お気持ちはお察しするのですが、skebにてイラストを依頼されたのですね……？
skebは規約上、「依頼者の許可無く、自身の同人誌・ホームページ・SNSなどに依頼で描いた作品を掲載することがOK」と決まっているんです……
なので、トピ主さんの「自分の顔の夢絵を不特定多数が見るところに掲載されるのは嫌…」という気持ちはわかるのですが、残念ながらskebというプラットフォームを利用する限り避けられないことかと思います。
また、skebを通して依頼したイラストは、依頼者側から「公開するのをやめてほしい」というお願いも本当ならばできません。なので一度目にpixivでの掲載を取り消してくださったことは完全に「絵師さんのご厚意」でしかないんです……

skebクリエイターガイドラインより引用
・著作権
クリエイターはクライアントの許可なくSNSや同人誌、パトロンサービスに自由に掲載・発表する権利を有します。作業配信や途中経過の公開を歓迎しています。
この権利をクライアントが制限することはできません。クライアントへ掲載許可の確認等を行わないでください。

・リクエストの種類
リクエストには「公開」「匿名」「非表示」の3種類があります。
匿名の場合、クライアントが誰なのかは分かりません。
非表示はあくまでSkeb上で非表示であって、公開作品と同様にクライアントの許可なくSNSや同人誌で自由に発表できます。
　
　
「リクエストの種類」だけを見ると、一見「匿名」の依頼を公開するにはクライアントの許可が必要なようにも受け取れます。
実際、匿名依頼の中には「匿名ですが公開がご自由にどうぞ」とわざわざ書かれた依頼もあったりします。
しかし上コメさんが指摘したように、そもそもクリエイターは依頼された絵を自分の実績として好きに扱うことが出来る旨が「著作権」の規定で書かれています。

skebは割と公式が「おい、規約はちゃんと読んだのか？」というスタンスで、しっかり規約を確認して遵守しないとリクエストが運営からキャンセルされたりBANされたりもします。
skebの規約が合わないならskimaやココナラを使えとガイドラインに書いてあるくらいです。

まぁ本名と自分の顔を描かれた絵を公開されて、それを取り下げるようにお願いしてても別の場所で公開してたりとクリエイターさん側ももうちょっとクライアントさんの事情を考慮しても良さそうなのに…と今回のクライアントであるトピ主さんには同情しますが…