直球で聞きますが同人誌一冊につき、いくら利益が出る計算で価格を決...
直球で聞きますが同人誌一冊につき、いくら利益が出る計算で価格を決定してますか?
漫画か小説、使う印刷所、装丁に拘るか等々、人によってそれぞれだとは思いますが、匿名のこの場を借りて聞いてみたいです。
私はまだ二冊しか漫画同人誌を発行したことのない初心者で、オフイベント参加経験は無くBOOTHでの自家通販のみで頒布しています。
BOOTHの手数料を考慮して、一冊売れたら80〜100円程度の利益が出るくらいの価格設定にしています。
界隈は同人誌発行までしてる二次創作者はあまり多くなく、加えて私はマイナーカプ固定でツイッターも壁打ち運営なので、30〜40冊しか刷ったことがないのでオンデマンド印刷です。
大手、中堅、ピコ等問わず様々なサークルさんの意見を聞いてみたいです。
なお、個別の返信はしませんのでご了承下さい。
みんなのコメント
ジャンルによって50冊〜4桁なので全く1冊あたりの儲け額が違います。
単価や儲け基準ではなく界隈の相場、また今まで自分が値付けしてきたものを踏まえて価格をつけています。
印刷代÷冊数(余部込み)=仮の単価 (界隈の平均価格より高くなったら合わせて下げる)
仮の単価+BOOTH手数料+端数(梱包材代など)=BOOTH通販単価 です。
どピコなので全部売り切ってもプラマイゼロです。売れなければ赤字。もともと儲けを出す気はありません。
単価や個別の利益率などは気にしたことが一切ありません。
他の方も書いていますが、私もジャンル相場の価格に合わせています。
ジャンル相場で多少前後しますが、ページ数×10で出た数字を四捨五入した頒布価格+100円を基準にしています。ページ数28ページなら400円前後で頒布、といったところでしょうか。
オンデマンドで20部だけ刷っている時も、オフセで500刷っている時もそこは変わらないです。
ただ、部数が多くなって黒字が出てしまいそうな時はノベルティで収支トントンになるように調整しています。黒字になると税金などの問題が出て面倒になるのが嫌なので。
コメントありがとうございます。
皆さんのコメントを読んでて思い出しましたが、ジャンルの相場に合わせるというのも大切ですね。
自カプは本を出している人がほぼおらず、逆カプや他カプは盛況してますが私は地雷なのでそこで相場を知ることが出来ないので、ページ数×10から100〜120円引いた価格で出してました。
早割入稿なのとA5サイズなのとで、ページ数×10だけだと200円前後の利益になってしまうので、それは大きすぎるなと思ってのことです。
一冊いくらの利益になるか、ではなく損益分岐点の冊数で決めます。
小説サークルなりの決め方ですけど、これくらいの部数なら捌けるだろうなーという数がはければ印刷費が回収できるくらいにしてます。
その数さえクリア?できるようにいつも祈ってます。
全部売れても赤字になるようにしてます印刷代はとってもいいのでは?と言われましたが、少部数なので値段が上がりすぎてますます売れなくなりそうで
印刷代+通販手数料+自カプの大体の平均になるように調整してます。
ページ数が毎回70Pから200Pになるため本の装丁などでお金の調整しつつ自分の納得いくように楽しんでます。
ジャンルにもよりますが平均に合わせると売り上げが赤字やら黒字やらで変動が大きい。
なのでオマケを作ってます。(とは言ってもカイロや栞やポスカなどですが)
赤字は本当に赤字ですが黒字の場合は1冊200〜300かな。
大手は意味わからんくらい黒字なんかなーって思ってますが大手になった事ないので分からないです。
赤字黒字関係なく平均ちょい安めで頒布してます。赤字にはなったことがないですが、黒字幅はマチマチです。税金関連は面倒ですが、おまけもまた面倒なので、超えるときは大幅超えできるよう発行数を増やしたり旬ジャンルでも描いたりしてます。
すみません煽りじゃないんですがもう税金払うライン超えてしまったら好きでもないのに適当に旬ジャンルを選んで描いてがっつり儲けるってことですか?
