側から見れば厚ぼったくないと思う
写真の写り方そのものって感じで全然そう言うタッチもありだと思う
トピ主が厚ぼったいと思うんであれば多分色選びがディープで鮮やかなのが原因かも
水彩系の薄い灰色やコントラストが低い透明感ある色選びで解決すると思う
吉〇誠治さんは空気遠近法をうまく使っていて、遠くのものと近くのもの、さらに目立たせたいものと背景でコントラストと彩度を変えとるんよね
それに加えて手前の花にピントを合わせたらもっと具体的に描き込み、奥のピントが合わない部分はそれほど描き込まずに視線誘導するテクニック使ってるよね
トピ主のは遠景より近景の書き込みをもっと徹底したらメリハリが生まれると思う
あと吉田誠司さんの絵の爽やかさって日陰と日向、光と陰影の明暗にあるからただ青空の花畑を描くなら吉田誠司さんの絵はそれほど参考にならないかもしれないけど、空気遠近法と近景の書き込みは即効性あるかもって感じ

色使い綺麗〜。
私はこういう全体的に鮮やかな絵は好きだけど、全体を鮮やかにするなら手前に説得力のある存在感のある重厚な描き込みが欲しいかなとも思う。

そういう趣味の人の一意見として聞いてほしいけど
遠景は綺麗だけど、手前の花や草の描き方が遠景とマッチしないポップな模様みたいになってるラフさが悪目立ちしてる印象。
花を簡略化し過ぎて忘れな草なのかネモフィラなのか他の花なのか全然わからない。
4と7の言う通りこの絵の主役は一面に咲いた青い花なので、どういう形態の花かしっかり描写すると絵の魅力と説得力がガツンと増す。
写真見てこれだけ描けるなら、見たら描ける技術も忍耐力もあると思うから花がただの模様化してるのは非常に勿体ない。

3〜5と同じ意見で、もう少し近景、中景、遠景それぞれのデフォルメ方法を学んだ方がより見栄えが良くなる。
詳細は既に他コメが言ってくれてるので違うことを言うと、根本的にデフォルメ含めた厚塗り技術をアップデートをさせるならキャラが六頭身以上のファンタジー系ゲーム背景とか模写してみるのが手っ取り早い気がする。（キャラも厚塗り気味だったりするしね）
ファンタジー系は比較的写実的な塗りが求められがちなので厚塗りと通じるところが多いし、中景〜遠景はぼやけに頼りきらないで色のコントラストや鮮やかさ、正確な描き込みの差で遠近を表現してたりするから学べるところは多いとは思う。
個人的にトピ主の色の使い方と近いかなーって上げさせてもらったけど、まぁあくまで個人の一意見の一つとしてね。

吉○さんのフォロワーになりたいならご本人の添削に出すのもありあり。
個人的には、トピ主の色使いが好きだから吉○さんみたいな色使いになってこの色使いが消えたら惜しいと思うけど、まぁそこは好みだよなー。

皆さんたくさんのアドバイスありがとうございます！
トピ主です。

・近景、中景、遠景を意識する。（色彩遠近法）
遠景は色調差少な目に、手前はコントラスト強め。
近景は書き込みをしっかりと。
・遠くのものと近くのもの、さらに目立たせたいものと背景でコントラストと彩度を変える。
・近景、中景、遠景それぞれのデフォルメ方法を学ぶ。
・ファンタジー系ゲーム背景を参考に勉強してみる。
・見せたい箇所にピントをしっかりと合わせる
・木が悪目立ちしている、青系スクリーンなどで馴染ませる。
・光と影を意識、白黒で描いてみる。

今まで背景も厚塗りも苦手意識から逃げてきた所為でもうどこから手を付けていいやら…状態だったのですが、皆さんのアドバイスを見ながら調べたり色々調節したりして、大分マシになった感じがします！
おっしゃる通り基礎的なデッサン力や知識も乏しいので、それも合わせて勉強していこうと思います。
抽象的な質問だったにも関わらず詳しく教えていただきありがとうございました！