小説を書く時、同じ単語は表記を統一しますか? 例えば、 ...
小説を書く時、同じ単語は表記を統一しますか?
例えば、
・彼はそんなことは知らなかった。
・「言いたい事があるならはっきり言え」
の「こと」と「事」のように、ひらがなと漢字を使い分けた方が良いか、どちらか一方の表記に統一するべきかで迷っています。
みんなのコメント
ものによる
こと、事、とき、時、言う、いうとかは状況によって漢字表記とひらがな表記とで分けている
そうでない単語は基本的には統一するようにしている
基本は統一してる
しないときは意図がある場合、たとえばキャラの口調とか
キャラAの「ってコトは〇〇なのか」ってセリフが原作漫画にある場合、Aのセリフでは「つまり〇〇ってコトか」にするけど地の文では「そんなこととは知らないAは」ってするみたいなことはある
・彼はそんな事は知らなかった。 (地の文)
・「そんなことしらなーい」(幼児の台詞)
このくらい目的ある使い分けならあり派
意図が明確でないただの表記揺れに見えかねないものは統一
前に出てるけどセリフはキャラ準拠
地の文の事(こと)は
前後の文章がひらがなばかりで読み辛い場合閉じたり、逆に漢字が多過ぎた場合は開いたりする
けど基本は統一
こと(事)、とき(時)、ほう(方)、あと(後)、もの(物)
は慣用句になっている場合を除き開いてる
前後に配置される単語によって読み方が変わると文章のリズムが崩れる気がして
人が書いてる文章で気にしたことはないからただの個人的なこだわり
どっちでもいいと思う
統一したいけど前後のバランスを見て開いたり漢字にしたりしてる
でも8割ぐらいは開いてると思う
昔はなんでもかんでも漢字表記で統一してたけど、
あるときこの辺の漢字は開いた方がいい、という小説の書き方アドバイスを読んでから、
「とき」とか「こと」とか、他にもそのアドバイスに乗ってた単語はなるべく開く方向で統一してます。
トピ主です。
とても参考になるご意見を沢山いただきました。皆様ありがとうございます。
出来るだけ統一して、必要があれば使い分けるようにしたいと思いました。
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