よく見かける誤用について教えてください。 誤用って知らずに...
よく見かける誤用について教えてください。
誤用って知らずに使ってて、赤っ恥、とか、特に字書きの方はご経験あるかと思います。正しいと思っているから、辞書を引きもしない……そして何年後かに気付いて愕然とする……怖いです。
別トピであったので、興味が湧いて立てました。
よく見かけるのは、別トピの、苦笑、や、役不足ですが、いかがでしょうか。字書きの方も、勿論絵描きの方も、教えてください。
因みにトピ主は字書きですが、やってしまった誤用があまりに恥ずかしくて、そこそこあった在庫を書店で破棄して、刷り直したことがあります。
みんなのコメント
優性遺伝を優れた遺伝子だと誤用してるの見るけど
そもそも顕性遺伝に変更された時点で優性遺伝はそのまま優れた遺伝子ってことなのか?
え、優れた遺伝子って誤解されるから顕性(現れやすい)に変更したんだよね
現れやすい形質=優れた形質ではないから
ちがうちがう
顕性遺伝ってわかりやすい単語に修正された時点で、元から誤用されてた優性遺伝って単語そのものは、遺伝子的に超優秀!的な表現をしたい人たちのものになっちゃったのかな?ってこと
ものになるって言い方がよくないのか
優秀な遺伝子という意味で優性遺伝が定着しちゃうのかなってこと
完全に令和に用いるにやばい表現なのでそもそも論あるけど・・・
そもそも優秀なものが遺伝するとか優秀な遺伝子っていう現象がないので、優性遺伝という言葉は誰のものにもならない
誤用というか
苦痛を味わわせてやる!が正しいのに味合わせてやる!になってるやつ
字面や耳には後者の方が綺麗に見えるけど後者は間違ってるの
結構商業作品でもやらかしてるの見かける
蛇足だけどすごく難しいのは苦笑や役不足系の誤用の方が広まっちゃってるやつ…
広がりすぎるともうそっちの方が伝わるから、で実は辞書に追加されたりすることもあるんだよねぇ
結果として正しくなってたり…
某有名なゲームライターと某声優のラジオで聞いたのは
現場によって伝わりやすさや読み馴染みと耳馴染みのいい使い方最優先でそのまま誤用を使ってくださいって言われるとのこと…
でも職業柄この人間違ってる浅い人...続きを見る
「最近は女言葉を使うの好かれないって言うけど、キャラ付けのひとつとして好きだから敢えて使った」このレベルでは確信犯とは言えない。
「言葉遣いで性別を見分けられるのは日本ならではの文化であり、その便利さのために女言葉を使うことはある」ここまで来ると確信犯。
すべからく、は何度正しい意味調べても全く覚えられなくて「一つの例外もなく"すべて"」みたいな感じの意味で読んでしまう……
いつかカッコつけたシーンでうっかりキャラに誤った方の意味で言わせちゃいそうで怖い
おもむろに
さわり
すべからく
あとよく見かけるかわからないけど 〜にもかかわらず をずっと 〜にも関わらず だと思ってた
間違う人あんまりいないと思うけど、小春日和かな
二次じゃなくて公式アニメで間違ってたのずっと印象に残ってて
でももう商業でも見かけるから
まっいっかーと使っています
腐女子の共通言語なら使わないのは勿体無い
今月NHKのバラエティで性的趣向を性癖って言ってるのを観測したので、もう意味が変わったと思った方が良いなと思ったよ
検討と見当
いいかげんにしろよってくらい検討がつけられてる
これ辞書に誤用から現代語になってっちゃうのかな
キモいんだけど
無碍
役不足
鉄面皮
特に無碍はやたら漢字使いたがる人ほど間違えるのなんなんだろね
難読漢字調べる前に辞書引けや
こういう話題で頻出だろうに「煮詰まる」を勘違いしててこの間読んだ方に教えてもらって直した
自分は違ってるなと思っても思うだけで終わらせてしまうので、教えてくれるのありがたいなーと思う
琴線に触れる
ムカついた、怒らせてしまったみたいな場面で使われてるのよく見る
(話の)触り
「話の最初の部分」の意味で使われてるのよく見る
あとは姑息とか破天荒とか
知識の穴って誰にでもあるし、知るまでは知らないんだから仕方ないけどね
トピズレかもだけど、誤用の方がメジャーになってるなって思ったらその言葉を使うのは避けたりする?
