カプの誤解やすれ違いを描きたいのですが、あまりに茶番だと冷めます...
カプの誤解やすれ違いを描きたいのですが、あまりに茶番だと冷めますか?
例えば、
一緒に暮らしているAとBのAが引っ越しを考えていると言い出す
→BはAが同棲を解消したがっていると思って焦る、悲しむ
→いろいろあって「一緒に広い部屋に引っ越さない?」という意味だったと誤解が解ける
という話を書きながら、「いやさすがにBはAに一言確認するだろ」「AもBの反応見たら誤解されてるかもと思うだろ」と自分でつっこんでしまいます
みなさんはこのくらい茶番感があると冷めますか?
また納得感のあるすれ違いを描くにはどうしたらいいでしょうか?
みんなのコメント
補足
ベタな例ですが、
「AがBに内緒で知らない誰かと仲良さそうに歩いているのを見てしまいBモヤモヤ
→ 一緒にいたのは兄弟姉妹でBへのプレゼントを選びに行っていた」
までいくと大体オチがわかってて茶番を楽しむタイプの作品だと思うのですが、そこまでにはしたくない感じです
キャラが誤解しそうな性格だったら環境ならさめない
頭のいいキャラとか大人とかやりそうもなかったらさめる
キャラ解釈次第じゃない?
なんかもう一歩、納得いく理由付けが必要な気がする
トピ主の設定にプラスしてAが急にイメチェンした、知らない女と歩いてた、1日帰らない日があった…Bも仕事で疲れて構ってあげられなかった、友人から恋人と別れたいみたいな相談をされた…みたいな多くの情報で風呂敷広げてちゃんと回収、収束させれば茶番だけどストーリーに厚み出る気がする
Bもやっぱり自分と別れたがってるとか同棲を解消したがってるって思っても納得がいく事情がいくつもあれば納得する
茶番だとは思うけど、冷めるか面白く読めるかは描き方次第だと思う
読者にツッコミを入れさせないほど緊迫感を出すかとか、うまいこと叙述トリックみたいにしてAが本当に出て行こうとしてるように読者に信じ込ませるとか
ひたすらシミュレーションするしかないかも
自カプでトピ文の引っ越しエピソードを使うとしたら、「なぜ一言、引っ越しの真意を確認できないか」を考えて「急な仕事が入ったりして話が中断してばかりになった」「忙しすぎて通勤時間がもったいないと感じたから引っ越しを提案したが、忙しい故に話し合いが進まない」「本題に入ろうとするといつも最悪なタイミングで割り込みが入る」みたいに、不自然になってしまうポイントをエピソードに変えるなどする方向に考えていきます
コメディ調なら割となんでもアリな気がします
シリアス調にしたいのであれば、エピソードはキャラや世界観に合わせて慎重に選んだ方がいいかもしれないですね
そのシチュでありがちなのは、Aが自分はこのままじゃダメだと思う的なことを誰かと電話してるのを聞いてしまうB、その後に住宅情報の雑誌とかホームページ見てると様子をAがいないタイミングで知ってしまうBから始まるすれ違いでしょうか。その後に何で最初に自分に相談してくれなかったのかってBが落ち込んでもう1すれ違い作れる。
多分、引っ越そうと思うって最初に直接会話がうまれてしまうと、いやその時にちゃんと話せやってなる。
コメントありがとうございます! 知見がすごい!!!
説得力の持たせ方めちゃくちゃ参考になります
納得感のある例ばかりで自分がいかに頭を働かせてないか実感しました
実際描こうとしている話は全然違うシチュエーションのすれ違いなのですが、かなり参考になりました
ドラマ見ててもあるけど、なんでそこ話し合う勇気もないんだ?と思うと子供っぽい恋愛してるなあと思っちゃいます。
①懸念→話しがしたい→はぐらかされて傷付く
②傷ついたことを強がって見せない→こういうの平気なんだ、と思われる→すれ違い
このくらいあったら「す、す、素直になれ〜!!」と思って2人とも応援したくなるかも。
Bにとっても自分らしくない自覚がある描写があったらときめくかも
悪い方向にばかり考えてしまう、冷静な人間だと思っていたけどAの事になると全然駄目でどれだけ特別か改めて感じる…みたいな葛藤が好きです
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