シリアス、感動ものの作品でキャラが泣く回数について。 私の...
シリアス、感動ものの作品でキャラが泣く回数について。
私の書いている小説では、物語の要所要所で主人公や相棒が悲しくて泣く場面、感動して泣く場面が数回あります。(30-40万文字で5-6回程度。泣くのは主人公と相棒のどちらか)
「キャラが泣くシーンが多すぎる。気持ちがしらける。つまらない」という感想をもらい、泣かせるシーン多すぎたのかなあと悩んでいます。
シリアス系、感動系を読む(書く)方、何回くらいまでなら問題ないと思いますか?
泣くシーンの例(フェイクあり)を挙げると、
・主人公の親友が突然倒れて、病院に運ばれる。長期間意識が戻らず、主人公はこのまま親友が目を覚まさないのではないかと心配で泣く
・親友は意識を取り戻した。しかし、治療が難しい重病になったとわかる。親友は病気になったことを主人公に伝え、「俺、死ぬかもしれない」と主人公の前で泣く
・治療がつらくて、親友が誰もいないところでひとり涙を流す
・親友の病気か完治して、主人公と親友は感激して泣く
みんなのコメント
私も似たような長さの小説を2.3回書いたけど、泣いた回数は一作品につき最高でも2回くらいだったなあと思いました。40万文字とか30万文字とかです。
好きにすればいいけどキャラにも寄るかと。泣くって相当のことだと思いますよ。
例に上げられたシーンだと、私が書いたら全て泣かないかな。かろうじて治療が辛くて泣くくらい。あんまり泣くと弱々な印象があって、しっかりしろよ!と私は思ってしまいます。
グッと涙を堪えて堪えて、それでも堪えきれなくなって泣いた方がドラマチックな気がしませんか?
自分は回数よりも展開の方が気になりました
トピの例だと、読者が親友の過酷な状況に感情移入している横で主人公(他人)に泣かれるとちょっと冷める
でも主人公が「もっと自分にできたことはあったんじゃないか」と苦悩した末に泣いてるのは他人ではなく本人なので冷めないしむしろそっちに感情移入する
泣くことをシーンのハイライトに何度も使ってるとパターン化してしまって感動ものとしてのよさは薄れると思う
泣くことが他の動作と同じくらいの軽い文章であれば何度泣いても「作者の好みなんだな」で流せる(かも)
あと、これまで何度も悲し泣きの表現があった中で最後に嬉し泣きのシーンが入ると対比表現とし...続きを見る
悲しい、嬉しいって感情を全部「泣く」で表現されたら確かに飽きるし感動も薄れると思う
せいぜい2回が限度じゃないかな
エロで考えたら別に多すぎない
感動のうち二回エロにしてみたら喜ぶと思った。いやこれは本気で言ってる
40万字の内の6回のエロは別に多くないので
推しが泣き虫キャラなので1話の中でもけっこう泣かせるけど
みんなの前ではちょっとしたことでギャーギャー泣いたり(ここはギャグテイスト)
かと思えば本当に辛い時は弱音も吐かず泣かなかったり
泣きそうになるけどグッと涙を堪えたり
今までにない幸せを感じた時にいつの間にか涙をこぼしてたり…とかメリハリ?をつけますね
全部同じ感じでは泣かせないかな
でも40万字がシリーズもので、何話かに分かれてたとしたらトータル6回くらい泣いててもあんまり気にならないかも…
トピ文の例だと都度何かあると泣いてる感じだから多すぎってだけでは?辛い=泣かせとこう、みたいに受け取られてるというか…だから回数というより内容の問題だと思う。
あとキャラに合ってるか…かな。
私は20万字の話で10回くらい泣かせたことあるけど(キャラはバラバラ)前後にかなり気を配ったり、涙の出方や意味合いを変えて、印象に残るようにしたいのはこのシーン!って決めてた。あと最終的に泣かずに向き合えたって形に持っていって、成長を見せるための演出にしてたよ。だから回数の上限はないと思う。
泣くシーンは1~2回ぐらいが理想かな。でも40万字ならそれぐらいあってもいい気がする、しらけるのは泣かせ方のバリエーションだったり描写の仕方にもよると思うよ。
例にあげられたやつで泣くシーンを減らすとしたら↓に書いた感じにするといいかも。ただあくまで私の書き方だから、色々ズレてたらごめん。参考程度に。
・このまま親友が目を覚まさないんじゃないかと主人公が心配する→ 不安で押し潰されそうになりながらも寝ずに必死に回復を祈り続ける。今親友は頑張ってるんだ自分が悲観していたらダメだと涙を堪える。
・親友が「死ぬかもしれない」と弱音を吐く→ 目を覚ました喜びで場面を盛り上げた後に重病...続きを見る
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