創作時に引き出しを使う感覚って、皆さんはどんな感覚ですか? 表...
創作時に引き出しを使う感覚って、皆さんはどんな感覚ですか?
表現方法やネタだったり、創作に「引き出し」という言葉がよく使われています。
最近その感覚が変わってきたので、他の創作者さんたちはどういう感覚で引き出しを使って創作しているのか気になって質問しました。
私は今まで乱雑してた引き出しの奥にぐしゃって押し込めてたものを引きずり出してこね回してねちねち使ってました。
最近は漁ったりするより、引き出しの中身が整然としてきたというか、分類分けされて、検索しやすく取り出しやすくなってきた感じです。
人によって感覚とか使い方って違うと思うので、よろしければ教えてください。
新たな引き出しにしたいです!
みんなのコメント
自分は、プロの小説を何度も読んでそれを身に沁み込ませて引き出しを増やしてる。
上手い人はプロの小説家の小説を沢山読んでるよ。
「引き出し」って比喩だから、どんな引き出しか考えたことなかったな
創作のための妄想を始めたらポンポン勝手に浮かんでくるよ
「取り出してる」感覚は無いかも
追記
引き出しについてじゃないけど、「ポンポン勝手に浮かぶ」の具体例としては、このトピみたいな感じ
自分の妄想、作品を考えてる中でキャラは勝手に動いて喋りますか?
https://cremu.jp/topics/62706
自分の場合は絵だからカラーパレット幾つか作ってる。こういう雰囲気の絵にしたい時はこのカラーパレットをベースに使うみたいなもの。あとは大体この色にはこの色合わせとけば間違いないという。それがある意味引き出し
小説となるとそう何度も同じ表現使えない気がするけど……雰囲気みたいなもんですかね?
引き出し=過去に体験したこと、見て聞いて感じて知ったこと、勉強して得たもの、自分の持っているすべてのもの
小説書く方ですが、ネタのストックと表現について引き出しを意識します。
ネタは色んなタイミングで浮かんだのをメモ。あるいはいつも意識してる事柄が心の中でメモしてる状態。
文章の表現はプロの本を読んで、あるいは映画などをみた時にこういう表現方法があるのか。また単語を覚える、メモするとか。
もっと広い意味では趣味や興味も引き出しだと思います。落語が好きでその内側をマンガに出来るというのも引き出しだと思います。
表現は読んだり聴いたものを頭の中に貯めておく
なんとなく覚えておいて、たとえば夕日で照らされるシーンを書くときに確かあれに出てきたなとか思い出して読み返したり聴き直して参考にしたり、もちろんまるまる引用したりはしないけど熟語とか言い回しとか
ネタは同人作品を昔からたくさん読んできたから、大昔に読んだ二次小説や漫画にも影響受けてるとは思う
ある舞台や職業なんかへの解像度みたいなのは実体験が大きいかな、そこに住んでたとかその仕事をしてたという意味ではないけど下調べと経験からきっとこんな感じじゃないかなと推測を立てて知らないことはぼかす的ないいバランスを取れるようになったのはある程度の人生経験...続きを見る
おもしろいトピだなと思った
私は引き出しはふとしたときに勝手に開いたり閉じてたりするなと思った
無理やりこじ開けようとすると一切開かなくなることが多いかも
気分屋でいつも考えがまとまってるわけじゃないから引き出しが開かない間は何もできないみたいな……結構困ってる……
こういうのはもっとたくさん創作して引き出しの開け閉めの訓練みたいなことするしかないかなとも考えてる……
私は進〇ゼミかも
この感情…どっかで見た!この光景…この前の作品で一瞬チラっとあった!みたいな…
常に過去問を手繰り寄せながら今ある難問を解いてるみたいな気持ちでこねくりまわしてる
創作の引き出しと聞いて思い浮かぶのは、[小さい引き出しの並んだ木製の古い薬棚]なんだけど、創作時に自分で開け閉めすることは無いですね
その時脳内で動かしているキャラが、体現して見せる(アドリブで演じて見せてくる)って感じです
脳内映像は、カメラマンか監督ポジションで見てるんだけど、指示出し(引き出しを開けて渡す行為)はしないで、自分の脳内に閃いた瞬間、演者(キャラ)がアドリブで見せてくるって感じ
こういうの、みんな違って面白いですよね〜
ID変わっていると思いますが、トピ主です。
いろんな感覚や使い方、また引き出しのつかみ方や増やし方も教えてくださってありがとうございます!
私も以前はポンポン飛び出てきてたんですが、頻度が減り、創作速度が落ち、「引き出し増やして使うんだよ」ってどういうこっちゃ!?となり、試行錯誤して感覚が変わっていきました。
なので、他の方の使い方や感覚を知ることが出来れば、私もそういう風に使えるかなあと思い、ぜひ創作されている方に聞いてみたいと思ったんです。
ポンポン浮かんできた→大きなひとつの収納引き出しから飛び出してくる→頻度が減って引き出しに手を突っ込んで漁るようになった→突っ込んで探...続きを見る
なんだろ?
進○ゼミタイプ→早押し問題→助けてドラ○も~ん!→理想はド○ミちゃん→さらに理想は上がって[小さい引き出しの並んだ木製の古い薬棚]みたいな…?
あっ、あの小説の表現使お!とか、あの色の組み合わせにしよ!あの先生の線の細さ!太さ!とかなってきた感じ…?
引き出しへのしまい方も変わってきたといいますか…。
なんか脳内に出てきても、あっこれあの映画のあの場面の構図だとかあの動画のカメラワークだとかなってきた?
皆さんの感覚を教えてもらうと、自分も言語化変わりますね。面白いです!
人と会話する時は便宜的に「引き出し」という言葉を使ってはいるけど、自分の場合、視覚的には暗い海に素潜りしてるイメージがある
あてどもなく潜っていくうちに「おっこれいいじゃん」と思う獲物とか宝とかが急に見つかる的な感じ
集中が切れて別のことを考えたりし始める時は、息切れして海上に浮上するイメージが浮かぶ
整理された情報(手法含む)をサーチして使うという感じがあまりなく、閃き頼りになってるせいかもしれない
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