・見る時に気にかけているポイント
ない。楽しむ。とにかく最後まで見る。

・インプットに対して、何かアウトプットしていることがあるか
しない。自分の創作外のアウトプットする体力が無いから、続かないから。
ただし、一つの作品に対して必ずレビューを読んで他の人の感想を参考にしてる。
そこに作品を読み解くヒントもあるし、良くも悪くも「これがそんな評価になるの？」と驚かされる事があるから。
また同じ系列の作品を見比べたり、スタッフ名を見て「この作品を作った人とこの作品を作った人は一緒なのか」と予備知識を入れて、ストーリーや画面を読む手がかりにする。
映画だと「この監督は必ず父親と娘の確執を書くなぁ」とか言う目線を持てる。
批評の本も広く浅く読む。その本からまた見る作品を決めたりする。

・どのような効果を感じたか
楽しくてやってるだけで何か目的があってやってることでは無いので、わからないです。
ただ、周りよりはインプット量は多いだろなと言うのを漠然と感じています。
創作については時々神扱いされています。

私もこれ気になっていた。
たくさんの作品に触れていない人間だから回答ずれてたら申し訳ない。

・見る時に気にかけているポイント
なぜを繰り返す、かな。
小説や映画や音楽などに触れた時は、どうして私はこの話が好きとか面白いと思ったのか、作品の内容や構造を素因数分解していき、自分の心の動きの原因を考える。
普段の生活でも、どうして私はこの花を見て綺麗と思うのかとか、どうしてこの人は怒っているのかとか考えたり。
それ以外でも、歴史や文化や政治経済や自然科学といった一般的な事柄について、自分が気になった点の構造や原因を考えたり調べたりして、自分なりに言語化するよう努めている。

・インプットに対して、何かアウトプットしていることがあるか(感想を書く、気に入った表現をメモする、あらすじを要約するなど)
上記と重複するけど、思考の言語化に努める。

・どのような効果を感じたか
世界が広がった（気がするだけかもしれない）。
世の中には色んな人がいて色んな考えがあるという当たり前の事実を、作品に反映できるようになった（かもしれない）。

でも上の方のコメントにあるように、意識せずとも吸収できていることはあると思う。
ごめん。私は一次創作畑だから、トピ主さんの求める回答とはズレているかもしれない。
他の方の考えもぜひ知りたいな。

参考になるかわからないですが、私は何かするときインプットとか一切考えてないです。ただ見たいものを見て読みたいものを読んで、行きたいところに行きます。
アウトプットといえば、SNSに一言感想(楽しかったー！とか思ったよりおもしろくなかったなーとか)を書くぐらいです。

なのですが、創作するときは「この間遊びに行ったあの施設で遊んでる推しが見たいな」とか、「私はおもしろかったけど、あのドラマを推しが見たらつまんないって言いそうだな」とか、今までやったことがあることの中で印象に残ってるものが、頭の引き出しの中を漁ると出てきて、それを使って創作してるみたいなイメージです。
いろんなものを見たり聞いたりすればするほど、その引き出しの中にものが増えていく感じはありますが、引き出しの中にこれを入れよう！と意識したことはないので、あんまり難しく考えず、とにかくなんでもかんでも興味を持ったらやってみるというのもありなのではないかなと思います。
本当になんの参考にもならなさそうですみません…

ただインプットのためという起点であっても、最初から何かを得ようと思って見ることはほとんどないです。
見て「おもしろかったなー」と思った後で「この作品のこういうところを参考にしたい」と思ったら、その参考にしたい点に注目して再度見たり読んだりします。

・見る時に気にかけているポイント

→上記の通りなので作品によります。
が、物語の骨格をしっかり作りたいと考えているので、伏線の張り方やモチーフの使い方、台詞回し（たとえば最初の方で何気なく交わされた会話やモチーフが、終盤で喧嘩をした主人公たちの仲直りのための小道具になる、など）を見ることが多いです

・インプットに対して、何かアウトプットしていることがあるか(感想を書く、気に入った表現をメモする、あらすじを要約するなど)

アウトプットまではしませんが、頭の中で起承転結に分解します。

・どのような効果を感じたか

自分の原稿を書くときに、以前よりも登場人物の言動や場面ごとの関連性を意識するようになりました。

映画を観るのが、創作活動と同じくらい好きな字書きです。
他の方とかぶっているのかもしれませんが、書かせていただきます。

・見る時に気にかけているポイント

強いて言えば、登場人物に感情移入することです。自分の中にない感情のふり幅が生まれるというか。「こんなことが起こったら、自分だったらどう感じるだろう？」と思いながらどっぷり浸ります。
気に入った映画があれば、あまり間を置かずに２週目を観るのをお勧めします。２週目ならストーリーの流れを知っているので、張られた伏線や登場人物の関係性など、１週目には見えなかったものが見えてきます。分析をするならば、何週も見返したほうがいいです。
ただ、好きじゃない作品を観ても苦痛なだけなので、本当に刺さったものだけ見返すといいと思います。

・インプットに対して、何かアウトプットしていることがあるか(感想を書く、気に入った表現をメモする、あらすじを要約するなど)

とくに感想などを書き溜めたりはしません。感想を書こうとか、気に入った表現をメモしようとか考えていると、純粋に物語に没入できなくなってしまうので。なにかメモしたりしたい場合は、２週目を観る時にやるといいと思います。

・どのような効果を感じたか

映画で自分の中にないようなタイプの物語をいろいろ体験することによって、目に見えた上達はなくとも発想力がつくと思います。記憶していなくても、印象に残ったことって蓄積されているもんです。

自分が映画が大好きなので映画の話になってしまいましたが、アニメや漫画や小説でも同じことだと思います。勉強とか創作のためとか考えずに、とにかく楽しむことが大切です。だから、趣味が偏ったとしても自分が好きだ！と思う作品をどんどん摂取していったらいいと思います。