字書きです。両片思いのすれ違い表現に悩んでいます。 三人称受け...
字書きです。両片思いのすれ違い表現に悩んでいます。
三人称受け視点で作品を書いてるのですが、攻めの態度が冷たくて受けが嫌われたと思うシーンがあります。
攻めは嫉妬から少し冷たい態度を取ってしまう程度なのですが、絶望に打ちひしがれる受けに寄り添った文章を書いていたら、読者にも攻めがめちゃくちゃ受けを嫌っているように伝わってしまうのではないかと不安です。
読者には「本当は君(受け)のこと好きなんだよ!気づいて!」程度に匂わせたいのですが、どういった文章で表現すれば良いのでしょうか。
もはや両片思いの小説という前提があれば表現しなくても伝わってるものですか?
視点外の人物の感情の動きは、読者に正確に伝わらなくてもいいとは思っていますが……難しいです。助けてください。
みんなのコメント
絶望する受けに寄り添った文章の最後に、
「……と受は絶望に打ちひしがれるも、攻が実はこう思っているorこんな行動をしていることは知る由もなかった」
と神視点でオチをつけるのはどうかな。
嫌われたと思ったシーンはとことん落としといて、ちゃんと後でどういう誤解からそうなったか種明かしや回収があればいいんじゃないか?
「両片思い」表記があるなら最後はくっつくだろうという安心材料はあるわけだし。
自分も4さんに同意で種明かしや回収すれば落としてもいいと思う
あとは周りの人、第三者は攻めの好意を知っていて、何気ない会話で、それとなく伝えるとか匂わせるとかかな。そこで受けは納得してもしなくてもよくて、伏線兼読み手へのフォローのような感じにするとか…
何にせよ、最後は読み手に委ねることになるけど、普段から攻め下げとかヘイトしてなければ信じてもらえると思うよ。頑張ってください!
攻めの態度はなるべく、攻めのやったことをそのまま書き、そこから受けが受け取ったことをある程度分けて書けば、そこまでひどい伝わり方しない気がするんだよね。
あと、攻めの嫉妬心と悲しみを態度で伝えられれば……?
例えばですが…
(「BとCが友人として仲良くした話」をBがAに話したあと)
Bのその言葉に、Aは眉間にシワを寄せるとフイと視線を逸らして、そのまま踵を返してしまった。
「あ、A!」
かけた声にもAは足を止めず、部屋を出てて行く。バタンッと扉の閉まる音だけが部屋に響いた。
Bは上げかけていた手を下ろす。スッと指先から血の気が引いて、冷たくなった手をギュッと握っ...続きを見る
もういっそキャプションに全部書いとけば解決
「受けが攻めに冷たくされて「自分は嫌われてるんだ」と思い込んでしまいますが、実際は単純に攻めが嫉妬して思わず冷たくしてしまっただけです。両片想いです。ハピエンです」みたいな
二次創作にネタバレもクソもないからね。どんどんキャプションでネタバレしていこ
受けが傷ついた場面を書いた後で攻め側の視点を入れるのは駄目なの?
自分ならそこは三人称の利点で両方からの視点を書いちゃうけど…。
攻め側の視点は一切入れず受け側からのみの視点で書きたいってことなら、両想いになる前に攻めの態度を受けに種明かしする必要は絶対あるだろうしそこで理由が分かるまでとことん傷つけておけばいいのではないかな
それでも受けが攻めを嫌わない、嫌えない理由までちゃんと感じられれば最後にくっ付いたときの幸福感もものすごいよ
読者向けには「途中しんどい展開ありますが最後は必ずハピエンです」と注釈入れとけばどうだろう
トピ主です。
みなさんコメントありがとうございました。
受け視点だけで書きたかったので、落とすところはとことん落として、最後の種明かし部分を丁寧に書くことにしました。
たいへん勉強になりました!
キャプションにも両片思いと入れるつもりなので、あとは読者に委ねます…!
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