いつも短くて3000字程度、長くて9000字ほどのSS〜短編を書...
いつも短くて3000字程度、長くて9000字ほどのSS〜短編を書いてる一応字書きです。
私は書きたいシーンが浮かんで、そのシーンだけを書くタイプです。
例えば推しカプが深夜のコンビニに行ってアイスを買って食べながら帰るのが見たいな〜と思ったらそのシーンだけを書きます。
簡単な流れだと、コンビニに行きたいと受けが言う→二人で向かう→コンビニの中での二人→帰り道という感じで本当にそこだけ切り取って書くので短くなりがちというかならざるを得ないのですが、
そこに+αする人の方が多いんですかね?ここに何を足せばいいのかなど浮かばないからそこだけを書くというところもあり、想像力や構成力が足りないのかな…と最近落ち込みます。
長い小説を書きたいわけではないのですが(書けたら楽しいとは思います、推敲大変そうですが…)書きたいところだけを書くのではなくそこから膨らませるトレーニングがしたいです。
みなさんどのように話を盛り上げるような展開が浮かぶんでしょうか。それともシーンではなく、大まかな流れをすぐ思いつくんでしょうか。お話聞けたら嬉しいです。
みんなのコメント
おかだとしお氏が、長編を簡単に書くにはオムニバス(ようは短編を数本)書いて、それを繋げるように間を埋めて書けば長編になるよって言ってた。
+αっていうよりもう複数のネタをくっつけている場合が多いです
即興ですけど、二人がコンビニ行くネタ+まんねり打破ネタ+Bに仕事で疲れてるAを癒して欲しいとかの願望をくっつけて、
お互いの仕事、繰り返しの日々の生活に飲み込まれていた二人だけど、Bが疲れているAをコンビニに連れ出してくれる。
最初は食べたいものも無いし、早く寝たいのになんでコンビニなんか……と思っていたAが夜風とかに吹かれているうちに少しずつAとの思い出に浸って、(そういえば一緒に暮らす前もAと夜中のコンビニ行った時にこういう日が毎日になったらいいのにと思ってたんだよな)と好きを自覚した時のことを思い出して
過去見えな...続きを見る
こんにちは。肉付け、なかなか難しいですよね。
私はどちらかと言うと長いものが書きたくて、という思いからですが、いろいろ書き方を本で調べるなどしましたが、いまいち咀嚼できず、書けるまでだいぶん時間を要しました。
なのでメソッドを書くより、例示をいただいているので、そちらを元に実際に膨らませた事例があった方がわかりやすいのかな?と、実際に膨らませてみたいと思います。
なにか参考になれば幸いです。
「コンビニに行きたいと受けが言う→二人で向かう→コンビニの中での二人→帰り道」
⇒この二人は①片思い?②付き合っている?③喧嘩している?
①片思い
惚れる前は相手をどう思っていた...続きを見る
場面が書きたいか、ストーリーが書きたいかの違いじゃないかな。見えてる場面の前後を想像する、そこまでに何があったのか、その後に何が起こるのかを考えるといいかも。でも長編短編は向き不向きも好みもあるから、短編が書きたいならそのままでいいと思うよ。
「深夜」「コンビニ」「アイス」「食べながら帰る」などの思いついたキーワードに萌えがあるならそこを膨らませればいいんじゃないかな?と思う。
例えば「深夜」であればコンビニに行く途中の回想で明るい時間帯に一人でコンビニの前を通った話を入れるとか、「食べながら帰る」で実はコンビニで何かを買いたかったのではなく二人で家までの夜道を散歩したかったのだというオチをつけるとか。萌えるポイントまでの道筋を丁寧に作ってあげると作品はだいたい長くなります(良し悪しは別にして…)
ストーリー(時間の流れ)を追うのではなく、萌え(感情の流れ)を追うと私の場合はそれっぽく仕上がります。だから書きながら整理してい...続きを見る
シーンだけを書きたいなら、短くなるのは仕方ないと思う。シーンを膨らませて長くするのには限界があるよ。長編を書きたかったらストーリーが必要だと思う。
コンビニにアイス買いに行くのは可愛くて最高のシーンだけど、感情に変化がないからストーリーになり辛い。
ストーリーにするには感情を変化させること、喧嘩してたのが仲直りするとか、片思いが両思いになるとか、好きだという自分の気持ちに気づくとか、話のスタートとゴールで違う感情を持った状態にさせるといい。スタートからゴールまでの筋道を書くとストーリーになるよ
自分はシーンやテーマを盛り上げる為に前後を考えて書いていってる
トレーニングなら「書きたいものをクライマックスにする為に考える」という方向性で膨らませる練習もやってみては?
トピ主の例だと「コンビニからアイスまでの一連のシーン」でそのシーンから何を書きたいのかがあると思う。推しカプの何気ない日常だったり、或いは深夜にフラッと出掛けられる気安い親密さだったり…そこを盛り上げる山場として、それをより鮮明にする為のエピソードを考えみる。前者なら、すれ違いとか仕事に忙殺され神経がすり減る描写などで日常が幸せだと対比させたり、後者ならそこまで親しくなかった頃の回想や他者とのやり取りとの差などで現...続きを見る
私がその流れの話を書くなら「コンビニに行ってゴムを買って見せることで攻めを誘いたい受けとそんな思惑に気づいててあえて言わずにいる攻め(けど早く誘われたい)、攻防の1週間」みたいなのをメインにして両者視点を織り交ぜて2〜3万字ぐらいの話を書く(性的なのが苦手だったらごめん)。
たぶんここでトピ主と違うのは『コンビニに行く』って行動の裏にドラマを持ってきてるからかも。
だから、もし少しでも長くしたいのなら「なんで受けがコンビニに行きたがるのか」「それに対して攻めはどう考えるのか」といった問答を己に課すと、求めてる感じに近づく…かも。
簡単に、足す。
エピソード1にエピソード2を足して前後編に整える
エピ1で出会わせたら、エピ2でエレベーターに閉じ込め(出そうなら)エピ3で二人で映画にでも行かせる
それぞれ独立した話として三千字ちょいずつ書いて、合体させるときに話の最初の方に前に会った時のことをちょっと書く時もあるし、書かない時もあるし、あの時○○と一緒だったなって
私がやっているのはそういうことですね
長編になりがちな書き手ですが、作る順番が主様とちょっと違うなと思いました。
書きたいシーンが浮かんだら、書かずに箇条書きでメモする→メモが増える→書きたいテーマが浮かぶ→テーマを起承転結にする中でメモしたシーンを散りばめる の順で書いてます。
テーマが浮かぶまでは書きたいシーンには着手しないでいます。
トピ主です。まとめてでの返信で申し訳ありません。
みなさんの意見がなるほどというものばかりで、スクショして保存させていただきました。
いろんな膨らませ方、足し算の仕方などがあり本当に勉強になりました。せめて1万字越えるような話を書いてみたいと思います。
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