クライマックスのシーンを書き出しに置いて、時系列遡って状況説明す...
クライマックスのシーンを書き出しに置いて、時系列遡って状況説明するやつを毎回やってしまいます。
二次創作字書きです。
10000字いかないくらいの単話完結の小説が好きでよく書いています。が、冒頭の通り書き出しと構成がワンパターンになってしまいます。
以前バズってた、「工ロは挿入から書け!」ってやつをエ口じゃなくてもやってる感じです……。
いちばん書きたいシーン以外は出来るだけ短くまとめたくて、でも時系列順に書くと冒頭から説明くさくなってしまうから、説明ではないシーンを持ってこようとすると毎回同じ構成になります。
桃太郎で例えると、
鬼ヶ島に到着するシーンを冒頭に持ってきて、時系列遡ってじじばばが芝刈りと洗濯に行くところから桃太郎が生まれて育って犬猿雉を仲間にするあたりまでをぱぱっと説明して、鬼ヶ島に到着〜鬼とのバトルをじっくり書く感じです。
時系列順にしっかり書こうとするとだらだらと長くなって、読み返した時にクライマックスに到達するより前で飽きてしまいます。それで結局、推敲しながらバサバサカットしていつもと同じ構成に……。
同じような悩みを持つ皆さん、どんな工夫をしていますか?
また、読み手側になったときに「この人いつも同じ構成だな〜〜 また時系列遡った……」とか気になりますか?
ちなみに10000字くらいの話が好きな理由は、通勤や通学の時間にちょっと読んでサッと仕事や学校に向かえる長さだからです。中途半端に読みかけの物語に脳のリソースを割きたくない。読む人の脳のリソースも奪いたくない。
また、それくらいの長さだと最後まで読んでもらいやすいのも好きなポイントです。
みんなのコメント
それが好きならいいんじゃん??
毎度同じ構成でも、内容が違うなら気にならないよ
こういう書き方が好きなんだなーって思うくらい
問題ないよ!
これがこの人のスタイルなのかなと思うくらいで、お馴染み感があって好きです。お好きなように書いて大丈夫かと思いますよ~。
自分は構成を変えたい時は、クライマックスでどんでん返しを用意して、前半は伏線をはりながら淡々と進めていく感じで作っています。
私も同じタイプです!好きでよくやっちゃいます。
ただ私は使い分けをしてまして、
1.鬼ヶ島に到着するシーン丸々書くパターン→遡って最初から書く
2.到着した瞬間のひと台詞or心情だけ書く(読み進めた先にこんな展開があるんだよと期待させる)パターン→最初に期待させておいて最初から書く
これを話によって使い分けています…。たまに2は経緯なしのオチだけ出しておいて読み進めると答え合わせができる、なんて話にもしたことがあります。
要は、クライマックスシーンを先にどれだけの量書くか?どんな目的で書くか?でバリエーションを無理くり持たせてパッと見同じ構成に見えなくしています。
拙い説明で申し訳...続きを見る
確立された創作スタイルがあるのめっちゃいいと思う!
あなたの作品だ~!ってなるもん
たまに違うの出せば、また別の一面見れて嬉しい!ってなるし
トピ主です
お返事まとめてで失礼します
特に気にならないとのこと、とても心が軽くなりました!
具体的に工夫されている点も教えていただけて助かります。
皆さまありがとうございました!