作品が「詰め込みすぎ」「重厚すぎる」ものになってしまう方いますか...
作品が「詰め込みすぎ」「重厚すぎる」ものになってしまう方いますか?小説・漫画・一次・二次は問わないです。
私がこれです。
書いているうちにいろんな要素を入れたくなり、その各要素をなるべく正確に詳細に書こうとしてしまうからだと思うのですが…。
デメリットとして、焦点が定まらずメインテーマがぼやけてしまう、読者層が限られる、読んでいて重く疲れる内容になってしまう…などが挙げられると思います。
同じタイプの方々、この辺はどのようにしてますか?
みんなのコメント
テーマは必ず2つに絞ってる。自分がプロット無しで長編書くからだけど2つ以上は自分の頭が追いつかない
重厚ではないかもしれないけど、二次創作の小説で過去ジャンルの長編を読み返したとき詰めこみすぎたなって反省したことある
当時はとにかく萌えや解釈をあれもこれも盛りこんだんだなっていうパッションは伝わってきて、それはそれでいいんだけど作品としては要素が多すぎた
一度、自己満足でそのうち特に思い入れのあった長編を手直ししたんだけど、そのとき考えてたのは
・プロットがきちんと組みきれてなかった、見切り発車であれもこれも入れた→もう一度組み直してみて流れ的に要らないだろうと思う部分をバッサリとカット
・推したちの解釈や萌えポイントをすべて書こうとしてる→この作品に関わりがあまりないものはカット、...続きを見る
無駄を削ぎ落としてシンプルに、読みやすくする意識は大事ですね。あとは読者のニーズに合わせる姿勢も。
私の場合は全部書きたくなってしまい、なかなか削れないのがネックになっていると感じました。
思いついたことは次作に盛り込めばいいよ。
でもそれができないんですということなら、正確に書きたい気持ちは抑えてひとつの作品としてのバランスを取ることに集中する。
作品の完成度を意識して、詳しく書きたい箇所を省略するとか少し変えるとかですね。
「詰め込みすぎ」な作品って、よっぽど上手くないと薄っぺらいんだよね
あれもこれもになってとっ散らかるから
それを「重厚すぎる」と表現してるあたり、客観性が足りなさそう
ただ単に書き連ねて長いだけの作品は「重厚」ではない
もちろんその意味で「重厚」ではなく「重厚すぎる」と書いています。トピ文にもメインテーマがぼやけると書きましたが、過ぎたるは及ばざるが如しです。
まんま自分のことだ!仲間がいてよかった~!
投稿した作品で、どう考えても内容詰めこみすぎた話があるけど、いらないと思う部分カットしてまた投稿したいくらい。
でも、自分はこれが書きたくて・必要だと思って書いた(と言い聞かせてる)から、別にいいか!って開き直ってる。
プロット段階で、このくらいの進捗で書くシーンの目的を書いておき、目的に合わないものはどんなに気に入ってても削ぎ落としてる。
こんな感じ。
5% 出会い
Aの神経質さとBの大雑把さを対比させることで気が合わないことを表す。キャンディへの行動を一致させておくことで協力することになると伏線を引く
・Aの襟に対する強迫観念は表せているか
・Bの粗雑にすることで逃げている問題は表せているか
ここで書くのはエンディングに直結することなので、それ以外のことをフレーバーテキスト以上に書きはじめたら全部蛇足!!!にしてる。
私もシーンを書きたくなっちゃって脱線しがち。なんか細かいこと書くの...続きを見る
どのようにも何も、何もしてない。自分のために書いてるものをついでに公開してるだけだから。読み手のことより自己満優先。
受けたいなら自分のやり方を直すことになるけど、そのまま突き進んでいいんじゃない?返信を見た感じ、今の書き方にかなりこだわりがありそうだし。
もったいない精神を捨てる
サブの要素が湧いて出た時「流して書くのもったいない」「伝わらなかったらもったいない」と思うと
「この要素もちゃんと閲覧者の心を動かすものになるように」って思ってしまって結局やたら詳細に書いてしまうことになる
自分は料理とか絵具を思い出すようにしてる
どんな調味料や絵の具でも、全部の要素をとにかく沢山入れれば素晴らしいものができあがるなんてはずはなく、むしろ良く無いものになる
メインを目立たせるためにはすべてが適量でなくてはいけない
ちょっとであるべき要素ってちょっとだからこそ意味があるんだよね
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