創作歴1年未満の字書きです。
運良くpixivランキングに入ったこともあり、初期に比べてブクマ数は最大で30倍になりました。いくつかのCPで天井も取っています。
他には、そのCPを好きになるきっかけとなった作家さんに、私の作品を好きだと言っていただける機会もありました。

ですが、二次創作にとって最大の成功は「自分の作品を好きになれる」ことだと思います。
それはとにかくたくさん書くことで達成されました。基本的には衝動にまかせて書きつつ、好きな作品たちの雰囲気や言い回し、リズムなんかを少しずつ取り入れたりしました。

結局は楽しくないと続かないので、つらい時はクオリティには目をつむって（むしろ脳内補正してしまって）完成させたことを全力で喜ぶことをオススメします。応援しています！

カプの隅っこでコツコツ書いてると、ある日旧作のブクマが爆伸びしました。エゴサしてみると、大手の字書きさんが紹介してくださってました。その字書きさんはそのカプで一番好きで読んでた人だったので、尚更嬉しかったです。
やった事はいつでも自分を楽しませるように、妥協せずに書くことです。タグやキャプションもわかりやすいよう工夫し、表紙も目立つよう自作することもあります。
ワンドロにもできるだけ参加し、いいと思った作品は字でも絵でも積極的に紹介して褒めるようにしたら、書き手の方にそれなりに認知され、拡散もして頂けるようになりました。今ではそのカプの字書きでトップクラスのブクマを頂けています。自分でもうまく書けたと満足な作品には、読み専の方からも直接リプで感想を頂けたりして、とても嬉しいです。

元絵描き（？）の字書きです。
最初は絵を描くのが好きでずっと絵ばかりを描いていたんですが、高校生のときに二次創作ジャンルを知り、そこで自分の好みドンピシャの字書きさんを見つけ、この人のような話を書きたい！と急に二次小説ばかりを読むようになり、最終的には絵を描くのをやめて字書きになりました。

最初は本当に下手くそで500字〜1000字くらいの短文をコツコツ書いては満足し、そっとネットに流して数人がいいねしてくれたらそれでニコニコしてました。
そこから就職などで数年ROM専になり、また新たに素晴らしい字書きさんを見つけて、この人みたいに書きたい！！って衝動が膨れ上がったので今度は長文を書く練習をするようになりました。そして一年前にツイッターアカウントを作成して好きな短編5000字〜10000万字を書き、R18も初めて書き、初めての本（10万字くらい）を出して、いまとても楽しいです。

フォロワー数もいいねも昔に比べて増えましたし、大手さんと呼ばれる方ともほどほどに仲良くさせて頂いてますが、やはり本を作ったという満足感がすごくて、今は本作りが楽しくて仕方ないです。