「小説って名前変えたら別の人で成り立つしその人たちじゃなきゃダメ...
「小説って名前変えたら別の人で成り立つしその人たちじゃなきゃダメっていうわけでもないよね」的なことを言われて衝撃でついトピを立ててしまいました。
あまりにも衝撃で一語一句詳細に覚えているわけではないのですが、
・名前を変えたらそのカプ(例えばA×B)じゃなくても成り立つんじゃないか
・BをCにしたらA×Cとして読めるのではないか
・イラストや漫画は視覚的にA×Bってすぐにわかる
…のようなことを友人が言っていて、開いた口が塞がらず…。
友人も私もROM専で創作はしておりません。
私は小説も漫画も好きでどちらも見るのですが、友人は絵一択らしく、そういった話から上記の発言に至りました。
小説を読んでいてそんなことを思ったことがないので、そういう方もいるんだ…と素直に驚いたのですが、こういう考えの方は実は結構いらっしゃるのでしょうか？また、小説を書いてる方はこのような悩みに襲われたことはありますか？
みんなのコメント
推しカプ小説読むの好きな絵描きですが、そんなこと考えながら読みませんよー。言われてみれば推しカプじゃなくても成り立つものもあるけど、萌えるし好きです。
原作に拘りが強い人は気になるのかも…
気になっても人の創作にわざわざそんなこと普通は言わないけどね。
字書きだけど考えたことないな
キャラクターごとに口調を変えたり、このキャラクターだったらこのような行動をするだろうと想像しつつ書いてる
だから名前変えたら別の人でも成り立つとはおもわないですね
推しカプの名前を入れて回すシチュエーションガチャみたいなのがあるけど、そういうものを指してるのかなー？確かに汎用性のあるものは存在してはいるので。
ものによると思う
ぶっとんだパロとかは正直このカプである必要はないな…（でもこのカプで見たいから書くし読む）ってなる時はある
漫画だって同じだと思うよ。顔変えればどのジャンルでも成り立つなって話ばっかり描いてる人もいるし。
絵でも字でもこのふたりでなければ成り立たない！ というストーリーを読みたいし書きたいなって思ってる。
私もコレ
小説も漫画も同じで名前(顔)を変えたら別カプでも成り立つと思ってるから、その友人が単に小説sageしたいだけだと思うよ。心の距離おいとこうね
まるっと同意
キャラクター性の掘り下げがない薄っぺらい小説も薄っぺらい漫画もある
そういうのもあるよねというだけの話
あるある
A×Bに嵌ってた人がジャンル移動してマイナーカプに嵌ってたけど、前ジャンルのA×Bに容姿が似てたから似たキャラに当てはめただけなんだろうなーって思った（性格も改変されてる）
書く方ですが私はわかります。そうならないように書きますが、実際、性格や口調が似たようなキャラが別ジャンルにいたら小説だと話の内容によっては挿げ替えは可能といえてしまうと思います。
他の方の作品を読んでいる時もパロなどは全然思いますね。
そう思わせない物語を書くんだ！
少なくとも自分自身がこの二人でしか紡ぎ出せない世界なんだって信じて書けばいいよ。
実際過去ジャンルで書いたものを現行ジャンルのCPにすげ替えて投稿する人はいるし悪いこととも思わない
ただキャラが変われば行動も変わるのでそう簡単ではない
小説でも漫画でも「このキャラでやる必要ある？」という煽りは度々見かけるけど、そのCPであるからこそ書ききるモチベになる＝そのCPである必要があるというのが自分の考え
キャラクターをすり替えても成立し得る小説はまあ存在するかもしれないけど、全てがそうなわけないよね
基本的に書く人間も根本AとBの組み合わせが好きで、AとBないしA×Bの解釈を持って書くんだから
例えば甘いお菓子が好きなAのために、人のために料理するのが好きなBがケーキを振る舞う小説として、これのBを料理は不得手で人のために振る舞うとかも絶対しないCに置き換えるとかなら普通に無理が出てくる
ワンチャンAのために不慣れな料理を頑張るCにするとかキャラとして無理のない範囲で考え直すと、製菓に慣れてるBの描写を初めてのお菓子作りで戸惑うCの描写に書き換える必要が出てくるからすり替えかつ改変で結果...続きを見る
自カプの好きな字書きさんの作品が
