在庫を抱えられるのかとかどのくらいの期間で捌ききってしまいたいのかでも違ってきますので一概には…。
私は在庫を長期間抱えられないのでフォロワー数の10分の1以下しか刷ってません。
最初に本を出したときは最悪誰も買ってくれなくても懐が痛まず保管場所にも困らない部数にしました。

私が初めてオフイベントで本を出したときはpixivのフォロワー20人だったので、さすがに2部というわけにもいかず(卓上が寂しすぎる)、コピー本は10部、オンデマ本は20部用意しました。
コピー本は全部売れてオンデマは11部出ました。
比率で言うとフォロワー数の50%ですが、母数が小さすぎて参考にならないですね。

フォロワー数の10分の1という基準、個人的には旬ジャンルの万フォロワーまたは4桁後半フォロワーくらいでないとあてはまらないのでは？と思ってます。
参考までに、私は今のジャンルでpixivフォロワー50人程度、Twitterフォロー40人程度の字書きですが、最初に刷った20冊程度が即なくなり最終的に80冊完売しました。

漫画なので小説とはまた違うかもしれませんが、いつも10分の1以上刷ってます。
部数読めない時は入稿前にサンプル出して3日くらいでついたブクマ数の1.5倍を刷るようにしてます。

フォロワー数と部数の相関関係はジャンルによって大きく変わると思います。
私は小さめのジャンルで、Twitterフォロワー400、支部フォロワー100の字書きやってますが(Twitterフォロワーは半分以上がイラスト目当ての海外の方です)小説本は半年で100以上出ます。
支部のサンプルブクマは30ちょっとが多いです。

今年に入って初めて漫画同人誌を発行しました。
フォロワー数はツイッターは100程度(フォロー0で交流はしていません)、pixivは300ちょっとくらいです。
CPがマイナーということもあるかもしれませんが、通販のみでの配布で10冊ちょっと出ました。
なので、私の場合はツイッターのフォロワー数の10分の1というのは概ね当たっていたと思います。
ただ、交流をしていたりイベントに参加する予定があるのならもう少し増えていたかな？とも思います。