ある一定ライン以上は萌えの方が重要だか...続きを見る
トピ文と途中までのコメ返を読んで、比喩表現がちょっと独特に感じました。
文章に比喩表現を使う際に都度ネット上で検索してみて、似たような表現を探して見てはいかがでしょうか?
同じように表現している人がいれば、この表現で伝わるんだなと感じることができると思いますし、逆に全く引っかからない、または意図した意味と違う形で使われていたらこの表現はやめておこうと判断できるのではないでしょうか?
独創性がある比喩はそれはそれで面白くて好きですが、正しく伝わらないと意味がないのでまずは無難な比喩から使っていくのがいいと思いました。
読んでいても目が滑ってるってこともあるし、音読してみたらどうかなと思ったけどさすがに小説だと長いしやらないのかな
私は絵描きでメモ帳に推しカプの簡単な文章も残してるんだけど、自分の書いてる文章は脳内で補完しているから「自分は理解しているけれどきっと第3者には伝わらない」という小説が出来上がってしまい、これは世間には出せないな…と思ってる
映画のノベライズと映画を見比べて小説ならどう表現するのかわかるっていう方法は確かに!と思ったし見比べたくなったな。
エッセイ風ならトピ文もおもしろいし良いトピですよ。トピ主がんばれ
大学の頃、教員の方に「プレゼンの文章は小学生でも分かる程度にして」と言われたのを思い出した
新聞のコラムとかもすごく分かりやすいし参考にできるかも
がんばってください!
トピ文読んだ感じだと多少冗長ではあるけど、特に問題も破綻もなくちゃんと言いたいことを伝えられてると思うけど、小説になるとこれが崩壊するのかな?
1回トピ主の小説を読んでみないことにはなんとも言い難い
けど他人に正確に伝わるわかりやすい文章を書くっていうのは簡単そうに思えてすごく難しいことだからそれが出来ないと悩むことはおかしいことではないと思う
小説も正直慣れの部分があるから、とりあえず書けたものをどこかに投稿して実際の評価を見てみるのも手
人に見られている方が成長速度ははやいよ
トピ主さんのような文章を書く人はいますよ。
トピ主さんの文章の特徴は「文法が狂ってる」です。
①
トピ主さんは、分からない下手くそだと考え、それをいかに細かく書こうか悩んで、文が迷路みたいになっています。でもその苦労は全部省いてください。
コツは一文を考えるとき、文を考えながらだらだらと続けるのではなく、主語で始まり、述語で終わる、を最初から意識して書いてください。
②次に文法がめちゃくちゃです。
これを直してください。
文法上、同じ分類にされる単語は何度も重ねないで下さい。
例えばタイトル。
>他人が読んで・わかる文章の訓練、思考方法について。
読んで...続きを見る
突然「鳩の糞」って出てきたりするところが分かりにくい原因かなと思った
・何度消しても知らぬ間に落とされている鳩の糞のように(※何度も現れるものの象徴)
・消そうとしてもなかなか消えてくれない鳩の糞のように(※しつこいものの象徴)
・道を歩いているだけで突然頭上から降ってくる鳩の糞のように(※アクシデントの象徴)
何を象徴したくて出した単語なのか説明すると分かりやすくなるかなと思った。例で上げてみたけど文才なくてごめんね!
