望遠レンズで覗いたような奥行きのない絵を描いてしまいがちだと最近...
望遠レンズで覗いたような奥行きのない絵を描いてしまいがちだと最近気付きました。
実際の人物の模写をしていると、何も見ずに描くよりも手前のものが大きく、かなりパースがきいていることに気付きました。
広角、望遠のイメージの理解ってこれであってますか?
皆さんは画角(視覚野?)のことって意識しながら描いていますか?
意識できていないから自分の絵は迫力がなくてのっぺりして下手に見えるのかなと思いました。
これがちゃんとできている漫画家さんとかっていますかね?
みんなのコメント
望遠広角の認識としてはそれで良いかと
パース表現がお上手で印象的な漫画家さんでパッと思いつくのは大暮維人先生、実際以上に大袈裟にしたり自分の遊びも入れて自由自在に使ってらっしゃると思います。
五十嵐大介先生なんかはテレビカメラで撮っているような自然に感じるパースを使われてると思います。
ありがとうございます!
大暮先生は名前だけは何度も見たことがあります、五十嵐先生は存じ上げませんでしたが、お二方の作品ちょっと見てみます!
パースの違いについては、これらの解説がとても視覚的で分かりやすいので是非見てみてください
絵の見え方が変わる! 広角キャラと望遠キャラの描き分け術
https://ichi-up.net/2017/065
パースのための画角の話
https://note.com/kuroi...続きを見る
望遠だと奥行きが詰まっていて、広角だと空間がダイナミックに見えると思っておけばいいと思う。
人物(気持ち)にフォーカスしたい時は望遠(背景もボヤける)、舞台のスケール感を伝えたい時は広角(隅々までくっきり見える)を選んでます。なんとなくだけどね。あとは、自分は人の視野に近い50mm〜望遠が好きなので、そういう画面にしがちです。
好きなレンズを選ぶ感覚で、好きにすれば良いと思います。
ドラマの告白シーンなんかは望遠が多いイメージ。
手っ取り早く理解したい時は、一眼レフのカメラと、標準ズームレンズ的なレンズで1か月くらい色々撮影してみると良いかも。
ただ、これを理解していなく...続きを見る
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