真剣な相談です宜しくお願いします 私は将来、書籍化を目指してカ...
真剣な相談です宜しくお願いします
私は将来、書籍化を目指してカクヨムというサイトで異世界ファンタジー小説を本気で書いている高1です
異世界系のなかでは「無職転生」の伏線の張り方や「オーバーロード」の文章力に憧れています。
作家として一番尊敬しているのは鎌池和馬先生で「とある魔術の禁書目録」のような、スピード感があってキャラが次々にでてきて驚きの連続……という小説を目指しています
私の作品は、10万字以上を予定しています
一話の文字数は3000字~5000字くらいで、今は2万字くらい書けました
最後まで書けてから投稿しようと思っているので完結はできると思います
悩みは「驚きの連続」を目指しすぎて、プロットの通りに書けないところです
こうした方が面白い、という展開を思いつくと、我慢できずに変更してしまいます
私のプロットの立て方は
1:全体の起承転結を決める。何章~何章までが起、承……という感じで
2:各章ごとに何が起きるかプロットをたてて、どの章に伏線をはって、どの章で回収するか決める
3:章のなかの各話の起承転結をきめて書く
でもせっかく決めたプロットは、流れや伏線を見失わない程度の参考になってます
特に各話の構成とかは、ほぼプロットと違う展開になっています
プロットに沿って書けてる方はいますか?どうすればプロットを守って書けるでしょうか?
あと長編を書くならプロットの通りに書けないとやっぱダメでしょうか?
小説書きたいなら、こういうことするといいよというアドバイスなども貰えたら嬉しいです
よろしくお願い申し上げます
みんなのコメント
現在10万字越え、最終18万字くらいの小説を連載で書いてます。二次創作なので、一次創作の方の参考になるかわかりませんが…。
プロット通りに書く、にそこまで固執することもないのでは?というのが率直なところです。私もプロット一応立ててますが、それ通りでなく、各章書きながら追加したいものは追加しています。章がずれることもあります。プロットはあくまで、大筋扱いです。
最終的に、面白い小説が完成すればいいのです。プロット通りに進行したかしないかなんて、読者にはわからないですし、書きながらリアルタイムで良いなと思ったものがその時の自分の最新の感性なので、よく考えて追加してもいいと思いますよ。ただし、前...続きを見る
書いている途中で違う展開が浮かぶのはあるあるだと思います。
私もプロット通りに書けないことの方が多いです。
プロでもそういった知見があるわけでもないので、良いか悪いかというお話はできませんが……。
プロットを何のために用意するのかと言うと、大筋の展開を見失わないため、伏線やストーリーに矛盾を生じさせないためです。
そこが問題なく機能しているなら、まぁいいかーと思うことにしています。
ただ、そう言ったやり方に慣れてしまうと、どんどんプロットが意味をなさなくなっていき、ストーリーに荒が出やすい気がします。
私の場合、プロット通りにいかなくなる場合はプロットの方をver2にし...続きを見る
こないだ九万字の一次創作を書いてきた人間です。
まずプロットを守らないと面白い小説を書けない、ということはありません。
プロ作家のなかにもプロットを作らずに書いてる有名作家さんはいらっしゃいます。(大沢在昌氏など)
プロットはあくまで作者がキャラクターに演じさせたい「指示書」です。
キャラクターが生き生きしだすと、キャラクターから演じたくないと脳内で拒否されることが多々起こります。
私はそうなると作品にとって良い兆候だと考えています。
なぜか?
読者はキャラクターが生き生き動く姿に面白さを感じるからです。
ですので、あまりプロットを守ることにこだわり過ぎないでください。...続きを見る
参考トピ貼っておくね
ここで出てたSAVE THE CATの法則は自分も読んだけど面白かった(もう知ってたらごめん)
https://cremu.jp/topics/13783
トピ主です
皆さん真摯に答えてくださってありがとうございました!
ここに相談して本当に良かったです
プロットから外れてしまうのはマイナスだと考えていましたが、プラスの側面もあるという事が知れて少し自信が持てました!
でも自分の創作能力はまだまだ未熟な自覚があるので、自由に書きすぎると暴走してしまうと思います……
皆さんにアドバイスして貰ったように、基本はプロットの流れに添いながら、矛盾を作らないことに気をつけて書きます!
また、序章部分が完成したら、もう一度プロットを整理し直して確認作業をしようと思います
鎌池先生の創作論が載っているサイトや、参考書籍のトピックも教えてくださ...続きを見る
まず完結させる事が大事だと思ってるので、最後まで書けてから投稿しようとしてるの偉い!偉すぎる!頑張ってください!