私も以前同じような状態で、とはいえ何かが足りないのだからと捉え、勉強することにしました。

具体的には人体や骨格の勉強、塗りの技法や、漫画であればそもそものストーリーの作り方の基礎などを、色々と本を読みながら分析して作品に反映するようにしたら、評価はすごく上がりました。
あと、マーケティングというか、どういうものが求められて評価されるのかについても自分なりに分析し、描きたいものの範囲で反映させました。

結果的に、自分の作品と他人の作品の評価の差分の要因が分かるようになり、いまは自分より良い評価の方を見ても、確かにこの点がすごく秀でてるし、私も取り入れたいから参考にしようと思えています。

そして、以前は「自分とたいして変わらない」と思っていた方の作品を見ると、色々な点で評価されるポイントが押さえられてることに気が付きました。一方、同時期の自分の作品に何が足りなかったのかも分かるようになりました。もちろん、自分の作品は自分の好みが詰まっているので好きなんですが、客観的に好みの違う人から見たときにも評価するか？という目で見ると、ここが足りなかったんだなと分かる感じです。

トピ主さんはこれらのことは既にされてるかもですが、ご参考まで！

バズるかどうかはうまい下手関係ありません。
その絵に共感、共鳴できるかどうか、
他人に見せたいと思うかどうか、です。

そしてもっと関係ないのは、「絵をどれだけ長く描いているか」です。
五年間成長なしに小学生レベルの絵しか描けない人も居れば、
三ヶ月で万フォロつく人だっています。
それはいかに効率よく正しい技法を早く身に着けるかにかかってます。

バズってる絵に匹敵するくらい自分の絵は魅力的だと思うのは
その絵に費やした労力を自分が知っているからです。
これだけ頑張って描いた、ここも良く描けてる、前より断然うまくなった。
そういうひいき目で見ているからそう見えるだけです。

すでに大勢から評価されている絵と比べて、少しでもいいから
劣っている所を探してみれば、自分が描けていないところが見えてきます。
描けていると思っているのは思い込みかもしれない、
色はこれでいいと思っているけどもっといい色があるかもしれない。

〇〇したらいいかもしれない、と今の自分にどんどん選択肢を与えて
実践していく事です。

自分の絵は魅力的だ、そう思うのはいい事ではありますが
筆を止めて落ち込む理由にはなりません。
「自信」は正しく使ってこそあとになって大きく返って来るものです。
持ち込みまでやってるなんて、トピ主はすごく頑張っていると思います。

バズるだけが良い絵の条件ではありません。
落ち込む必要は全く無いです。ネットに溢れる絵はすべて教材として
勉強させてもらおうくらいに思って、自分の信じる道を進めば
間違いは無いと思います。