ハッとさせられるトリックとかそういうのより叙情的な台詞だったり演出だったりが評価されているのかなあという感覚です。もちろん先の読めない展開の作り方も上手いんでしょうけど、誰かが死んでからスタートして、生きてるものたちへの未来に繋げる…みたいなそういう「薄暗くて寂しいけど希望がある」作風が受けてたりとか?小気味よいやり取りとかが評価されてるってのもあるかもしれません。素人意見ですが…
「1話1話の謎解きがありカタルシスを得られて、1クール全体の謎もある…という形」はその通りだと思います。 加えるなら1話ごとのカタルシスが謎解きだけでなく、情感的にも絶妙にひねったオチがある点を自分は評価しています。 今パッと思い出せるもので恐縮ですが、身元がわかっているのに引き取ってもらえない遺骨がサイドストーリーとして出てくる回。 最終的に受け取りを拒否していた夫の元にその遺骨は戻ります。夫が遺骨に「おかえり」と言うシーンがあり、この時点では「自分も相手も生きているうちに大事な人と話せ」というわかりやすい教訓オチが語られます。 これを受けて、主要キャラの6郎は軋轢のある父親に思い切って自分の気持ちを伝えます。ところが父親は全面的に6郎を否定して勘当を宣言。打ちのめされて仕事場に戻ってきた6郎を、何も知らないメンバーが口々に「おかえりー」と迎えます。 「帰る場所」というものは必ずしも家族だけではない、という部分的な救済が示されることによって、見ている者が感情的なカタルシスを得られる仕組みになっています。 映像作品であることをよく理解した脚本演出なので、これらのことをセリフによる説明ではなく場面の提示のみ抑えて伝えている点が巧みです。
野木さんの脚本、漫画原作でも面白いんだよね なんでだろう? 個人的に、視聴者の思考の速度よりも早い展開でありつつ、心情の追いやすさの展開は丁寧なのかなと思う 視聴者の感情のコントロールを意図してできてそうな人だなと思ってる
登場人物たち、みんなどこか欠けてたり傷がありますよね。また、ドラマのセリフも人の痛みに寄り添うようなところがあり、共感を呼ぶのでは。 キャストや主題歌もいいですよね。演出もいいのだと思います。 個人的にはヒロインの甘いお顔とギャップのある衣装もカッコよくて見てて目の保養です。 miu404もおすすめです。
アンナチュラルは1話の内容の掴みが強かったなと思う 感染症という今やみんなが味わったことのある怖さが描かれていて、ドラマの内容を身近に感じさせられてしまった人が多いのではないかな 当時は先取りだった?と思うけど、後から配信で見た人を引き込む結果になってる その他の要素でも、死というテーマだからこそ身近さを感じられる題材を最初の方に集めていたように思う あとは、ほかの日本ドラマならある興醒めポイントが無かったのが大きいなと思う 「そんな感情のこもった演説してる間に犯人追えよ〜」とか「法廷でそんな長台詞、言えるものなの?」とか 他のドラマにありがちな、感動ポイントだからという理由でねじ込まれてる非現実的なシーンが少なかったと感じた それがテレビ嫌いの人たちも難なく見続けられて、評価が広がった理由だと思ってる
アンナチュラルが放送されていた頃、ミステリー好きの方が一話ずつミステリーの観点から解説された記事を読んだことがあります。 話の展開的にやや強引かなと個人的に思っていたところも含め解説されていてためになりましたよ。 赤いシャムネコさんがねとらぼで書かれた 「アンナチュラル」とは何だったのか? で検索していただければ今も出てきます。 絶賛される理由としてシン・ゴジラと似通ってるかなと個人的には思いました。 日本のドラマにありがちな、足を引っ張るヒロインがいない、ご都合主義が少なめ、 スポンサーや大人の事情がうっすら見える展開(話に関係のない恋愛要素入れがち)が控えめだったので、 そういうのに飽き飽きしてた人達がこんなドラマを待っていたと歓迎していたイメージです。
>>6
自分は逆に、現実路線だと思って観始めたら意外と非現実的な展開多いなって感じた 現場捜査の専門家でもなく実働部隊でもない部署なのに、現場に急行して人を救おうとする 漫画みたいな大がかりでわかりやすい絶体絶命シチュエーションからのギリギリ成功 これを全体のクライマックスではなく普段の話でやっちゃう 面白いからいいんだけど、現実的かというとちょっと違う感じ
>>6
現実的か非現実的かと言われたらもちろん主人公の所属団体の存在がもう非現実的だと思うよ そうではなくて、フィクションを楽しむ上でのノイズになり得る非現実ポイントが少ないと私は感じたよ 脚本の上でもテレビドラマにありがちな冷めポイントは丁寧に抜いてあると思った 下の人が書いてる大人の事情が透ける展開が無かったというのも同意 だからあなたも面白いと思えたのでは?
