趣味で小説(二次創作)を書いているのですが、筆がとても遅いです。...
趣味で小説(二次創作)を書いているのですが、筆がとても遅いです。書いていると「このシーン(台詞)はどう書いたらいいのだろう」とよく筆が止まってしまいます。書くのを早くするのにはどうしたらいいでしょうか?どなたかご教示いただけたらと思います。
みんなのコメント
わたしの場合は、短い作品を時間を決めて書く練習をすると筆が早くなりました。
1時間なら1時間で、短くても良いので完成させます。
最初ごろは1時間に1000文字、筆が乗ってても1500文字くらいしか書けなかったのが、1時間で書く練習を5〜6回重ねると2000文字くらいになりました。
筆を早くしたいなら自分にとって簡単に書ける話を書くことです。いきなり長い、複雑な設定の、複雑な感情を書いていませんか?
自分にとって無理のない難易度の文章までレベルを下げましょう。身近なシチュエーションや自分の中にある感情を最初は出してみるといいと思います。
作品として完成させるなら全体の文章の重さや登場人物の思考レベルのバランスが整っていることが大切です。いきなり写実画を描くのではなく、簡略化されたデフォルメから書くイメージです。
そして、それを書き上げたら、直せる限り直しましょう。作品として完成したら、また次です。前回より、少し長いものや複雑なものに挑戦しましょう。たくさん書いている...続きを見る
いきなり写実映画を書くのではなく簡略化されたデフォルメから書くイメージ、のお言葉がなるほど…!と心にすとんときました。確かに小難しい話を書こうとしていたので、まずは自分に合わせて話を書こうと思います。ありがとうございます!
トピ主です。小説を書くとき文法等がおかしくても気にせずとりあえず一気に書き殴り完成させるのか、文法等もある程度気にしながら書き進めていくのか、どちらの方法で書いているのかこちらもよければお聞きしたいです。筆を早くする方法も引き続きご教示いただけたらと思っているので、お気軽に書き込んでくださったら嬉しいです。
一人称の小説→とにかく気分とノリが大事!一気に書き殴る。
三人称の小説→ネタばれ、時系列、物語の整合性をチェックしながらチマチマ書き進めていくという感じかな。
「このシーンはどう書いたらいいのだろう」という質問ですが一番てっとり早いのは体験する、です。
雨の中を立ち尽くす二人、とシーンを決めたら実際に雨の中に立ってみるとか。
どこから濡れて、雨の冷たさや強さをどう感じるか、季節による雨の違いなどを冷静に分析しレポートを残しておくと書きやすいと思います。
体験するのが無理な場合は書きたいシーンに近い作品を見るとイメージが湧きやすいのでおすすめです。
小説、映画はもちろん似...続きを見る
一人称と三人称、それぞれ手法を変えるのは盲点でした。やはり経験に勝るものはないですよね。レポートいいですね…!4G8x3BUEさんの仰る通り、雨といっても四季折々で違いますし。色んな方法を詳しくご教示いただきありがとうございます、参考にさせていただきます…!
ID変わるかもしれませんが、最初にコメントした156v983gです。
時間を決めて書くときはあまり細かいことは気にせず書き殴る感じ。
プロットを立て、数日〜数週間かけて少しずつ書き進めるときは文法や言葉の順番などにも気を使って読みやすい文章を心がけています。
一番良いのは「思いのままに書き殴ってもある程度読みやすく文法もおかしくない文章が書ける」という状態ですが、そこに辿り着くには沢山書くしかないと思っています。沢山書けば脳味噌の文章を組み立てるときに使う部分が活性化する気がします。
なるほど、書き方によってそれぞれ違う方法をとるのがよさそうですね…。やはり書くことが一番の上達ですよね。前回に引き続きご教示本当にありがとうございます!どれも参考になります。