買う側・使う側だと気にならなかったことが、作る側になると見方が変わるものって結構多いと思います。

ゲームショップでも商業本でもグッズでも、中古ショップって色んな取り扱いがありますけど、それらを作る立場からすると自分が関わったものが中古屋にならんでる様を見ると、微妙な気持ちになるんだろうなぁ…と。

私も中古市場はよく使う立場ではあるので、例え自分の本が中古市場にあったとしても「そういうもん」って考えないようにしています。

中古同人誌で面白いなーと思ったのは、書店委託したものには買取価格つくんですけど、書店委託されてないと買取価格ないものが多いんですよね。
自分が出した同人誌で、シリーズものなんですけど最新作だけ書店委託に出したら、それだけ中古屋で買取価格ついてました。
過去作には買取価格情報なし。
書店情報から作成してるなら、なるほど納得だなぁって妙に感心したのを覚えています。
関係ない話でゴメンナサイ！

自分の本もたまに、在庫をまだ頒布しているのに中古同人誌店で頒布価格より高く売られていてびっくりします。
とはいえ、買い手側からすれば、普通にイベント購入もしくは通販すれば安く済むはずなので、高くても中古同人誌店で購入するというのならそれなりの理由があるのだろうと思うので、まあ好きにしてくださいとしか……。

また、そんなにパカパカ高額販売できているのなら頒布中の自分の窓口から大量購入して転売すれば儲けられるはずなので、そうなってないということは、値付けと売れ行きは釣り合ってないんだろうなあと思います。なんであんな高額にしてるのか謎ですが。
自分も新しくはまったジャンルで中古同人誌店のお世話になることはあるので、うまく共生できたらなあと思っています……。