絵が描けるようになってから他人の絵が嫉妬で純粋に楽しめなくなりました。

長い同人女のめんどくさい感情です。

私は幼少期から絵が好きで二次創作に触れるようになってからフォロワー同士で和気あいあいに推しを語ったり絵を上げたりたまにオフ会したり…と割と楽しんで同人活動をしてきました。
本を出すようになってからは他の人に比べて上手とは言えないもののがむしゃらに自カプが好きだ！という思いのまま作ってきました。
時にはイベントの配置で大手同士に挟まれて緩衝材にされたり誰も本を手に取ってもらえなかったり…と悔しいこともありました。そういう思いをバネにして今日に至るまで描いていたのかなと思います。
ただそういう悔しい思いをしてても他人の創作を楽しんで読ませていただいてました。

で、今の現状ですが有難いことに本を出すと感想を数件頂くようになったりファンだと直接お手紙もくださる方もいらっしゃいます。
pixivもサンプルやログを上げると４桁５桁程のブクマも下さります。

凄く有難いしモチベにもなるし幸せなことです。ですが画力が上がるにつれてもっと上手な人を嫉妬したり、漫画の構想が上手な人に嫉妬したりと、負の感情が溢れ出ます。
私もこの人みたいに上手くなりたいと思うのに嫉妬が邪魔して純粋に他人の絵を見れなくなり、ツイも交流なしです。（ミュートの数もすさまじいです）

よくここのトピでTwitterは見ない、pixivで新刊情報があれば十分と見ます。
もう互助会の馴れ合いや学級会、フォロワー数の競い合い、嫉妬…につかれたのでTwitterから消えようかなとぼんやり考えてます。

熱心にリプライやマシュマロをくれてたROMさんには申し訳ない気持ちもあります。
ですが上には上がいる、その現状に疲れ果ててしまいました。

アンソロジーに寄稿しているので今すぐに消すことができませんが…。

純粋に絵が好きで寝る暇も惜しんで同人誌を描いていた過去の自分がうらやましい。

似たような経験、思いを持った方はいらっしゃいますか？