その割り切り精神がすごいです…
そうです。褒められたことではないですが、メインジャンルはすごく好きになったジャンル、その調整が必要になったときは旬ジャンルの何かで描いてます。違うものを描くと画力の向上にもなるし、旬ジャンルの原作のコマ割りや漫画表現などをよく見て研究するのも楽しいので、超えそうな年度は旬ジャンルを探して描いたりしています。そのかわり税金関連はプロにおまかせして間違いないよう行っています。
お返事ありがとうございます。全く悪いことではないと思いますし非難する気は一切ありませんが個人的には好きでもない人が書いた愛のない同人誌をつかまされる可能性があり嫌だなぁと思ってしまいました…旬ジャンルで買い物する時は色々な理由で金儲け目的の方が多いと思うので本当に好きな人が書いた本を買うのが難しいかもしれませんね
旬の旬!というときは色んな人が参入するのでなかなか見分けがしづらいかもしれませんね。本だけぽっと出す手慣れてそうな絵柄の人は怪しいかもしれません。まあ175でもTwitterの運用が上手い人はいますが175であってもTwitterを毎日あげているなら愛はあるなと思いますし…。
わたしもイナゴ(=旬ジャンル渡り歩き)自体が嫌いなわけではありません。そのジャンルの原作をきちんと読んで、好きで描いているなら大丈夫です。
ただ、儲けのために好きでもないのに売れ線のカプでありがちな話をポッと出しているような人の本をつかまされたくない気持ちはあります
1冊あたりの利益は考えていなくて、だいたいいつも、発行部数の8割売れたら印刷にかかった費用が回収できる設定にしています。少し冒険した部数にすることが多いので、全部売れないと損をするのも嫌だな…と感じて。全部売れた時でも数万円程度の利益です。
投稿してから、今までの本の収支を再確認したら、イベントやBoothへの配送料も含めると1冊あたり1万円前後の利益でした。だいたい100冊前後出してるので1冊あたり100円前後の利益ということですね。
仕事の関係で黒字は一円も出さないようにしています。1~2万の赤字は趣味のお金と考えています。
ページ数200程度、部数100くらいの字書きです。
一冊あたり何円上乗せって計算ではないですが、実際の相場でつけると1冊あたり1200円の儲けになるため、安くしてます。
100〜500くらい
イベントでのお釣り管理面倒だから500円単位の価格にするので、印刷費によってまちまちですね
原価率などを基に価格設定をするのが面倒臭いので、価格は「相場」で決めてます。
イベ通販あわせて1年程度で売り切れる数量を予測し、印刷します。
再版をかけると原価率が大きく上がるので、1度に刷りきっています。その結果、利益が出るという感じです。
人気CPだと予測数が大きくなりますし、ニッチな性癖本だと少なくなるので、人気CPを描くほうが利益がでるという構図にはなります。
装丁オプションをたくさんつけたい場合に損益分岐点は一応みていますが、
大き目のジャンルなので赤字になることはまずないです。
皆さんコメントありがとうございます。
ジャンル規模によるところも大きいのだなということが分かって大変勉強になります。
余談ですが、私も完売した経験はありますがイベントへの委託で往復の送料が3000円以上かかったので、最終的にはプラマイ0で上手く収まってよかったな、と思います。
引き続き様々なコメントをお待ちしてます。
新刊が完売したら大体いつも+1万〜1.5万くらいの黒字です。安く入稿できた時は+2万行くこともあります。
サークル参加費平均6千、交通費2千、搬出2千=経費合計が平均1万前後。
なので懐に入るのは5千〜1万ほどになります。
サークル仲間とアフターしたり次回の印刷代にあてたりして使ってます。
私も上の方と同じく、趣味だし少部数なので利益なんて考えたことなかったですね
原価の半額ぐらいの金額に設定してるので(原価1000円なら500円)売れれば売れるほど赤字?
他に本作ってる方がいれば足並み揃えないといけないかな?と思うけど私しか出してる人いないから別にいいやと思ってますw
何も考えてません。
50部程度の字書きなのに優先順位が ぎりぎりの〆切>装丁>予算 なので、利益を出せるような印刷代では自分が作りたい本が作れません。
値段設定はA5=頁数×10円の10円単位切り捨てで一律設定してます。(書店委託は手数料の半額を上乗せ)
確定申告が必要なサークルじゃないので、気楽に楽しく本を作っています。
これって完売することを前提として考えられてませんか?
例えば500円の本を1000冊刷って印刷代が10万だった場合(他の費用は取り敢えず置いておいて)完売すれば40万円の黒字で、1冊400円の黒字になりますが、1冊も売れなければ10万円の赤字ですよね?
わかりやすく大きめの数字にしましたが、こういうこともあってそもそも刷った数、完売するかわからないので、1冊あたりの黒字を考えたことがないです。
価格は同人全体の相場(よくある価格帯)に合わせています。