>>6
自分は所属団体の存在はフィクションとして受け入れられるよ でもその団体による越権行為が頻発するのはありがちなご都合展開だなと思うからノイズだし冷めポイント ただ他の要素がそれを補ってあまりあるって感じ
>>5
演出がいいって、具体的にどう良いの? エンディングの曲が流れるタイミングとか?
ほんならどうぞその補うあまりある要素を説明してあげたって
>>5
横だけど(ネタバレ注意)、4話のラストの演出には唸らされた 花火を見て盛り上がる社長たち↔花火を背にバイクを走らせる佐野、粗末に扱われるはちみつケーキ↔倒れる佐野の車体……を交互に出してその対比でやるせなさを強めてた もちろんエンディングの曲を流すタイミングも絶妙だと思う
夢ならば〜が掛かるタイミングがいい。
>>5
13 あれはめちゃくちゃ印象的だったわ… 心を抉るのが上手いなって思った
アンナチュラルって人気って言うわりに10話じゃん 打ち切られた?
死がというだれもが避けて通れないテーマ、どこか欠けてるとこがある登場人物、もう命は戻らないという現実と、それでも生きていこうとする意思と希望?みたいな…光と影があるところかなあ。
最近の1クールのドラマって8話とか9話多いよ…アニメと比較してる?
>>16
エアプ丸出しでダサいよ 質問の趣旨が理解できないなら黙ってればいいのに謎にコメントしてくるヤフコメ民じゃん 自分もアンナチュラル好きで何度も見た 野木作品に共通してるんだけど、 ドラマを通して問いたい、伝えたいことが根底に太いテーマが一本しっかりあるというか だからこれアンナチュラルで見たなという事象が数年後に現実で起こったりする 日本の映像作品でノイズになりがちな枝葉を極力削いで、伝えたいことをしっかり頭から最後まで伏線散りばめながら伝えきるって並大抵のことじゃないから他のドラマより見ている時のストレスが少なかった
安易な感動路線にも胸糞展開にもせず、カタルシスを適度に持たせて1話ごとに共感しやすいテーマ(感染症による混乱・いじめ・虐待・やりがい搾取・復讐)を置いていることかな 1話完結型だから視聴後の満足感がすごい 「死の報復」での制止を振り切って犯人を刺すシーンや「誰が為に働く」での事故までの流れは特に印象的で、見せ場をよく計算してると思った
影のあるいかにもなキャラクターの男前な中堂 それに協力する謎めいたイケメンな木林 完全に腐女子ウケを狙ってるからでしょ
このドラマに腐女子が飛びついてたとは初耳だ
>>16
18 人気作は11話が多くね? 人気無いと10話とか9話8話で打ち切られるイメージなんだが
コメントからして「アテクシは他の安易な腐連中なんかと違ってわかってるの!」って高尚様腐おばさん連中だらけじゃん
>>16
アンナチュラルは野木さん初のオリジナル作品で、元々10話で納品されてた アンナチュラルが人気だったから、次作のMIU404は全14話で構成されたくらいだよ MIU404はコロナの煽りで撮影がストップしてしまった影響で残念ながら全11話になっちゃったんだけどね
404は明らかに腐狙いだったけど、こっちもそうなんだ?
