大手が気まぐれで書いた自カプ小説を超えられませんでした。 自分...
大手が気まぐれで書いた自カプ小説を超えられませんでした。
自分も字書きで、もう5年ぐらい推してるカプABの小説書いてます。30本ほどを5000〜2万字の幅で書きましたが、5年前にジャンル大手の書いた1万字のAB小説のブクマを超えられませんでした。
向こうはR-18だし、こちらもR-18も書いてます。でも超えられない。
大手が書いたのはその1本だけです。
普段はまったく別のカプを書かれている方です。
5年前の作品で、「思いついたので〜」なんて簡単なキャプションしか書いてないのに、キャラの解釈もものすごく深くて正確な気がして(二次創作が幻覚なのはわかってますが、全てにおいて納得させてくる書き方というか説得力がすごいです)、台詞回しも公式みたいだし、何より1万字でABの葛藤や良さを全部表現してハッピーエンドで締めてくれる。
自分も未だに行き詰まった時に読んでしまうぐらいすごい作品です。
だけど何十本も書いてるのにずっと好きなのに大手の気まぐれで書かれたその小説が変わらず天井にいるのがときたますごく悔しくなります。
それ以降は一度も書かれてないABがいつまでも居座っているのが本当に悔しくてたまらないです。
こんなこと考えても仕方ないとは思いますし、それでもいつか超えてやろうと何年も続けてきました。
でももうカプの最盛期から時間も経ち、閲覧数や書き手も減って、最近は二度と超えられないんだろうなとわかってきてしまっています。
同じような経験をされた方は、もう手遅れな嫉妬や悔しさをどう解消していますか?
これからも自カプはずっと好きです。創作をやめたりはしないです。
でも悔しいという気持ちだけ捨てきれません。
みんなのコメント
そういう経験ありました。当時はまだ若かったのでとにかく辛かったのを記憶してます。確かそのとき大手絵師さんが自表紙と挿絵で結構ありきたりな題材(フェイク有で遊郭パロのような感じ)で1夜にして400ブクマを越えておられましたね。当時の界隈の字書き平均が200くらいだったのでそりゃもう心が大変でした。
それから数年たった現在、大手の方と企画等で関わることが増えて来て気づけたことがあります。大手の方は何故大手といわれるかというのがわかるようになったんです。いや当たり前でしょって話なんですけど、二次創作の場合ジャンルの勢いや参入時期なども関係はしますがそれでも多くの数字をコンスタントに獲得できる人...続きを見る
わかります。
私もオールキャラを書く方がさらっとブクマをかっさらっていって、キャラ単一の自分は中堅止まり、という現象を目の当たりにしています。
上手いは上手いんだけど、その書き手個人にファンがついているのでしょうがないのかな、とも思います。恐らく閲覧者の中には大手さんをフォローしてその作品だけ追ってる、という方も少なくないのでは。仰る通りジャンルブーストもあるでしょうし。
大手さんの作品をあんまり直視しすぎないで、昔の自分の作品を読み返してみたりすると不意にときめいたり意外な発見があったりします。