保護者的キャラのセコム化
　原作でも確かに過保護の節はあるけど度を越した娘はやらん！って喚く父親みたいになってると萎える

一回泣いただけで涙脆い描写
　たまに泣くのが好きなのであって何でもかんでも泣いてると萎える

・ゴリラ化
原作：過去格闘技をやっていた、絡んできた相手を倒したエピ有
二次：腕力強いなんでもゴリラ化

・無知化
原作：世俗に疎いだけ
二次：何も知らない世間知らずでなんでも無知扱い

好物：原作では常にそれを食べてるわけでもないのに、二次で脇役として出てくると毎回それ食べてる＆集合絵とかでは毎回それを口にくわえてる

関係性：原作では出会うと嫌味を言い合うくらいの仲の悪さなのが、脇役として登場すると毎回画面の隅でぼかすか殴り合いしてたりする

どっちかというと主要キャラとして描かれてる時より、脇役で出てきた時の解像度の低さが気になることが多い（このキャラにはこれをさせておけばOKという思考が透けて見える）から、自分で描く時も気をつけてる

腹黒化
原作:心の中で少々毒づくシーンがひとつあり
二次:笑顔で刺すような言葉を言う。空気読めない理由もなく殴るなどの暴力

原作で大人しい系キャラだけに少し毒のあること言うだけで暗黒腹黒にされる傾向にある。もちろん原作で暴力シーンゼロ喧嘩するシーンすらない。オールキャラで描かれると腹黒にしとけば面白いwみたいにネタにされてる

原作：シリアスな展開でのレ...プ未遂
2次創作：セクハラ変.態化

ある意味では過剰にされてるんじゃなくて矮小化なのかもだけど

・大食いキャラ化
原作：イチゴを10コほどつまみ食いした
二次：食い尽くし系大食いキャラにされている

昔のアニメのオリジナル回でも、よくあったなあ。（最近はあまり意識してないから分からない）
テニスの王子様の初代アニメのオリジナル回を見てた親が「子どもを試合でイジメてるだけでつまんなかった」と漏らして、「まだまだだね」の使い回しネタですね。
作者没後なお別の人によって連載されてるクレヨンしんちゃんなんかも、キャラクターの描き方がワンパターンに陥ってしまうおそれはあるなぁ、と思ってる。

基本的には「キャラいじり」を避けてくれれば良いんじゃないかなぁ？

原作:トラウマを刺激されたことにより息子に手を挙げた、手を挙げたのはその一度きり
二次:常日頃から息子を性的にも虐待してる虐待父親化

このキャラとは別に他にも虐待父親キャラ(一応改心して家族と仲直りできた)がいるんだけど、二次だと虐待行為や性格の悪さを原作の三倍くらい盛ってる創作者がやたら多い。

原作：常に冷静で頭に血が上った仲間を正論で諭して落ち着かせる人
二次：相手の事情も考えずにそれっぽい屁理屈を一方的にたたみかけて黙らせるただのノンデリ

真面目で優しい人がただの性格悪い人に捻じ曲げられてて悲しい

ママ化
原作：主要キャラで唯一料理ができるという描写がある
二次：主要キャラ全員胃を掴まれてる総受け愛され飯炊きオ◯ホ

むっつりの描写どころか性への関心に対する描写もないのに年中オープンで発情してる二次ばっか見てたから、原作でむっつりくらいの描写があるならまぁ…とすら思ってしまった…なんにせよオープンスケベは嫌だけど…

原作：水着の美女に迫られて股間が反応してしまい隠す描写
二次：受け（男）の鎖骨が見えたり照れて赤面したりするのを見てビーン！！と効果音付きでフルボッキして鼻息荒くする性欲猿キャラ
攻めに少しでもムッツリとかセコム要素あると即ヘンタイ化されるから攻め推しは辛い

原作:過去にいろいろあり冷めた態度を取っているが、昔の情を忘れた訳でもなく複雑な心情を持っている
二次:冷めた態度通り越してDV彼氏みたいになってるか、昔の情誇張し過ぎて冷めた態度設定が死んでるただの相手大好きマンになってる

歴史系のジャンルで、その作品内ではほとんど出てない史実ネタを二次に持ってくるのって当てはまる？