>>21
404世間は盛り上がってたけど自分は萌えなかった ゴーの顔は好きだけど、ゲンが無理
テンポがいい。長台詞はどうしても物語っぽさが出てしまうけど、何気ない会話が自然に流れて、シーン毎の尺もちょうどいい〜やや長いけど冗長まで行き過ぎない。セリフの掛け合いのリズム感がいい。 全体に一貫したテーマがあり、各話のサブテーマもある。それらが重奏的に活かされているので、いい意味で話のカロリーが確保されている。テーマが絞られているため観ながら混乱せず、各話でテーマに対する着地があるので満足度も高い。 キャラクター造形と配置がいい。性格や立ち位置がわかりやすく、個々の良い面と悪い面があり、役者さんの力も合わさって唯一無二のキャラクターと相互の関係性が出来上がっている。 キャラクターはいかにも架空のキャラにありがちな属性だが、不完全な面やその時ついこう動いてしまった、のような揺らぎを見せるため、存在の嘘っぽさが薄まり、視聴者はより愛着を感じやすくなる。 良くも悪くもエンタメに徹している。視聴者に問いを投げかけるようなメインテーマだが、一つ一つの話のテーマや事件はきちんと完結させている。物事の行く末を視聴者にまかせないので、毎回視聴後に納得できる。 わかりやすさと視聴者に委ねるバランスはやや親切すぎるくらいだが、重いテーマを扱う10話完結の地上波連続ドラマとしては妥当だと思う。 説教くささは否めないが、あのサイズの話を責任持って締める意志を感じる方の説教くささと受け取っていた。 アンナチュラル好きなので言語化に挑んでみました。
そこふたりに萌えてる人少ないと思う
一般人気もあるけどオタクにも人気があるドラマって珍しい気がするから理由気になる
>>30
これすごく気になる 普段ドラマの話をしないオタクが軒並みハマってたから
各話の事件・事故のストーリーが面白いのは前提として、 情緒をかき乱されて引きずるオタクが多かったのはほぼ中堂のせいという印象 キャラクター+俳優のマッチングがただでさえ良かったところに 満を持して過去回がきて、健気さのギャップとLemonが流れる変則的なタイミングに打ちのめされていた気がする
>>30
個人的にこのドラマの知名度はlemonがオタクに刺さりまくった(勿論オタクだけじゃないけど)からだと思ってる 下でも言ってるけど内容の良さもさることながらlemonのかかるタイミングが最高なんだよ、元も子もないけどその辺は結局見ないと分からないので機会があればぜひ
単純に医療ものと警察ものの良いとこ取り出来たってだけだと思う その組み合わせが良かったんじゃない?
>>21
kbnk今もうちのジャンル(このドラマじゃない)で人気あるよ~ 最後道の公開近づいて再燃してる人が多い 人気ないって見えるのはhnnmで鍵垢運用の人が多いからじゃない?(自ジャンルもhnnm)
物語前半で何気なく登場していたピースが最後に回収されるのが気持ちいいなって思う。 第一話(だったかな?)で何気なくされた土葬火葬の話が後半で事件解決のピースになったり、前半「女だから」の理由で法廷から追い出されたミコトが最終話できっちり登壇して犯人を追い詰める様に見ていて気持ちよさを感じる。
アンナチュラルは面白かったのにMIUはイマイチだった…んだけど理由はよく分からないな 主役の星野源が好きになれないからかも
ちゃんと高評価の理由が挙げられていて良トピ
MIUの警官描写は子供が作ったような設定で見てらんなかったわ
スレタイから申し訳ないけどアンナチュラルは見てない みうとダイヤモンドは見たけど野木脚本はオタクに受けやすい誇張されたキャラクターと警察、軍艦島、法医学っていう掴みが良くわかりやすい題材が受けてるんだと思う 野木脚本ではないけどここ最近オタクが騒いでた光る君へも同じ理由だと思う
これだと思う。続編のラストマイルも身近にあるテーマを元にしているからのめり込みやすい。結局、大勢の人間が登場人物の誰かと同一視が出来るテーマは強い。自分の身に置き換えやすいから分かりやすい。
社会的な問題を上手くストーリーに組み込んでいたので同じ社会に生きる視聴者からも共感が得られたのが大きいと思う。説教くさくない感じもとても上手だと思う。
観てない人意見いらないし…