正直そんな理由でなら実況者とかにハマって欲しくないな…って思っちゃう。
私も普段活動してるジャンルはトピ主と同じような感じだけど、普通に某実況者グループにハマって、定期的に公式ファンアートタグで作品漁っていいねとRTして楽しんでるし。
二次元ジャンルでのストーリーを追う＝その人達の動画を最初から観る、ってことだと思うよ。ほらシリーズものの動画ってあるじゃん。ああいうのをずっと追ってるうちにいつの間にかその人達のことが好きになっていくんだよ自然と。
某牛の人とか、ちゃんとゲームやり込んで、毒を吐くというか鋭いかつ面白いツッコミしつつも、あるシーンでは感銘を受けて、「こんなん泣いちゃうじゃん…」とか言いながら泣いたりするし、動物に対して「可愛い〜」って言ったりする可愛いところもあるじゃん。多分あの人アラフォーだけど、そういうところが可愛いし魅力的だし、あの人が泣くシーンって大抵プレイしたこっちも泣いたシーンだから、わかる…そこ泣いちゃうよね…ってなるじゃん。そうしたらいつの間にかその実況者の人にハマってるじゃん。そういうことだよハマるって。
VTuberに関しては知らんけど、上の人も言ってる企業大手の某剣道の人とか、切り抜きのまとめしか見たことないけど面白いなと思ったよ。
ただ、あの人に関してはどっちかというとネタ方面で愛されてる感がある気がするけど。

最初はボーッと切り抜き見てる程度でしたね。
切り抜きで面白いなと感じるVを見つける→だんだん本編も見たくなる→大抵配信時間が長くて腰据えて見るのは億劫なので作業用BGVとして流す→面白くて画面見てしまう→ちゃんと配信も見るようになる→それを繰り返していくうちにハマる
という流れでした。
二次創作したい！という気持ちが第一だとなかなかまどろっこしいかもしれません。私は最初イラスト描きたいとか思うようになるとは一切思ってなくて、暇つぶしになれば良いな程度にしか考えていませんでした。

できるだけその流れをショートカットしたいなら、企業勢の公式番組・コラボユニットを見ていくといいかもしれません。
公式番組は尺が短めかつ事前準備ありの企画なので面白さがある程度保証されてますし、ユニットはユニット内での人間関係によってキャラの把握が容易になる上、公式のものであればさらにグッズやボイス、歌・企画・番組なども充実しているので乗っかりやすいです。

あとは配信者自身の目指すところ・やりたいことがはっきりしてるとそこにある種のストーリーを感じられますね。
クリエイト系のゲームで何か壮大なもの作ってるとか、歌を頑張っていつか単独ライブしたいとか……。
Vや配信者は実在の人間なので、アニメのようなわかりやすいストーリーがない代わりに、キャラのリアルなディテールを無限に得られるのがいいところだと思います。
キャラ萌え・二次創作に必要なのってそういう枝葉末節ですから。