義両親にBL趣味がバレてしまった際の心の持ちようについて相談させてください。長文です。

家族、友達を含めたリアルな交友関係ではオタクBL趣味を完全に隠して生活しているアラサー既婚女性です。R18二次創作が趣味です。
夫と同居していますが夫も私がオタクであることは知りません。夫はオタクとは無縁なタイプの人で、同人誌、BL文化にはおそらく一切触れたことがなく存在もほぼ知りません。義両親も夫と同じくBL的なものには無縁の人達です。
皆性格が良いので別に私が多少オタクであったからといって私への接し方が変わることは一切ないと思いますが、私は昔から自分がオタク風のイラストを描いてることを親や兄弟含めた知り合いに知られることがとにかく恥ずかしかったため、絶対に周りにバレたくないという信条のもとこれまでリアルな交友関係の下では完全にオタク趣味を隠し通してきました。なお、この生き方が当たり前になっているので夫の前でオタク趣味を隠すことに特に苦痛はなく、他に共通の趣味等もあり夫婦仲は良好です。

私は数年前からオフで何度か18禁BL同人誌を出しており、イベントにも複数回参加していますが、在庫は全て少部数を現地搬入して現地分はその場で売り切り、残りは虎にて在庫管理してもらう等して自宅には在庫を置かないようにしています。小さいジャンルのため創作者の数も少なく、また同人誌を買い始めたのが最近であることもあり、所有している同人誌は10冊以下のため、それらの同人誌は自分しか開けないベッドの下の引き出しに隠しています。グッズ等も一切所有していません。
現在事情があり一時的に夫と共に海外で生活しており、これらの同人誌は日本に残した自宅のベッドの下の引き出しにそのまま保管している状況になっておりました。

さてここからが本題なのですが、この度急遽日本の役所に提出が必要な書類があることが分かり、しかもその書類が日本の自宅にあることから、やむを得ず日本在住の義両親にお願いして日本の自宅からその書類を持ち出し役所に提出してもらうことになりました。
恐ろしいことに、私は同人誌だけでなく社会的に大事なもの(当該の書類含む)も全て例のベッド下の空間に収納していたため、義両親に書類を取り出してもらう＝同人誌が入っている引き出しを義両親に開けてもらうという恐怖のイベントが発生することになりました。
個人的には絶対に避けたい事態だったのですが、緊急性＆重要度が高いうえに他に打ち手も無く、またよくよく考えてみると同人誌類は剥き出しではなく茶封筒的な紙袋に入れて引き出しに入れていたことを唐突に思い出し、(これから意外と大丈夫ではないか？)と一縷の望みを賭けて当日に挑むことになりました。
ベッド下の引き出しという場所が分かりにくいこともあり、当日は義両親とテレビ電話を繋いで部屋の中を写してもらいながら私が電話越しに場所を伝えることになりました。なお、私の隣に夫もおりました。
特にトラブル等もなく無事寝室に辿り着き、例のベッド下の引き出しを開けてもらったところ、確かに同人誌はちゃんと中身の見えない封筒に入っていて存在が隠れていたのですが、なんとイベント時に差し入れで頂いた手紙類(封筒にどこからどう見てもラブラブなBLカプのイラスト付き、○○(私のHN)さんへ♡とHNもバッチリ記載)や、差し入れに貼られていたいにしえのグラデ便箋的な雰囲気のBLイラスト付きメモ(宛名として私のHN入り)、そしてイベントで頂いたネットリした18禁BLペーパーなどが引き出しの中にデカデカと入っており、それら全てが義母のスマホ画面越しに鮮明に写し出されました。引き出しを開けた瞬間、それまで喋っていた義母と義父が一瞬黙り込み、明らかに(あっ…………(察し)といった気まずい空気になりました。夫も隣で明らかに気まずい雰囲気で固まっていました。
なお、私が好きなBLカプは受けがかなり筋肉質で、雰囲気的にはザンギエフに近い分類になります。
私はパニックになりながら「アッそれですそれです横のそれです横横横横横横横」等と叫び、BLグラデ便箋類の横にあった書類入れに義両親の視線を誘導して何とか目的の書類を持ち出してもらうことに成功しました。
あまりにパニックになっていたため、その後何と言って通話を終えたのか記憶がありません。夫とは「無事書類が見つかって良かったね〜」等といった当たり障りのない会話をし、テレビ電話の画面に写ったものについては特に言及しないままその場は終わりました。

あれから2ヶ月ほど経ちますが、特に夫からその件についての言及はありません。義両親からも特にこれまでと変わった様子のない普段通りのLINEが来ます。しかしながら、どう考えても私のBL趣味が義両親にもバレてしまったとしか思えず、あまりにも恥ずかしくて今後どんな顔で義両親に会えばいいか分かりません。こちらからその件について言及する訳にもいかないので、基本的に私がこの出来事を忘れる努力をするしかないと思うのですが、未だに夜ベッドに入るたびにこの出来事を思い出しては恥ずかしさのあまり奇声をあげて跳ね起きそうになります。
一体どうすればこの気持ちに整理がつけられるでしょうか。こうした出来事を過去に経験された方、または死ぬほど恥をかいた経験のある方など、どなたでも結構ですので、このような経験を乗り越えるためのアドバイス、経験談などいただければ有難いです。