シリアスシーンにギャグはあまり挟まない方がいいのでしょうか? ...
シリアスシーンにギャグはあまり挟まない方がいいのでしょうか?
商業漫画でも新劇、鋼錬、👹、海賊王などはシリアスにギャグ挟むのは寒いと一部に叩かれていますよね
しかし個人的にはシリアスばかりだと疲れるからギャグ挟むことで中和されると思うのです
新劇、鋼錬、👹みたいな陰鬱な展開が続く作品だと尚更ですよね
みんなのコメント
自分がそういう作風だけど、出張編集部に持って行ったときはやらない方が良いって言われたよ
読み手はシリアスからギャグになったあとまたシリアスにテンションを戻すのが難しかったり疲れたりするんだって
あとずっとシリアスが続くことに対しての作者の照れ?みたいなのを感じちゃうらしい(これが寒いって言われる部分かな?)
自分がもろ該当作品から影響受けてるからやっちゃうんだけど、
緩急付けやすい、会話の途中で仕切り直しが出来るからよくやる
コメディリリーフっていう名称が付いているくらいよくある技法だよね
ぶっちゃけ書き手の技量や読み手の好み次第だからなあ
トピ主がシリアスが中和される良い技法だ!と思うなら気にせずチャレンジして構わないと思う
上がってる作品は全部、ギャグシーンの挿入が上手いからなんとも言えないなあ
下手な作品だと、シリアスの雰囲気がぶつ切りになる上に、ギャグも笑えなくて地獄みたいになってるよ
絶対にその笑いが必要でない限りは、あまり入れない方が雰囲気が統一されていいんじゃないかな
シリアスにギャグはさむなってよく聞くけど自分はピンとこないんだよな
というかそういうの大好きすぎて真似してるとこある
なんかもっと明確に失敗してる例ないのかな
それとも自分にはない感性なんだろうか
ギャグ自体好みがわかれやすいものだから答えを出すのが難しいな
どんな人気の作品でも必ず「ギャグが寒い」ってくさす人いるもんだし
個人的には好きだけどねシリアスに混ざるギャグ
むしろ話に緩急つけるのは創作の基本だよ
ずっとシリアスだと読み手のストレスに繋がるし、二次創作の場合だと特に、オリジナル色が強く出てきて誰おま作品になる可能性もある
ギャグを挟むと言うとなんか違う味を唐突に混ぜるみたいに聞こえてしまうのかもしれないけど、シリアスを台無しにしない「緩め方」ってもんがあるから
たとえば戦いに完敗した強キャラが落ち込んでるところに、仲間の弱っちいキャラが「でもお前かっこよかったぜ」って偉そうに励ましたりね
一番寒い許されない罪はエロシーン(前戯や挿入時)にギャグを挟むやつ
健全シリアスの場合は緩急という事でまだ大丈夫かもしれない
個人的にはギャグあっても全然良いと思う
作る側の息抜きも兼ねてるんじゃないかなぁ
真面目な事ばかり考えてると思いつめすぎて病む人もいるし
挙げられてる作品も、人がしんでしまう展開などではシリアスが続くよね
日常や戦いが一段落したところにギャグがある
手塚治虫をはじめとする昔の名作もそうだったと思う
新劇、鋼錬、👹みたいなダークファンタジーの傑作においてシリアスにギャグ挟むのが共通してるのは偶然じゃないでしょうね
天才的な発想とギャグは紙一重といいますし、天才はギャグにも通ずってのあるのかもしれません
確かそのようなことを伊藤潤二先生が言ってました
人気商業作品のシリアスって連載中の長丁場だと数週間、半年って続くからたまにギャグが挟まるとメリハリや箸休めになるけど、単行本2冊分程度までのシリアス作品ならギャグない方が読後いい作品だったなって思える
ギャグの挿入タイミングと、ギャグの後でシリアスに空気をもってきなおす時の丁寧さかな、と個人的に思ってる
シリアスな場面でも、物事がどんどん動いていく場面では水を差したくないし、逆に、停滞してて息が詰まるならちょっと空気柔らかくしたい
あと、ギャグにする時もその後シリアスに戻す時も、作者の視点じゃなくてキャラクターが笑ったり気を引き締めたりする場面として描きたいよね
確かに。言われて思い出したけどすっと入ってくる流れを作ってあった。無理やりねじ込んでないというか。
何が違うんだろう…。
前その辺aIに考察させて確かになぁと思ったので貼っておきます
1. シリアスを途切れさせない「没入感」を重視する場合
シリアスなトーンを継続することで読者に「緊張感」や「先の見えない不安感」を体験させたい場合は、コメディは最小限に抑えるほうが得策です。意図せず読者が「ここはギャグなのか?」と混乱してしまうと、せっかく作り上げた世界観や感情移入が薄れてしまうリスクがあります。特にホラーやサスペンス、悲劇的な物語では、コメディシーンがむしろ浮いてしまいがちなので注意が必要です。
メリット
シリアスな雰囲気の持続による「感情の張り詰め」を最大化できる。
世界観やテーマに対する没入度...続きを見る
新ジャングルの王者ターちゃんというか徳弘正也作品は全部シリアスにギャグが挟まってるから読んでみてほしい
ンピの作者もこの人のもとでやったアシ経験を通してシリアスにギャグを嚙ませる手法をものにしたと言われている
でもよっぽど魅力あるキャラじゃないと両方はこなせないかも
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