自分の創作物を客観視する方法や、メッセージ性の伝え方について。 ...
自分の創作物を客観視する方法や、メッセージ性の伝え方について。
駆け出しの字書きです。”自分の創作物を客観視する方法”や”読者にメッセージ性を伝える”ためのテクニックや参考書がありましたらご教授いただけないでしょうか。
他の人の小説を読むときは「メッセージ性があるな」と客観視できますが、いざ小説を書き始めるとメッセージ性をうまく投影できているか不安になります。自分の世界観に浸りすぎるあまり自己満足な表現になってないか。そもそも一文一文が分かりにくくないか。考え出すときりがなく迷子になっている状況です…。
みんなのコメント
客観視する時は、私が読み手としてこの話を読んだ時にどう思うか、ということを意識するようにしています。私は自分で書くことが好きで、他の方が書いた作品を読むことも好きなので、自分の作品を他の人が書いた物だと思い、そこからこの作品は読み手に伝わるだろうか?読み手として読んだ時に私はこれを面白いと思えるか?と考えながら読み返します。
メッセージ性に関しては、自分が伝えたいと思ったことを話の中に入れて、あとは読み手ひとりひとりの受け取り方に任せる……って感じで書いているので、必ずしも伝わるように書く必要は無いかな〜と思っています。
参考書とかではなく自分の感覚の話になってしまいすみません……1番...続きを見る
書いたものを10日くらい放置して、仔細を忘れた頃に読んでみるといいよ。
書いてるうちは、どうしても視野狭窄気味になって細かいところばかり気になるけど、時間を置けば嫌でも客観視できるようになると思う。
こんばんは。自作を客観的に眺めたいなら、コメントにあるように時間を置いてから読み直すのがおすすめです。というか、むしろこの方法しかないと思います。
メッセージ性を読者に伝えられているかという点については、ご自分の一番書きたい場面をしっかり捉えているかが大事かと思います。
文章の言葉尻や何気ないセリフの表現が物語にはっきりと色を付けてしまうことがあるので、ここが伝えたいメッセージや品性、テーマからずれているときついです。物語を決定づけるセリフはどれか、場面はどこか、そこをまずご自分で見つけて、伝えたい方向に向けていくのが良いと思います。
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