脳の習性って太古から変わらないらしいので、「中途半端に手を付けたまま強制的にやめさせられると気持ちが悪い、早く続きをしたい(終わらせたい)」習性を利用します。帰宅して手洗いうがいしたら着替える前に線一本だけ描いて着替えに戻っちゃう。あるいはアタリだけ描いて夕飯食べちゃう。保存はしない。1分とかタイマー計って強制的にやめるのがコツです(気分が乗ったらそのまま続き〜をやってしまうと今後ハードルが高くなるので、それは風呂とかすべて終わってからで)
毎日筆を持つ、もわりと抽象的で脳がうまく想像できない(長時間作業を思い浮かべてしまって余計腰が重くなる)ため、「具体的に」「1分で終わる」「保存しないで日常ルーティンに戻る」だけでもわりと習慣化しやすいです。

私はズボラな人間なのできっちりでなくゆるゆですが…
習慣化のコツは始めるときのハードルを熱があってもできるような行動に決めるといい（ランニングなら靴を履くなど）と読んだので、私の場合は『卓上ランプを付ける』にしてます。
そのまま作業できる日もあれば、椅子に座ってだらだらしちゃう日、椅子にすら座れなくランプ付けたままてベッドでスマホいじっちゃう日もあります。
その日はそういう体調なんだなと諦めて寝ます。

しかしそういう習慣ができると創作モードに入りやすくなった気はしますね。
電気付けたしせっかくだから椅子に座るか→座ったんだから作業やるか、みたいな感じでハードルが低くなったというか。