> 小説って名前変えたら別の人で成り立つしその人たちじゃなきゃダメっていうわけでもないよね
正にこんな感じです。(私はこの方の作品好きですが、作風を客観的に評するとそういう印象は否めません)
その方の作風はその二人ならではの要素があまり入っておらず、パロディや他作品とのクロスオーバー(舞台が他作品のため原作要素がない)、受けの部屋で二人がただイチャイチャしてるだけ…こんな作品が多いため、萌える一方で、正直口調など手直しすればどの作品も他カプに置き換えてもいけるよなぁと思っています。
そのキャラならではの要素を取り入れた作品なら「別の人で成り立...続きを見る
たまに「キャラの名前をすげ替えただけの小説」っていうのを聞いても、いやキャラによって年齢も性格も職業も違うし、すげ替えたら成立しないよと思ってたのですが、以前のジャンルで書いた自分の小説を読み返していたら今のジャンルで好きなカプと属性がかなり被っていて、これすげ替えたらいけるかもってなってしまいました。
すげ替えないですけどね。
自分はこういう属性のカプが好きなんだってことに気がついて業が深いなって思いました。
どちらかと言うとキャラの見た目だけ借りててA×Bじゃなくても成り立つなって思う漫画のほうが多くない？
昔別ジャンルの書き手にされたことある
コメ主の推しカプSS書いたよと送られてきたけど相手が過去ジャンルで書いたSSを名前だけ変えたものだった
なんでわかったかって？私の推しカプは太郎×次郎なのに途中変更忘れがあって突然トムが喘いでたからだよ
そういう小説しか読んでこなかったんだろうなと思う
小説ってクソでか主語で括ってわかった気になってる時点で井の中の蛙ってやつだね
いやありえん。モノによってはあり得るかもしれんけど、普通に無理。
長編書いてるのでキャラ設定込みで話を組み立てます。字書きのプライドに賭けて誰が読んでもそのキャラじゃないと成り立たない話を書いていると断言できます。そのお友達は小説を読んだ経験値が浅いだけだと思います。
字書きです。私は小説書くときに1番気をつけてるのがそこで、「このカプじゃないとダメなこと」を表現しようって常に意識して書いてる。
10年くらい前に自ジャンルで「最大手の人気カプ」と「書き手がその人しかいないマイナーカプ」で首挿げ替えして、反応にどれくらいの差があるか検証してる人がいたな。
そもそも首挿げ替えのために書かれた話だったからちょっと違うかもだけど、名前以外全く同じなのにマイナーカプは1桁で最大手カプには100以上の評価がついたって結果で面白いなとは思っていた。
結局話なんか誰もまともに読んでなくて、人気キャラの名前さえ借りてれば人気が出るんだから、評価なんか気にする必要ない...続きを見る
うーん、この作者さんの物語/キャラってマンネリだよねって批判ならわかるけど、それを過度に一般化して「小説って〜」って言っちゃうのはちょっと乱暴というか。お友達は飛躍しすぎとは思うけど、小説は読まないとのことなのでしょうがないのかもね。
登場人物の名前を変えるとしたら、変わるのは名前じゃなくてキャラクターが変わるんだよ。
キャラクターが変われば行動が変わるし、その行動原理も変わる。
たとえプロットの大筋が同じでも、同じ道筋は辿らない。
書き手でも読み手でも、名前を別のキャラにされたらこの話は成り立たないって判断する人の方が多いんじゃないかな。
ただ二次だと好きなキャラって原作が違っても...続きを見る
例え他のキャラで成り立つとしてもそれがどうした?って思う
私はプロじゃないんでね。それが生業だったら考え物かもしれないけど
単純にストーリーラインだけを見たらありえるかもしれないけど、仕草ややり取り萌えだからないなー
例えば同じ談笑する場面でも、ABなら一定の距離を保って控えめに視線を互いに向けつつ時折笑い声をあげる描写だけど、CDならおおげさな身振り手振りを交えながら相手の肩を叩いたり腕を絡めたりのスキンシップをする描写だとか、どんな場面でもその二人の性格や関係性によってちょっとした仕草や反応が変わるものじゃん？
そしてこの違いは物語を動かすそれぞれの言動にも当然表れるので、積もり積もって「AとBだからこその作品」「CとDだからこその作品」になると思っている
