小説書きさんに質問です! 中世ヨーロッパが舞台の作品の二次創作...
小説書きさんに質問です!
中世ヨーロッパが舞台の作品の二次創作してますが、ズボンってなんて書きますか?
調べたら中世ヨーロッパあたりの長ズボンはブレーという呼称らしいんですがブレーと書いて読み手にズボンと伝わる気がしません。
かと言ってズボンと書くのはなんかちょっとダサいような…。
同じ時代背景の作品の字書きさんはなんと書かれてますか?
みんなのコメント
力になれない&字書きさんの回答が気になるので支援上げ!
微力ながら自分ならこうするかなとも考えてみました。
・「彼は立ち上がり、ブレー(○○な形状をしたズボンの一種)を…」みたいな…?
作中に何度も出るアイテムの場合は1回目に解説入れちゃうかもしれないです。
・「彼は細身のブレーに足を一本ずつ通した。濃い紺色が長い足をすらりと引き立てている。」
描写を分割して書いたら形は伝わるかもしれないです。
支援上げありがとうございます!
そして凄く説明がお上手です!文章が上手い!
確かに最初に解説入れちゃうのも一つの手ですね!
凄く参考になりましたありがとうございます!
現代が舞台じゃないと、創作の際に色々難しいですよね。
残念ながら「同じ時代背景の作品の字書き」では無いのですが、私なら正しくないのは理解したうえで共通認識のある『ボトムス』もしくは『スラックス』と表記しておくと思います。
確かに色々現代では使わない用語があって難しいです。
私も今まで正しくないのはわかってて同じような表現をしていました。やっぱり難しいですね。
自分ならブレー=ズボンだと分かる描写を入れます。
詳細に描写するほどでもないが出したレベルであれば(散らかった部屋に脱ぎ捨てられている衣服の一つとしてなど)、長袴・洋袴・下衣みたいなズボンを表す漢字に、ブレーってフリガナを振るかも
確かにそういう表現方法がありましたね!
そして振り仮名は失念してました!確かに振り仮名振ってしまえばわかりやすいですよね!
ありがとうございます!
(ブレーの形状や色の表現)ブレーと呼ばれるボトムスに〜(行動描写)で説明文にならず書けるかな?と……
時代物難しいですよね!
形状などで説明する。なるほどです。参考になります!
時代物は生活様式(お風呂や照明器具など)色々現代とは違うので難しいですね。
同じ時代背景じゃないのにごめんなさい。支援上げの意味も含めて。
滅茶苦茶わかります。現代が舞台の小説でも「ズボン」って響きがちょっとダサいというか古いので抵抗があり、でも「パンツ」は下着の方に思えてしまい……結局「ジーンズ」とか「スラックス」って書き換えちゃいます。
本題の方ですが、わたしであれば
①初出箇所に「穿き物」(そういう言葉は正式にはないと思いますが、ニュアンスが伝わればいいので)と書いてルビに「ブレー」と入れ、2回目以降は「ブレー」と書きます。よりわかりやすいのは「ズボン」でルビを「ブレー」ですが、カタカナにカタカナのルビを重ねるのが微妙であれば「穿き物」や「洋袴」か...続きを見る
いえいえ、支援ありがたいです!
私も現代物書いてた時でもズボンはダサいしパンツだと下着みたい、と悩みましたわかります。
ルビを振って、というのは考えなかった表現なので凄く参考になります!あとニュアンスで伝わる表現を使う手段もありますよね!
ありがとうございます!
なんとかズボンをズボンという言葉を使わずに描写して、「ブレー=ズボン」と読者に理解させますね。
(例文)
「なぁ、」
歯ブラシをくわえた彼の顔が扉の向こうに現れた。
「俺のブレー知らない?」
つい先程、床から拾って足をいれた、カーキ色のそれのボタンを留めながら、私はひとつ瞬きをした。
「これ?」
「それ!脱いで」
どうだろう…。参考になれば。
凄く参考になります!
そういう表現方法もあるんですね!
確かにこれなら伝わると思います。参考にさせていただきます。ありがとうございます!
自分なら脚注を入れますね。
彼はブレー(=長ズボンのこと)を脱いだ。
彼はブレー(※長ズボンのこと)を脱いだ。
私の意見なんですが、別にズボン表記でもいいんじゃないかなって思いました。
ブレーと言われても馴染みがないですし、時代小説だと、向こうの洋服が着物表記になっているのをよく見かけます。
馴染みのない呼称よりわかりやすい呼称を使うほうが確かに伝わりやすいですよね。
ありがとうございます。参考にさせていただきます。
上村奈穂子の「精霊の守り人」思い出しました
食事のシーンがよくあるんですけど架空の創作言語が食べ物にだけ適用されててラ(バターのこと)ラガ(チーズのこと)って必ず説明書きがついてました。何回も出てきて覚えたけど最後まで省略されることなく説明がついてました。
聞きなれない言葉は気になったけど面白さの方が勝ってました
キノの旅とかもそうでしたね。
道の真ん中を、一台のモノラド(注・二輪車。空を飛ばないものだけを指す)が走っていた。
ベルトにはポーチがいくつかついていて、後ろにはハンド・パースエイダー(注・パースエイダーは銃器。この場合は拳銃)のホルスターをつけている。
連載毎なんでしょうけど、章はじめの用語には必ず注釈ついてましたね。
なるほど。私はどちらの作品も読んだことがなかったので知りませんでしたが、そういう書き方もあるんですね。
教えてくださってありがとうございます。