小説が強いジャンルというのは年齢層が高いものなのでしょうか? ...
小説が強いジャンルというのは年齢層が高いものなのでしょうか?
なんとなくですが、推しキャラクターが若いと作家や読者も若者層が多く、推しキャラクターが成人していると読み手や書き手も社会人という方が多いような気がしています。(違っていたらすみません。)
そして年齢層高めの方のほうが、小説を好んで読んで下さっている気がしているのですが、私の勘違いでしょうか?
キャラクターが成人しているCPの方が、小説多めというような傾向は当てはまりますか?
みんなのコメント
ジャンプなど低年齢向けになればなるほど層に合わせてキャラ自体も歳が若くなります、逆にモーニングなど青年向け漫画で中高生が主役の漫画はあまりありません
なので必然的にキャラの年齢が高い=ジャンルファンの年齢は高くなる傾向があります。(例外的に子供と一緒に観るタイプのジャンルはキャラとファンの年齢差が大きいです)
そしてここは個人的見解ですが年齢層が高いジャンル=全員オタク歴が長いという訳ではなく中には3040超えてから初めて二次創作をしたという人も少なくありません
そこから始める場合、初期投資がかかりやすくかつ技術が丸わかりの絵ではなく小説を選ぶ人が多いです
またキャラ年齢が高くなればなるほど画力も必要になるので描ける人も絞られてきます(美少年はかけても中年を描ける人は比較的少ない)
なのでジャンル全体で小説が多くなるのかと思います
そして絵が少ない、あっても画力が足りないので結果的に小説を読む人が多くなるのかなと思います
記事主ではありませんが目からウロコだったのでコメントさせてください。
なるほど、小説が好まれるのではなく同人初心者でも生産しやすい⇒結果としてそのジャンルが小説だらけになる、というケースもあるのですね…!
漫画やアニメを卑下するわけではありませんが、
絵や映像というのは、見る側がバカでも理解できます。
故に、テレビや漫画が流行った頃に「バカが増える」と言われたわけです。
大衆文化は偏差値50の人向けに作ると一番良く売れるからです。
小説を読んでる人は頭が良いとは言いませんが、少なくとも読解力がなければ楽しめません。
そのため、ある程度は文系偏差値や精神年齢が高めの人でないと小説を楽しんで読もうとはしない傾向はあるかと思っています。
また、読書の習慣は学生時代に身に付けないとなかなか根付きません。
似たロジックですが、学校で漫画はNGだから小説に娯楽を求めている人、朝読書があり小説を読んでいる人、
通勤通学時間に漫画だと何を読んでいるか一目でバレて恥ずかしいので小説を読んでいる人、などなど
周りにバレないようにコッソリ娯楽を楽しもうとすると、パット見で分からない小説に行き着いた、という人もいるでしょう。
個人的な感想ですが、日常的に本を読んでる人は、
小説原作のアニメであれば見るが、逆にゲーム原作や漫画原作のアニメには興味がないという人が多いように感じています。
先の方がコメントしていますが、同年代キャラに惹かれる傾向と
文系偏差値や精神年齢が高めでないと小説を好まない傾向とが合致して
トピ主さまの言う「推しキャラの年齢が高いと二次創作小説が読まれやすい」になっているのかな、というのが個人的な所感です。
トピ主です。
まとめてのご返答となり申し訳ございません。
すごく納得させられるコメントが多く、質問して良かったなと思いました。
漫画も小説も、それぞれの良さがあると思うのですが、小説だと心の機微が細かく描写されたり、文章に置き換わることでよりクリアになる部分もあり、私自身読むことが大好きです。
もちろん漫画は絵として描いて下さることで目で楽しむことができ、作家さんは絵も描けて物語も作り出し、画面の構成などまで出来るなんてすごい能力だと思います。誰にでも出来ることではありません。
総合すると、ある程度は年齢層に見合った好まれる傾向というものがあるということですね。
長年気になっていたことがすっきりできて良かったです。
皆様本当にありがとうござました。