挿入中・後か挿入前の充実度を比べて、どちらが読まれるのか客観的な判断はできかねますが、個人的にはやはり挿入前が充実している方がドキドキして興奮します。
餌を前におあずけされてる犬のように、よだれがだらだら垂れてそうな感覚です笑

なんというか、焦らされている感覚があるといえばいいでしょうか。挿入前が充実していると、いざ挿入！という時に気持ちのピークも一緒にくるので、満足感が強いんだと思います。
前戯の部分が少なくて、早めに挿入してそこからが長いと、どこがクライマックスなんだろうと、話がぼやけてしまうというのもありそうです。

どちらが好きかと言われ、初めて考えてみましたが
確かに入れる前の方が長い作品が好きです
最近お気に入りの小説も、入れる前の方に重きをおかれている作品です

長編作品なら、一ヶ所を長く書かれるより
行為数日空いてひと悶着あってまた行為、今度は別体位、の方が好きです

一回をねっとりも好きですが、同じ作者様のときは
何本も読ませて頂くと疲れてしまうかもしれません

たしかにどっちも好きだけど、挿入前が長いほうが読んでて興奮するかも…！挿入後が丁寧に描かれてるものが好きな人もいますよね。挿入中は案外さらっとしててもいいかなと思います。

ほあー！
このスレめっちゃ優良じゃない？！
私は完全に前戯重視派です。なんだったら挿入なくてもいいくらい。個人的な趣味だと思ってたんだけど、もしかして多数派なの？？？？

男だしBL普段読んでないので論外だけど、前戯シーンは欲しいかな……
こっちだと即落ち漫画が主流でつらい……

私はトピ主さんと同じく挿入後の方が好きです。前戯が長いといつまでやってんだよ…って飽きてきちゃいます。挿入後の何度も出すとか体位入れ替えの方が相手との行為に夢中になってる感じがして好きです。
でも確かに前戯長い作品の方が評価高いですよね、私もそれ気になってたので勉強になりました。良いトピをありがとうございます。

前戯は書き手の方の個性が出てるように思います。
もちろん最中の描写も好きですが、ぶっちゃけやる事はそう変わらないので、前戯やピロートークなどで推しカプならではの描写があると満足度がすごいです。

上でも書かれてる方がいますが、途中で体位変えての長いエロシーンよりは、一つの体位のエロ、エピソード挟んでさらに別の日のエロと、2回に分かれた方がお得感があって好きです。

前戯好き！玩具はまた別のカテゴリだから割愛するね
ペッティングの手法や、様々なプレイってだいたい前戯のバリエーションだよね。だから前戯の方が色々な種類や個性が見られて楽しい。
挿入してからはやることってピストン→発射くらいなので、逆に言えば安心感がある。ちゃんと最後まできっちりしてくれてるみたいな。コース料理できっちり締めのコーヒーや紅茶が出てきたみたいな。
自分は前戯書くの大好きすぎるあまり、一冊の本で5回くらい前戯だけのお話書いたことある。

本番が好きです
前戯も好きだけど、工夫を凝らして美しく多彩な前菜がメインの骨太さを際立たせる感じ……！
繋がってからの幸福感とかちょっとした情けなさとか夢中な感じとかが可愛い……。

書いててノリノリになるのは前戯ですね
入れた途端、どうでもよくなって書く気が萎えながら頑張って仕上げてます
なんというか、腰振ってるだけだからあまり書く事もないよなーってなっちゃいます

私も前戯が長いの好き派ですが、前戯そのものより、だんだん気持ちが高まっていく様子が好きなんだと思ってます。
プロの女流官能小説作家さんの作品を読んだことがあるのですが、本番までの精神的な昂りも、前戯のねちっこさも、本番の熱さも、ぜんぶバッチリ書き込んであって「さすがプロは違う……」ってなったことがあります。

プロの女流官能小説作家さんの作品が気になりすぎる

エロは「愛されている実感を感じたい」でもあると思うんですよね。前戯は双方的な行為ではないので、実感につながりやすく、だから長い方が受けるんだろうと思ってます。