モノクロ二値で主線が綺麗に描けません 現在A5サイズ、かし...
モノクロ二値で主線が綺麗に描けません
現在A5サイズ、かしペンorリアルGペンでサイズ1~10pt、グレースケールでペン入れをしています。
細い線を重ねて線を太くしたり、弱い力での筆圧で髪の毛の一本一本を描いているのですが、完成原稿が全体的にひ弱で薄くなってしまいます。
(細いグレースケールの線なので当たり前ですが……)
そこで、試しに同じ設定でモノクロ二値でペン入れをしてみました。
そうすると黒の主張が強くメリハリのついた画面になるので、一気にクオリティが上がって見えるようになりました。
個人的にこのメリハリの強さが好みだったり、線を重ねる必要がない分作画スピードが上がるため、モノクロ二値でペン入れをやってみたいと思っております。
ところが、モノクロ二値で細い線を描こうと思うと筆圧が弱すぎるのか、細い部分がドット絵のようにとぎれとぎれになってしまいました。
細い線で繊細に描き込むのも好きなのですが、モノクロ二値でこれをやるとドット感?が目立ってしまい思ったように仕上がってくれませんでした……。
そこで、いずれかアドバイスというか改善方法をご存知の方がいらしたらお知恵を貸していただけないでしょうか?
①グレースケールの主線でモノクロ二値のようにメリハリをつける方法(つけやすくする方法)
②モノクロ二値の主線で細い線をドット絵のようにしなくなる方法
みんなのコメント
筆圧設定と筆圧によるので一概には言えませんが標準的に考えてA5で1px〜10pxは線が細すぎます。
印刷する前提でアドバイスしますがその細さではモノクロ二値で途切れ途切れになるのは当然ですし、印刷してもそうなります。その状態では例えグレスケで描いて画面上では線が繋がっているように見えても印刷したら線が出ない可能性も高いです。
もしかしてかなり拡大して描いていませんか?
クリスタは設定すれば印刷サイズ表示ができるので、度々印刷サイズ原寸で表示して線の太さなど確認するといいです。
そしてその原寸サイズからあまり拡大しすぎない程度にとどめて描き込むのをお勧めします。
大体原寸サイズのと...続きを見る
②の回答になりますが、ベクターレイヤーに描いて、描いた後に線が途切れない程度に線幅を太らせるのはどうでしょうか?
私も筆圧が弱く髪の毛の線途切れたりするので、いつも線幅調整してます。
①ペンのアンチエイリアス設定を切る、もしくは軽いものにする。ペンの詳細設定から変更できます。
②線を太くする、かな
最初は抵抗あるかもだけど慣れますよ。
ペンの太さの単位も、pxよりmmにするとどれくらいの細さかよりわかりやすくなるかも。これは環境設定から変えられます。
キャンパスサイズを2倍にしてペンサイズも2倍にする、とか?正直1〜10pxは細すぎると思う。
グレスケの線が薄くなる問題については描き終えてから線画レイヤーを複製して乗算で重ねるとかで何とかならないかな。または1pxくらいずらして重ねるとか。私はたまにそれで線の太さを調整してます。
線がガクガクに見える時は十中八九画面を拡大し過ぎかと
ペン設定も適切でないと思う
過去トピに作風とペン設定の話題があったから参考までに貼っとく
https://cremu.jp/topics/42698
グレスケで描き上げたあとモノクロ二値化すると、イイ感じに細い線が飛んでくれる「ペン入れ汎用ブラシ」使ってるわ
ベクターレイヤーに描いて、線幅調整しまくるのもアリ
ID変わっているうえ、まとめてのお返事で失礼いたします、トピ主です。
皆様アドバイスありがとうございました!
色々と試してみたところ結局拡大しすぎが問題だったようです。
自分では拡大していないつもりだったのですが具体的に何%と教えていただいたのがかなり役に立ちました。(100%まで拡大していました)
50%前後程度で13pxのかしペンのグレースケール線でかなり理想に近しいものが描けるようになり、作画スピードも一気に上がりました。
また、関連スレもありがとうございます。
ざっと覗いてみたのですが自分がどれほど細い線で作業していたのかと驚きました。
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