小説のプロットの立て方について質問です。 私はお話を考える時...
小説のプロットの立て方について質問です。
私はお話を考える時、まず書きたい山場の場面が浮かびます。(起承転結の転の部分だと思います)
でもそこから起承結を足していくのが大変で、たいてい矛盾が出てきてストーリーがごちゃごちゃになりお蔵入り…というパターンが多いです。どうやったら矛盾のない筋道のあるプロットを作れるのでしょうか…?
みんなのコメント
自分が1番書きたいテーマを決めてからそのテーマに関連した場面を繋げていく、フローチャートのように場面ごとにいくつかの選択肢を想像して話を広げていく、っていうことを自分はしてる
例えば『Aの為に料理をするB』の話を書くとしたら1番の山場はBがAに完成した料理を振る舞うところだと思うけど、ここで料理が成功したか失敗したかで転や結の展開が変わるから、そこをまず決める。あとは起、承でBが料理をしたいと思った動機を描写したり、調理シーンを描写したり、山場に辿り着くまでの所謂伏線のようなものを整えればいいんじゃないかな。料理に関しても、何を作るかを決めたらそれに関する資料を集めて、話の中で使えそうな小ネ...続きを見る
パンツァーなのでプロット作らないんですよね。でも書きたい所を書くために起承転結の起こりの部分は気にしますが
いきなり山場(殺人事件)にしてなぜそうなったのかの起承結を最後に説明するのは推理小説なんかでよくある
二人がキスする所が山場ならそこからはじめ、出遭いを後で書いても別に良いし
思いつくまま話をばーっと書いて、矛盾を消していく手もあります。一万五千字が五千字になったりするけど
こればっかりは練習あるのみかなあ
上コメにあるようにフローチャートが視覚的にもわかりやすいからやってみるといい
普段からたくさん細かいエピソードを蓄えておいて、パズルみたいに並べて当てはめていく…のを脳内でできるようになる
もしできそうになかったら映画かなんかでいいから見てみて、ストーリーを起承転結にバラけさせて細かいエピソードも分けてどういうふうに組み立てられてるか、ってのをやってみるといい
どういうふうに作品が出来上がってるのかを逆算してみると見えるものがあるかと思う
時間をかけてもいいからゆっくり書いてみて、あとから修正してもいいわけだしなんどかあきらめないで書ききってみる...続きを見る
個人的にいちばん簡単なやり方だと思ってるのはまずエンディングを決めること
最後をどういうシーンで終わらせたいか決めると、そのためには前のシーンで何をしないといけないかってのが自然と見えてくる
ABが一緒にご飯食べるシーンで終わらせたいなら、遡って考えると
二人で料理する→材料が必要だから買い物に行く(ここでAが嫌いな野菜をかごに入れるB、それを戻すAとかのやり取りを入れたりする)→前日お泊りしたから二人は一緒にいた→お泊りしたってことはラブシーンあったかもしれない→AがBを泊まりに誘った
みたいな感じで勝手に起承転結のストーリーができる
書きたいシーンだけ先に浮かぶなら、...続きを見る
書きたいシーンが決まってるなら、あとはキャラがどうしたらそれを実行してくれるかを考えると良いのではないでしょうか?
一般的に畳の上だと靴を脱ぐように、キャラがそうせざるを得ない状況に追い込みます。
キスをさせたいとすると、そうしたくなる理由を考えます。
勿論、どんなキスなのか、5W1Hが具体的でないと追い込めません。
ファーストキスなのか、熱いキスなのか、事故なのか、などなど。
書きたいシーンが転なら、その追い込む部分が起承な気がします。
あとは結で、そのお話のテーマに対する回答を述べます。
テーマは、キスをすることによってキャラが得られたものです。
転が書きたい事なら書きたい事を膨らませてそこから結の部分、終わりまで話の流れを作る。
終わりまでいけたら転に繋がるように承を、起をとやっていくのはどうでしょうか。
文章で考えるんじゃなくてまずは箇条書きとか単語で思った事を書いて繋げていくでもいいと思います。
コメントをする