そういうのが好きで書いてるから名前すげ替えても違...続きを見る
似たような関係性や属性にハマりがちなひとはそういう創作をしがちなイメージがある
「年上攻め・年下受け」「金髪攻め・黒髪受け」「上司攻め・部下受け」みたいなテンプレ外見や属性からカプを決めるタイプの人っているじゃん
歴代の推しがことごとく同じテンプレに当てはまってると豪語する創作者がすげ替え創作してたわ
「前ジャンルでも前々ジャンルでもこの系統で創作した〜」みたいなことを得意げに言ってて、うえぇってなったのを思い出した
字書きだと属性、絵描きだと外見でハマるタイプがすげ替えするんだろうと思って見てる、個人の意見です
絵は見た目でそのキャラとわかるのに対して小説は自分の頭の中に描くものだからそれはそうなんじゃない？
というかそもそもがそういうものなのにわざわざ指摘するのがおかしいというか
小説って人物の描写だけじゃなくて背景にしろストーリーにしろすべてを文章で作ってるんだからそこを楽しむものだと思うんで
その友人は単に小説というものをまったく読まない（楽しめない）人だと思うから気にしなくていいと思う
そういう読者のイメージ力によって、読者の脳内で物語が再生される小説の特性を意図的に利用したのが叙述トリックだと思います
AとBの話だと思って読んでいったらCとBの話だった！みたいなこともできるのが小説の面白さだと思いますが、そういうトリックを漫画でやってる今市〇さんみたいな人もいますね
人それぞれよな～と思って、そういう発言は忘れます
私は小説が好きで小説を書く、あなたはそうじゃないんだね、以上終わり～
文字読まない人は本当に読まないし、実際読むのが機能的に苦手だという人もいる
（そういう人は音声情報（オーディオブック）が得意だったりするから、読書をしないっていう意味ではないんだけど）
漫画読まない人もいますし、アニメ見ない人、ドラマ見ない人、邦画は好きじゃないけど洋画は好きとか色々いるわけです
読書はしても、ノンフィクションが好き、フィクションの良さが分からん、ってい人もいるよね（ここにはいないだろうけどさ）だから、いちいち気にしても仕方ないね～
自分で書く時も気をつけてはいるけど、実際キャラ名入れ替えて成り立つ小説一万字こえるとなかなかない気がする。短文ならいけるかも。
こういうことするっけ？こういうキャラ解釈なんだ〜って読んでたらキャラ名が1個外国の人になってて、これが名前すげ替えか！と。一括変換もれたのかな。
それ以来、細かい動作や口調に違和感あるときは、もしかして…と思うことはある。うまい人はすげ替えてもそれくらい直すだろうし、書けないからすげ替えするんだろうし全体に稚拙なのかな。新作かくほどの気概はないとか、そのシチュが好きなだけでその時好きなカプ当て嵌めたら満足なのかも。
手間はかかるけど、漫画も顔すげ替えはできる...続きを見る
そういうのもあるし、それができないのもある。二次小説はほぼ公式の設定や小道具が生きた書き方されてるのが多いから、基本は挿げ替えされたらわけわからんになっちゃうんじゃないかなあ。書き手自身が挿げ替えてそう言う描写を丁寧に削ったり書き換えたりするならありだとは思うけど。
構成的に特にそれがABである意味もない同人作品が多いというのには同意するけど、それが漫画と小説で特に違うとは思わない。別に漫画だって書こうとしてるものが同じなら等しく薄っぺらいよ。
ただ、どんだけ中身がなくてもそれに価値を感じるのは自由だし、
面と向かって意味不明な論理で小説だけ下げてくるのはそいつがただおかしいから気にしなくていいよ。
そのご友人は一定レベル以上の小説作品に出会ったことがない、もしくは出会っていたとしても内容を上手く理解できていない、というだけかと思います。
確かに中にはそういう作品もあると思う 最初から最後まで致してるだけのやつとか
「前ジャンルで書いた話の名前と口調だけ変えました」みたいなのも存在することはするし
でもほとんどは上手い下手関係なくそんなことないと思うよ
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