違和感あっても文脈でわかるだろと思って使ってしまうんだけど、言い換えられるならそうした方がいいのかなと悩むことがある
たまに作中でそれは誤用で〜みたいに説明させてるのあるけどなんか野暮ったいし…
文脈でわかりそうなら使っちゃう
自分が読むときも、自分が勘違いしてる場合でも作者が誤用してる場合でも前後の文脈で「ああこういう意味で使ったのか」ってなること多いし
作中で説明させるの野暮ったいのめちゃくちゃわかるよ〜
自分が元の意味の使い方に完全に馴染んでて、いわゆる誤用の方がメジャーになってる語だと避けちゃう
昨日も「流れに棹さす」(物事に勢いをつける)って書いたけど今はどっちかというと逆に取られること多いしなと思って別の言い方にした、筋に関係ない説明も入れたくはないし
ただ、これは元々誤用だという後付けの知識があっても、自分に馴染んでるならメジャーな意味のほうで使うこともある(と思う、パッと思いつかんけど)
自分の違和感・知識・流布加減をなんとなく総合して選んでるのかも
39の考えに近いかな
言語学の人が言語の意味は時代における人間の多数決って言ってたよ
だから、誤用も過半数を超えると正しいのかも。柔軟に思った方が良いと思ってるよ。
役不足。
謙遜の意味で使いたいけど、力不足と間違えちゃってるんだろうけど、結果的に不遜な意味の言葉を言ってるって構図になるのであああ……って気持ちになる。
アンソロ執筆者公開時の挨拶とかですごいよく見る。
もう確信犯は誤用の方が正解でよくないか?
正しい方で使われてるの見たことないし、正しい方は現代なら思想犯って呼ばれてるケースのが多い気がする
正しい意味を知っている間は正しく使いたい
大勢が使っているからという言い訳で言葉をごまかすのはいつでもできる
「的を射る」と「的を得る」
後者は元々誤用だったけど最近は間違いじゃないとする見方も増えてきてるらしい
でも「的」は「射る」もんでしょーってツッコミたくなる…
二次小説を読んでいたら「(受けが)身も背もなくあえいで」と書かれていて宇宙猫になりました。透明人間か何か…?
身も背もなくってググったけどこの表現使ってる小説はいくつかヒットしたものの辞書には載ってないみたいなんだけどなんなんだこの言葉
身も世もなく、を「みもせもなく」と読んで、身も背もなくになったのかな?
でも身も世もなくってめっちゃ悲しんでる状態を表してるからどのみち誤用な気が…
意味を深く考えず何となくで使ってしまいがちな言葉も気をつけないとね。
「固定ファン」の「固定」ってわざわざ言う必要ありますか?
「牽制する」を「けちをつける」と同じ意味で使ってないか?
「クライマックス」や「潮時」も、最後って意味ではなくて絶好調な時を言う。
しかし、そういうのって普通は一番最後に来るもんだから、ある意味まちがってはいない…。
「進捗」を「進歩」
「再掲」を「再喝」
「撤収」を「撤退」っていうフォロワーが10年前から永遠に耐えない。なんで?いい加減わかれよと思う
撤退に関しては文字書きが「スペース撤退しましたー」って使ってるけど、戦に行ってきたん?まあある意味同人即売会は戦という意味では間違ってない
スペース撤退って間違ってるのか
同人誌は戦利品だし苦手は地雷って呼ばれてるし
オタク特有語録というか
そういう文化だと思ってた
「爆笑」って大人数が笑うことなんだけど、一人が笑うシチュに使われすぎてる。自分も気を抜くと忘れる。
すでに誤用が定着してるのは正すのは難しいけど
「琴線に触れる」が「逆鱗に触れる」と同じ意味して世間の誤用になりかけてるのを
文字書きたちでなんとかして防いでほしい、頼む
「少しずつ」とかの「ずつ」を「づつ」って書かれてるの5億回見た。
あと、誤用だと分かってるのに正しいほうの言い回しが口頭ですぐには出てこないことがあるな
「名誉挽回」と「汚名返上」を混同して誤用の方が出てしまって「あっ…」ってなるとか。
上の二つについてはとっさに正しいほう出ないことあるから口頭で言うのは控えてる。文章なら普通に書く。
蛙化現象が、「ふとしたきっかけで(恋愛的な)熱が冷めること」と誤用されてるの何回見てももやもやする
正しくは「相手のことを好ましく思ってたのに自分のこと好きになられた瞬間に気持ち悪くなること」だからな
コメントをする