書く話がマンネリ化してる気がします。みなさん、どうやって書き分け...
書く話がマンネリ化してる気がします。みなさん、どうやって書き分けてますか?
二次で活動してる文字描きです。
ここ1年半くらいで5万字前後の本を4冊+1万字前後の支部投稿を5点ほどして、今、次のイベントに向かってプロットを練っているのですが、なんだか「いつも同じ話書いてるな〜」という気持ちになってしまい、うまくプロットが組めません。
原作で推しカプが死に別れしていることもあって、私が書くものは、
・推しカプに幸せになってほしい
・推しカプの幸せってなんだろう?
・推しカプ二人の人間的成長ってなんだろう?
という気持ちや疑問が根底にあって、書くたびに↑これらについてのテーマを決めながら書いてます。
そのせいか、テーマ性や設定はその時々で変えているのですが、話の大筋は
二人の間で価値観のすれ違いが起こる→悩んだ末に二人で一緒に生きていくことを選ぶ
という流れでパターン化してしまって、なんだかマンネリ化しているように思えてきました。
ただ、今はまだ死ネタやメリバなどは書きたくなく(ネタはあるのですが、原作が悲惨だったのでまだ幸せなものを書いていたくて)、どうしていいか迷っています。
みなさんでしたら、同じカプで何度も作品を作る時、どのように変化をつけていますか?
みんなのコメント
すみません全然質問の回答と違うコメントになりますがトピ主さんめっちゃ書いてて凄いですね…!(関係ないのでスルーで大丈夫です)
同じCPで書き続けてると書くことがなくなるのはしょうがないですね。
私はそういうときは作中の視点を変えています。今までAの一人称で書いていたのなら次はBの一人称で書いてみる。あるいは第三者を主人公にしてみてたり、三人称に挑戦してみるのもいいかもれません。
マンネリを避けるために突飛な展開にしたり、そのCPに似合わないようなイベントを作品にしたりするとそれはそれで書き手も読み手もがっかりするのでしないようにしています。
最終的には書くべきことを書き切っちゃってどうしようもなくなるんですけどね。
変化などつけない
だいたいAのナチュラルな言動で勝手にBが救われる話 これがウチの味です フォロワーもこれが読みたくて来てる
シリアスとかギャグとかほのぼのとかには挑戦してます
自分もトピ主さんと同じことを思って、これ大筋はいつも同じだな……?って悩んでたことあるんですが
自分をパンケーキ専門店だと思って気にせず書いてます。
専門店にはパンケーキを食べたい人が来るので、別に無理に変える必要ないかなと思います。
パンケーキのトッピングが変わっていれば、好きな人は食べてくれますよ!
モブ視点で書いてみるとか最近見たけどそれで長編は難しそう
事件を作って、関与するのは一人だけにするとか?そして片方は何も知らずに、俺はあいつを守れたらいいんだ…みたいな展開とかは?事件解決してから全てを話し、お前を守りたかったんだ…的に終わる。二人のきずなを確認エンド
過去捏造。暴漢に襲われる片方には実は過去に〇〇〇をしていたことがある。(売春でも秘密警察でも反社でもなんでも)そんな過去の傷知らなかった…今はお前が大切で過去とは縁を切りどうこう…からの和解エンド
書きたいものを書くのが一番だよ!
すれ違いを発生はせずに小説を書くのって難しいと思うんだけど、すれ違いなしのお話って何がメインになるんだろう
ただ、飽きちゃって違うものが書きたいなら、いつもとどこを変えたら変わるかなって考えてみてる
私も毎回似たような小説を書いてる文字書きだけど、前回はA→Bから始まったから、次はA←Bで始めてみようとか、キャラ崩壊しない範囲でキャラの性格を極端な方向に振っちゃってる
今回はBの気持ちに気付いてるけど自分にその気は無いのが申し訳なくて罪悪感から優しくしちゃうAの話を書いたら、次はBの気持ちに全く気付いてないAの話にするとか
私もハッピーエンド...続きを見る
長編前提なら趣旨が違うかもしれないけど。
トピ主が挙げてる例なら、「幸せの形」「人間的成長」「すれ違い」どれかをテーマに書いた短〜中編いくつかを、最後「今は幸せに暮らしている推しCPの回想」的に纏めるとか…あんまり変化ないかな?
あるあるだね…自分も何冊か同じカプで本作ってたときトピ主さんと同じような状況になってたよ。ネタが思いつかなくて描きたいテーマも描いちゃってたら、もうこのカプは描ききったのかな〜と自分なら思っちゃうわ。
思い切ってコメディ調にするとか、もしAが過去のBに会ったらとか設定を変えたりしてたかな私は。
でもずっとそのテーマや展開で書いてるなら、マンネリではなくそれがトピ主さんの作風ってことだし、お客もその老舗の味を求めてやって来てるんだろうし、気にしなくて良いと思うけどな。
推しカプの幸せはなんだろう?について、自分が過去にかいたのは
「推しカプが誰かの幸せをかなえようとして、意見が食い違う」話
ABがCという友人の幸福のためにあれこれ努力するんだけど、AにはAの幸せの価値観、BにはBの価値観があって、それがぶつかりあう
けど、結局AもBも自分の思う「幸せ」をCに押し付けてただけだよね
幸せは自分で見つけたほうがいいよね…
というような話でした
ABの関係性に何かが加わるわけではないので、カップリング色は薄くなるのですが
二人の解釈を深めるきっかけになり、楽しかったです
「こんな推し可愛いが過ぎる」
「このシチュならこの二人は絶対こういう反応するたまらん」
といった妄想が自作を常に支えています。よくあるシチュでも推しならではのやりとりが尊いというか……
他の方も仰っていますが、好物は何度でも食べたいものなので!トピ主様の持ち味を大切に、気持ちの赴くまま書かれるのが一番だろうなと思います。
自語りになっちゃいますが、最近書いたもので楽しかったのは、手紙をやりとりするSSです。A→Bの手紙の文面から始まり、少しの日常パートを挟んでB→Aのお返事で締めました。
わりとちょっとした日常的なエピソードを書くのが好きで、急な雨で傘を持って行ってあげたり、互い...続きを見る
同じです。
死別カプで描くものって言ったらパロを除いたらそんなもんじゃない?
まず書くモチベーションの根底が二人を幸せにしたいなので、そして原作での結末を踏まえるとしょうがない。
自分は全て昇華するまでひたすら書き続けてるつもりです。
二次創作だからね。
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