アイディアやネタの閃きは思い詰めたりしても出てこないものです。

よくお風呂や寝る前やトイレなどでアイディアやネタが思いつくのは、思考が脳内を駆け巡る全方向型になっているからです。
なのでこれと似た思考形態になるのがボーっとしたり瞑想したりする時なんですが、それでアイディアやネタが思いつかないのは思考や情報処理の仕方が一方向に絞られているからです。
もっと俯瞰して、ありとあらゆる記憶を見返すような思考にすると良いんじゃないでしょうか。

また夢がとても遠い過去の記憶を呼び起こしたりするのは、脳がそれを覚えていて、その情報にアクセスしているからです。
散歩がアイディアやネタ起こしに有効なのは、周囲のあらゆる情報刺激が脳の記憶を呼び起こすからです。
「情報散歩」として、ひらすらランダムな単語やネット記事を表示するのも手です。
　ランダム単語ガチャ
　https://tango-gacha.com/

瞑想だけでストーリーの続きが思いつかない場合は、ブレスト形式でひたすら書き出して整理してみると良いかも知れません。
書き出すことで「書き出されなかった情報」に気がつく可能性もあります。
例えば、学校行事ネタで「文化祭」「体育祭」だとかのネタは出ていても、じゃあ出てない学校行事はなんだろうと気がつくことが出来ます。