漫画やアニメ、小説作品における「キャラがぶれている」「キャラが定...
漫画やアニメ、小説作品における「キャラがぶれている」「キャラが定まっていない」について質問です。
よく、「作品がつまらなくなる」、もしくは「全体的につまらない」理由の一つとして挙げられるのが「キャラがぶれていて定まっていないから」ですよね。
そのキャラクターのキャラクターらしくない台詞を言ったり、二重人格かよってぐらい性格が急変したり……だから読者はキャラクターに共感できず、つまらないと感じてしまいますよね。
では、物語の序盤でなよなよしていて弱弱しかったキャラクターが、道中色々あって、戦う理由を見つけて覚悟を決めた顔つきになって、そして終盤で敵と相対する頃には「負けない」「諦めない」「勝つ!」といったポジティブ思考になっていく。というのは「キャラクターがぶれている」に入りますか?
私はこれを「成長」と言う風に受け取っているんですけど、違うのでしょうか?
よろしくお願いします。
みんなのコメント
トピ文の例なら自分も成長として受け取るかな
例えばその負けない諦めない!ってなったキャラが大きなアクシデントとかもなくメンタルが揺らぐような理由のない状況でやっぱり無理だ~ってまたウジウジしだしたらいやブレとるやないかい…と思う
納得できる理由のない状態で主張や考え方性格がコロコロ変わるのがキャラブレかなと思う
トピ主の言うのは成長でいいと思う
何故そう感じたか、考えたか、行動したかに納得感があればOK
キャラぶれって呼ばれるのはキャラの取った行動・思考に一貫性がなくて納得感がないからだと思う
ぱっと見では一貫性がないように見える行動を取っていても、その理由や背景に読者が納得できればキャラぶれとは言わないんでは
もちろん一貫性があっても、いついかなるどんな時も同じ思考・行動しかだったらロボかよと思うので、人間らしい揺れ動きも必要だよね
なよなよしていて弱弱しかったキャラクターが、主人公に責任転嫁して一方的に責め立てその後も特にフォローはない、みたいなのだと微妙なところで、作者は今後の展開で必要性があって入れたんだとしても、こいつ性格まで悪かったのかとがっかりされてしまいそう
伏線を張るのが上手い人は、そういうシーンでもこういう臆病さでわけわからなくなっちゃうことあるよなと読者に思わせてくれる
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