元編集者で現職ライターです。仕事で校正をする時もあります。
自分から見て、トピ主さんの文章は「人に見せられないヤバイレベル」とは思えませんでした。確かに癖のある文章ですが、何が言いたいかは十分にわかります。
トピ文は小説ではないので、小説が壊滅的に下手なのかとも思いましたが……。
ただ、小説において「癖が強い文章」は欠点ではないので、「開き直ってネットの片隅に小説を投稿しまくる」が一番手っ取り早い解決策ではないかと思います。そこで色々ツッコミが来るのなら、そこから気づきが得られるでしょう。この変な感じが癖になる、と言われて意外とファンがつく可能性もありますよ。プロの作家にも「何言ってるの...続きを見る
有料添削は提出したものを添削してもらって……の一度だけのUターンで終わるので、効率は良くないですよね。
信頼できる字書きの相互さんか、あるいはリアルの知り合いで文章が上手い人と、マンツーマンで修正を重ねていくしかないと思います。トピ文を読む限り、たぶん自分の文章を客観的に見るのがどうにも苦手そうなので……
また、文章に自分の意志(意図)があまり入ってなさそうなのも気になります。「ここはどうですか?」と聞かれて「ここはこうです」と答えられないのは、そういうことです。わからなかったら、絵で考えてみてください。トピ主は絵描きですよね。「この絵のここはどうなってるの?」と聞かれて「わからない」と答...続きを見る
文章はそんなにおかしくないんだけど、なんとなくトピ主がイメージする言葉の意味と、大半の人がイメージする言葉の意味にちょっと差がある気がする。「この文章を書いたとき、自分以外のみんなはどういうものをイメージして読むか?」を客観的に考えてみるといいかも。
たとえば「りんご」って文字を読んだら、大半の人は赤い果物をイメージするよね。でも、黄色いりんごの産地で生まれ育った人が「りんごは黄色いもの」と思いこんでて、無意識で「みずみずしい黄色のりんご」とか書いてしまうと、読んでる人が「ん?りんごなのに黄色ってどういうこと?」ってちょくちょく引っかかる、みたいな一般認識とのギャップが、トピ主の文章には多い...続きを見る
読み辛いな〜と思う文章は「読者の立場に立てていない」事が多い気がします。場面が急に飛んだり、その設定どこから出てきた?というものが突然ぶっ込まれたり。
作者はそりゃあ創った本人ですから、1から10まで理解しているでしょう。でも読者はそこにある文章から読み取れるものしかわかりません。
校正する際は「その話を何も知らない人」になりきってみてください。意識を切り替えるのが難しい場合は、内容を忘れるまで数年でも寝かせて読み直すのがオススメです。
書けてはいるけど読みづらい
上でも指摘があるように、文法が破綻しているとまでは言えないけど、微妙に引っ掛かりのある表現が多くて読むのに時間がかかる
一文に詰め込みすぎるのもそうだし、「すらすら書ける」に「駄文」が続くのもそう
「鳩の糞」は説明されてもいまいち意味がわからなかった
慣用句とは言えない比喩を用いるなら誰が見てもわかりやすいものにしなければそもそも比喩の意味がない
トピ主は中学や高校の現代文の問題集で基本的な語彙力と読解力をつけるのがいいんじゃないかと思う
文章の客観的な読み方を学ぶのは勉強になるよ
語彙力も問われるからそこも勉強できる
友達に文章の校閲を頼んでみるのはどうだろうか
どうしても自分で見返すと客観視って難しいものだから
自分はオタク友達に原稿の校閲頼んでからだいぶ文章読みやすくなったと思う
自分で書いているのに理解不能な文章というのが本当に理解不能なんだけど
眠気で朦朧としながら書いたならともかく、そう時間もかからずに書いた(すらすらってそういう意味だよね?)1万字で、読み返してその一文で自分がなにを表現したかったのかわからない、思い出せないってちょっと信じられない
もしかして単なる誇張表現として使ったのなら、そういうのこそやめた方がいいよ
あとAとBしかいない話でCを褒められたというのも、CはAかBの名前の誤字ではないの?
無料でできるしchatGPTに通してみるのも手だと思う
以下の文章を小学生にもわかりやすく伝わるよう正しい日本語で書き換えてください
ってトピ文の冒頭に付け加えて出てきたのがこれ。句読点多いけどあえて何も手を加えてない
↓
私は絵を描くのが得意で、小さい頃から文字よりも絵で表現することが多かったです。文章が長くて分かりづらいと感じることもあり、仕事の指示書なども図を使って説明することが多いです。
最近(およそ2021年ごろ)小説を書きたいという気持ちが強くなり、文章のスケッチや写経を通して、一万字ほどの文章をスムーズに書けるようになりました。
しかし、その文章は他人に見せる...続きを見る
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