悪事を働いたキャラに謝罪や償いがないまま許されるってどう思います...
悪事を働いたキャラに謝罪や償いがないまま許されるってどう思いますか?
私はとある作品で傷つけられた家族の仇を取ろうとする被害者側のキャラが推しでそんな彼の物語をずっと応援していたんですが、
その加害者側のキャラが洗脳殺人誘拐など……簡単には許されないはずの罪を起こしたのにもかかわらず謝罪も償いもなく最後は周りにすんなり受け入れられ手を取り合う展開にとてもモヤモヤしてしまいました。
そして推しは、そんな家族の仇であるはずのそのキャラから謝罪もなく会話すらなく一緒に仲間達と共に笑っていました。
大好きだったキャラ達や物語の中の倫理観が曖昧にすら感じられてしまって、怖くなりました。
けれど魅力的なヒールキャラって、悪事をしていてもカリスマ性や人間味があったり、突然生えてきた悲しい過去に人は惹かれるのかとても人気だったりするんですよね。
そのせいもあってか、和解できて良かったね〜仲良し尊い!と謝罪も償いもなく仲良ししてることに違和感を感じるどころか、周りは喜ぶ人が多いことにビックリしてしまいました。
それから推しがよくわからなくなって、創作する手が止まってしまって、悩んでいます。
決して許されるのがダメ、仲良く手を取り合うのがダメというわけではなく、それにふさわしい過程を経てからじゃないと読み手としては納得できないと個人的には思っているのですが、皆さんの意見を聞かせて下さい。
みんなのコメント
私は因果応報信じてますので、そういうお話は嫌いです
嫌いではありますが、そういう世界観を確立させてて、作品として素晴らしい場合もあるのは認めます
自分もそういうのは嫌で、読者を納得させられない作品の拙さだと感じる
まぁ喜んでる人も作品の違う面を評価してるだけだと思うからあまり気にしなくていいんじゃないかな
自分も、極悪非道なキャラとして描かれてたはずなのに最後に何のお咎めも無しに仲良し展開になるのは好きじゃない。あんなヒドいことされたのに何故だ……って、それまでの本気の戦いとか葛藤がチープな物に思えてしまう。下手すると普通に許して仲良くしてる主人公サイドがサイコパスに見えてしまう。
あとこれは悪役が好きな側からの話なのでトピ主の言いたい方向とはズレるんだけど、悪役好きとしても悪役は悪を貫いて欲しいと思う。最初物凄く恐ろしい奴とか嫌な奴として描かれてたのが安易にいい人キャラみたいになってるとガッカリする。特に少年漫画とかに多いかな
おそらくコメ主と同じキャラクターを推しています。私も貴方と同意見です。元々脚本が雑な作品ではありますが、本来であれば挟むべき話をいくつかすっ飛ばして突然大団円ムードで話を畳むのは、これまで積み重ねてきた物語をいくらなんでも軽視し過ぎではと思っています。加害者側のキャラクターもその陣営同士で突然和解していて、全然納得できていないです…
謝罪や償いはあるべきだと思います。仲良くするなら尚更。
極悪非道なことをしてきた人とそもそも仲良くできるのかという問題があるくらいです、、、
加害者側キャラが心の底から悪いと思った上でそれ相応の謝罪や償いをしない限り仲良くなどできないと思うのでその部分を飛ばして仲良くしてしまってるなら今までの争いや極悪非道な行為とやらは夢か幻だったのかとすら思います。
はっきりとした謝罪の言葉がなくとも償いの意思か改心した様子が見えるならいい。
加害者側キャラが被害者側キャラに対して一定の距離を保ちつつ悩んで葛藤して自ら償う方法を模索する、またその言葉や行動から加害者側キャラの心の変化を被害者側キ...続きを見る
トピ主と同意見。魅力的なヒールキャラだからこそ、和解までの過程は丁寧にやってほしい。
5コメのいうとおり脚本や構成が雑だったり、書き手(が重要視してる物語)と読み手(が応援したい推し)が着目する重要点のズレが原因じゃないかと思う。
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