同人誌を出すことが同人活動。
CG集とか音楽CG、ゲーム制作なども同人活動なので絵描きばかりとは限らない。
また同人誌は二次創作だけではなく一次創作も含む。
ただ最近はオンラインで紙の同人誌を通販する人もいれば、電子書籍で同人誌を出している人もいる。

同人活動をしない、同人誌即売会に参加しないでネット上だけで創作活動をしている人をオン専って言ってます。
ただ上記のようにオンラインだけで活動してるけど通販同人誌や電子書籍同人誌を出してる人はどうなのか？って疑問には「オン専同人作家」みたいな言葉で当てはめればいいのかな、って思います。

そもそも同人活動にはオフしか選択肢がなかったんですよね。
ネットが普及して、紙の本の代わりに電子書籍が出来て、コロナでオンラインイベントが増えて、初めてオンだけでも同人活動が出来るようになった感じです。

返信ありがとうございます。
そうですね、絵だけとは限らないので小説も含めましたが、コスプレやゲームや音楽の概念が抜けてました。

私にとってはオフだろうがオンだろうが商業ではない場所で作品を発表する(という言い方もちょっと大雑把な気がしますが)のが同人活動だと思っていました。
でなければ「オンライン専門」という言い方にならないよね、と……。

もともとオフしかなかったところにネットが普及して、というところまではjp3lNKeqさんと同じ認識ですが、電子書籍の前に、オフ本を出さずオンのみの活動をする方が出てきて「オン専」と呼ばれるようになったイメージです。
その後で電子書籍で同人誌を発表する選択肢が出てきたはずなので、「ネット上のみでも同人作家」という認識でいました。
なので、「オフやってる人だけが同人作家と呼ばれるのが最近の流れなんでしょうか…？」と疑問に思ったわけです。
私の知ってる同人の歴史からするとずれてるなあと思えて……。

要は同人サークルを持ってるかどうか、だと思うんですよね。
同人誌即売会に参加するのに同人サークル名義が必要になるので、
同人誌即売会に参加してない人は、同人サークル名を決める必要性がないので持ってないという。
同人サークルを持ってない同人作家は存在しないって考え方です。

7wDqAiQhさんの指す同人活動は、私の中では「（アマチュア）創作活動」って表現になります。

>>電子書籍の前に、オフ本を出さずオンのみの活動をする方が出てきて「オン専」と呼ばれるようになったイメージです。
そうですね、オン専の概念が出てきたのはまさに個人HP時代からです。

>>「ネット上のみでも同人作家」という認識
>>「オフやってる人だけが同人作家と呼ばれるのが最近の流れなんでしょうか…？」
流れも何も比率の話だと思います。

「通販」と言えば大抵の人は「オンライン通販」をイメージします。
けど実際には、新聞広告やチラシのはがきで申し込むオフライン通販もしっかり存在します。

同人誌即売会が今はご時世もあってオンラインが多くなってきていますが、
元々はオフイベントの即売会を主軸とした人たちの方が、
オンラインのみの即売会を主軸とした人よりも多いのは確かです。

なので「オフやってる人だけが同人作家と呼ばれる」んだと思います。
コロナ以前にはオンライン即売会ってほとんど存在していませんでしたから。
私の知ってる限りだとVR即売会くらいです。

ただ前述の通り「オン専の同人活動／同人作家」は存在可能になってきたので、
今後の同人活動もいずれはオン・オフの区別なく、
またいつかはオンの方が多くなる時代も来るのかな、と。
今はご時世でオンとオフの比率がややいびつですけど、収まればオフが復帰してくる、あるいはオンが普及してくるで、どちらが多くなるかは分かりませんが…