CLIPSTUDIOを利用した線画は、ラスターレイヤーだけで描い...
CLIPSTUDIOを利用した線画は、ラスターレイヤーだけで描いていますか? ベクターレイヤーだけですか?
髪の毛など部分的にベクターレイヤーを使いますか?
今までベクターレイヤーについては名前だけ知っている程度で全く詳しくなく、ラスターレイヤーのみで線画を描いていたのですが、最近ベクターにこんなに便利な機能(交点まで消去とか)があったのか知りました。
ただ、ずっとラスターのみだったのでベクターレイヤーをうまく使いこなせるか分からず…。もしベクターレイヤーを使ってる方がいらっしゃったら、どのように使い分けておられるか参考にさせていただきたいと思い、このような質問をさせて頂きました。
みんなのコメント
私はキャラの線画はラスター、背景はベクターという風に使い分けています。
ベクターレイヤーは画面を引いて1ストロークで長い線を引く時、例えば背景や髪の毛などに部分使いするのが便利だと思います。
特に背景の線画を描く時、ベクターレイヤーとパース定規を併用するととても便利です。講座もたくさんありますので、そちらも参考にしてみてはいかがでしょうか。
ベクターにはいろいろ機能がありますが、交点まで消去ができるのを知ってればもう使いこなしたも同然だと思います。
ラスターもベクターもレイヤーであることには変わりないので、気楽に使ってみるのがいいですよ!
私も背景はベクターです。
めちゃくちゃ便利だなーと思うのが、引いた線のペンを変えられるところです。
定規使って線を引くとまっすぐになりすぎて浮いちゃうとき、ざらつきペンやがたつきペンに線を変更できます。
あとは線をなぞって強弱をつけることもできます。
めっちゃ便利です
有難うございます。
前の方も仰っていたように、背景描くのにベクターは非常に便利なのですね。
一度引いた線を後から修正できるのはすごく良い機能だと思います。
線画はすべてベクターです。あとから線の位置を移動させたり細かく消したりと修正が楽なのと、色を塗るときにベクターは塗りつぶしができないので、間違えて同じレイヤーの線の上から塗ってしまうようなことがないからです。
>色を塗るときにベクターは塗りつぶしができないので、間違えて同じレイヤーの線の上から塗ってしまうようなことがない
そのような重要な事を教えて下さり有難うございます。
基本線画はすべてベクターです。
ただ、ベクターの場合細かい部分でうまく描けないことがあるので(交点消去で変な残り方をしたりとか…)
細かなパーツはラスターを使うこともあります。
人物の髪の毛と背景は絶対にベクターです。「交点まで消去」の便利さを知ってしまったため、ラスターには戻れません。線画時間が半分になったと言っても過言ではないです。ただ、ベクターは繊細な線が書きにくい気がするので髪の毛と背景以外はラスターです。
>線画時間が半分に
それくらい大きな差が出てくるのですね。線画時間が短縮できるのはとても有難いです。
教えて下さり有難うございます。
教えて下さり有難うございます。
ある程度、とはほぼ完成した状態ということでしょうか?
一度ラスタライズした線画を元に戻す(ベクターレイヤーに戻す)のは不可能…ですか?
顔(表情)はラスター、輪郭、髪、体、服はベクター、小物はラスターです。
後から線の位置や強弱を調整できるためかなり便利です。
特に髪の毛は交点削除のおかげで作画時間がグッと短縮できますし、毛先は細く、髪束の根本は太く、筆圧の調整も後から可能です。
またベクターで描いたものを後からラスターに変換するのも容易なので、描きにくそうなとこだけベクターで描いて、後からラスターレイヤーで描いたものと統合したりもしてます。
他にも、参考になりそうな過去トピも貼っておきます。
ペン入れはラスターですか?ベクターですか?
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