写真の手を下敷きに描いても、なぞりがきしただけの死んだ線になって...
写真の手を下敷きに描いても、なぞりがきしただけの死んだ線になってしまいます。
シルエット的には崩れていないのですが、なぞって描いただけ感がすごいというか……
理想としては冨樫義博みたいな、生き生きしてて体温がある感じが好みです。
これまでは写真見て描く(仕上がりぐちゃぐちゃ)いうふうにやっていましたが、
さいとうなおきさん、アニメ私塾の動画でトレスした方がいいときいてからトレスで描くようになりましたが、前述です。
アニメーターが出してる手の書き方の本も参考にしていますし、好きなイラストレーター、漫画家の描く手を見てどう描いたら生き生きするのか考えていますが、いまいちしっくりきません。
描き込みが足りないのかなと思ってしわや影を描き込むと、今度は漫画じゃなくてデッサンに近くなって浮いてしまいます。
写真トレス派の方、なぞりがきを生き生きした感じにするためにはどうしてますか?
みんなのコメント
線の強弱をつけてみたらどうでしょうか
冨樫義博先生の絵はモノクロでトーンも少なくても映えるのは立体意識しつつの線なのかなと思いました。
例えば輪郭線でも関節の部分は少し太くなると影が落ちてるように感じるし、爪のあたりは抜けば薄さが伝わると思います。
手のひらや甲は線を補足して輪郭線は差別化するといいのではないでしょうか。
なぞることに意識が行きすぎて筆圧が均一になってしまっているんですかね?
慣れるまで工程は増えてしまいますが写真をなぞった線を下書きにして普段と同じようにペン入れをするつもりでもう一度線をひいてみてはいかがでしょうか?
なぞった線と描いた線は、そりゃ別物だからね…
ペンの強弱じゃなくて、線の太細で線画を作るタイプの人の描き方を参考にするといいよ
繋がった一本の線で生き生きした感じを出すのって難しいなと感じています。
画力を上げていく、というのは目指していくとして、小細工としては下記のようなことを時々しています。
・HIMOGとかさらペンみたいなザラっとしたペンで描く
・あえて線を途切れさせる
・少しだけ迷い線を入れる
あと、個人的にすごくハッとしたのが、「そもそも良い写真が撮れているのか」というポイントで、これはアニメ○塾の動画でかなり強く言われていました。
自分も描いていて、形は正確でも見映えのしない、間抜けなポージングになっていることがあると気が付きました。
生き生きした手を描きたいのであれば、生き生きした表...続きを見る
ぶっちゃけトレスオンリーじゃ上手くならない。理想の絵柄の人を目トレして、自分が描く絵との違いや、どこが魅力的に感じるのかを、一度言語化した方がいい。
これだと思う
冨樫先生なんかポーズ集一冊を一週間で全部模写したみたいな練習のやり方してる人だから、身体の構造とどう動くかを覚えて魅力的に見える描き方を模索してきたからあんなに生き生きした絵が書けてるんだと思う
絵の練習の基礎のとっかかりとしてなぞるのは良いと思うけど、生き生きとした絵が描きたいという応用をするには模写やデッサンしないと身につかない
まさにこれかな?と思ったのでイラストの講座貼っておきます。
https://ichi-up.net/2015/023
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