短くても読みやすく、かつ濃密で深い物語性を持つ小説を書くために必...
短くても読みやすく、かつ濃密で深い物語性を持つ小説を書くために必要な技量とはどのようなものでしょうか?
よく「文字数だけは多いけど表現が冗長なだけ」という小説のことを耳にする一方で、短くても本当に濃密で、1万字なのに5万字くらいの読み応えを感じる珠玉の小説も稀にあると聞きます。
そんな文字数は短いのに密度の濃い作品を作るためにはどんな技量が必要になるか、皆様の思うところを聞いてみたいです。
(できれば年齢制限要素のない全年齢作品に適用できる範囲でお願いしたいです)
みんなのコメント
無駄のない文章の美しさと緩急ある構成力とか?
だらだら主張を述べず短くズバッと言い切る、展開の無駄のなさに惹かれます
山月記とかあれ6500字程度みたいだけど、記憶に焼きついてるし
蜘蛛の糸とかも3,000字くらいだそう
コメントありがとうございます! 無駄がなく美しくスパッと要点を言い切られた文章、確かに憧れの文章の形ですし、構成の緩急も言われてみれば納得です。短い中でいかに緩急を付けるかは本当に技量が物を言いますね。
山月記と蜘蛛の糸も短い中で登場人物の人となりや行いが端的に分かりやすく書かれていてスッと頭に入ってきますし、心の在り様が招いた結末への緩急が素晴らしい描写だと思います。ありがとうございました!
完結させたあと推敲をして、文章の情報密度を底上げしていく。
情報密度の高い文章については、この記事を読むといい。
https://note.com/fromdusktildawn/n/n56624727342f
コメントありがとうございます! とても参考になる記事の情報、非常に助かります!
何度も読み返して情報密度の上げ方を脳に刻み込みたいです。
そういう意味でも一度完成させたうえでの推敲は大事なんですね。ありがとうございました!
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