②作品内の味変
とっちらかったら、ゲームをさせる！！
まとまらなかったら登場人物にゲームさせる！！
例えば嵐の山荘に閉じ込められて(シリアス)、落ち込まないためにトランプゲームをしようとし(甘々)、罰ゲームとして負けた方が秘密をひとつ話すことにして、ギャグな告白を繰り返すうちに(ギャグ)、いままで話したことがない秘密を相手に打ち明ける(シリアス)でまとまった！！あとは抱き合えー！！！
……まあ、これは一例ですが、フィクションの登場人物に「ゲームをさせる、芝居をさせる」は本音と建前がくるくる変わっても不自然ではないので、無理な場面転換なくシリアスとギャグが入りやすいです。
あとはどうしてもシリアスにならないといけない場面(お葬式など)を用意すると、ギャグシーン入れても最後にはシリアス回収されます。あとは抱き合えーー！！！！

出られない部屋に数日閉じ込められてトイレ問題を考えてしまうならば、いっそその中で食料問題まで考えて農耕をおこして子供を産んで育てて子孫が繁栄して出られない部屋の中で文明を構築する…くらいまで飛んでも面白いので、裏付けを考えてしまうのは設定を作る力があるからだと思って前向きに……困ったら抱き合え。

①書きたいものとメンタルがうまく噛み合っていない時
→ひたすら書きます。書いてるうちにエンジンかかるタイプなのでそれまでとにかく書き続ける。それでも無理なら一旦諦めて、他の話を書くか絵を描くことも。
気分転換できていいです。

②作品内の味変(ギャグも甘もシリアスもうまいこと入れること)がうまくいかない時
→読み手を置いてけぼりにしそうな味変ならない方がマシなのでバッサリ切って、別の作品として世に出しますね。
どうしても一つまとめたい時はどれだけ文字数使ってでも唐突感を無くします。
要所要所しっかり前フリいれるとか。

③ボツが続く時の対処
→ボツにするというより寝かせます。で全く別の話を書く。そうしたら数か月後とかにいきなりそれがスルスル書けるタイミングが来る。
まだ来ないやつは引き続き寝かせます。